Rails製アプリは、1画面に結構な量の情報を表示しようものなら、すぐにパフォーマンスが悪くなってしまいます。基本を押さえておけばこういったことに陥らないのですが、Railsがあまりにもサクサク開発できちゃうもんですから、ついつい調子に乗って基本を忘れてしまいがち。自分を戒めるためにも、パフォーマンス・チューニングの基本をまとめておくことにします。 環境 Rails 3.2.14 Ruby 2.0 sqlite3(データベース) WEBrick(httpサーバ) Air 2012 Mid (デュアルコア2.0GHz Intel Core i7) チューニングするデモアプリ いまいち冴えないビジュアルのこのデモアプリ『Bookshelf(本棚)』を使用します。テーブルの1セル(td)に1冊の本が納められているつもりです。 Bookshelf仕様 著者(Author)はN件の