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2011年1月23日のブックマーク (2件)

  • 地下に10時間…ロケット発射前の缶詰め解消へ : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    大型ロケット「H2B」などが打ち上げられる鹿児島県種子島宇宙センター射場の発射管制棟で、発射10時間前から約150人の作業員らが地下施設に缶詰めにされる前近代的な労働環境を改善しようと、宇宙航空研究開発機構は管制棟の機能移転の検討を始めた。 発射管制棟は、ロケット打ち上げまでの作業などを指揮する最前線基地。1988年に建設された当時の通信事情から射点から500メートルに設置された。燃料が充填(じゅうてん)される打ち上げ10時間前から、爆発の影響を受ける射点から半径3キロ・メートル内が立ち入り禁止区域となり、管制官、作業員ら約150人は、管制室(縦横約25メートル四方)と合わせ、延べ床面積約700平方メートルの狭い空間に居ることが強いられていた。 機能移転は、建物の老朽化や機器の更新を機に浮上。通信技術の進歩で、発射管制室も射点から3キロ・メートル以上離れた場所でも指揮できることから、現在、

  • 迷走する音楽ビジネスに活路はあるか【後編】 (1/4)

    先週に引き続き、新春座談会の模様をお届けしたい。前回の村田さんによる「LOiDレーベル衰亡史」を受け、キャプテンミライ、古川P両氏の作り手側から見た現況と、それに対する三人のアプローチについて聞いてゆく。 メジャーのCD販売も音楽配信もまったく振るわない中、VOCALOIDとその周辺の「歌い手」のイベントは相変わらず盛況だ。作り手側は同人系のルートで自らのタイトルを売り、収益を上げている。ブームの始まった3年前から見ると、イベントの規模や市場も段違いに大きくなってもいる。ニコニコ動画界隈の「プチ芸能界化」という言葉も聞かれるようになった。 しかし、マーケティングやプロモーションの戦略がなければ、注目されるのもなかなか難しい。すでにメジャーが機能していない今、ネットが「上」のステージへ向けての登竜門ではなくなったのは確かだろう。(前編はこちら) ミステイクもそのまま見られる時代 ―― (iT

    迷走する音楽ビジネスに活路はあるか【後編】 (1/4)