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コーカサスに関するエントリは60件あります。 戦争軍事ロシア などが関連タグです。 人気エントリには 『六本木のスラムで古代コーカサス人のように暮らそうとしたOLの話|砂漠』などがあります。
  • 六本木のスラムで古代コーカサス人のように暮らそうとしたOLの話|砂漠

    私が古代コーカサス人を目指すようになるまで「職場からそれなりに近い」というだけの理由で住んでいた六本木の街は、暮らすには最悪の場所で、当時、私の住んでいたアパートは、古くて汚くて治安の悪い、スラムのような場所だった。 週末は特に最悪で、土曜日の朝には、朝日がきらきらと光る街道の植え込みに、ゲロにまみれた人間たちがゾンビのように倒れていた。 ◇ 職場の同僚たちは、どういうわけか六本木に完全適応していて、ある日、誘われて行った飲み会では、テキーラが300杯も出てきて、明け方には、割れたグラスの破片でいっぱいの床に、酔いつぶれた人々が死体のように転がっていた。 「この前の会では、オーパスワンを60本並べて一気飲みしたんだ」 誰かが、誇らしそうにそう言った。 ◇ 文明がどれだけ発展しても、人間にとって最高の娯楽は酒とセックスで、お金があっても一気飲みする酒の種類が変わるだけ。それは、あまりにも夢が

      六本木のスラムで古代コーカサス人のように暮らそうとしたOLの話|砂漠
    • アゼルバイジャンとアルメニアの戦闘に、世界が振り向いた 日本も無関係でないその背景:朝日新聞GLOBE+

      7月に衝突を起こしたのは、コーカサス地域にある国、アゼルバイジャンとアルメニアだ。軍同士が国境の街で衝突、その後も断続的に双方の攻撃が続き、少なくとも20人の犠牲者が出たとされている。きっかけは明らかになっておらず、お互いが相手側から先に攻撃して来たと主張している。 アゼルバイジャンの中には、アルメニア人が多数派を占める「ナゴルノ・カラバフ自治州」という地域があり、彼らが1980年代後半にアルメニアへの併合を求め武装闘争を開始した。やがて起きた両国間の軍事衝突はソ連崩壊後には全面戦争に発展、約3万人が犠牲となり、約100万人が難民や国内避難民になった。94年にロシアの仲介で停戦に至ったが、今もアルメニアが同自治州とその周辺地域を含むアゼルバイジャンの20%を占領している。 バクー市内とカスピ海を一望できる高台にある「殉教者の小道」。ナゴルノ・カラバフ紛争などで犠牲になった人々を偲ぶ墓標が並

        アゼルバイジャンとアルメニアの戦闘に、世界が振り向いた 日本も無関係でないその背景:朝日新聞GLOBE+
      • 戦車の終焉? ナゴルノカラバフ紛争でドローンが戦車を大量破壊

        カスピ海に面するアゼルバイジャン共和国とアルメニア共和国との間で9月末から紛争が起きた。この紛争において、ドローンを利用したアゼルバイジャン側の巧みな戦術が際立った。小型かつ安価なドローンにより戦車が無力化されるような、新たな戦闘の形が迫っているのだろうか。 ◆安価な自爆ドローンで対空ミサイルを破壊 紛争は両国の係争地であるナゴルノカラバフをめぐるもので、9月末から6週間続いた。アゼルバイジャン側はアルメニア陣営の戦車160両以上を破壊もしくは損傷させたと発表しており、そのおもな手段はトルコ製の安価なドローンと戦場上空を飛行する徘徊型ミサイルだ。アルメニア側は一日で50両以上もの武装車両を失った日もあるといい、小国の損害としては甚大だ。英エコノミスト紙の防衛関連編集者であるシャシャンク・ジョシ氏は英タイムズ紙(10月27日)に寄稿し、「トルコ製のドローンは、疑う余地もなく戦場を動揺させた」

          戦車の終焉? ナゴルノカラバフ紛争でドローンが戦車を大量破壊
        • プーチン氏、ジョージアでの反ロデモに「頭がおかしい」

          ロシアのウラジーミル・プーチン大統領(2023年5月25日撮影)。(c)Mikhail METZEL / SPUTNIK / AFP 【5月27日 AFP】ロシアのウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領は26日、同国とジョージア間の直行便の再開を受けてジョージアで反ロシアデモが起きたことに驚かされたと述べた。 ジョージアの首都トビリシの空港には先週、2019年以来初めてロシアからの直行便が着陸した。しかし、空港前では数十人が抗議デモを実施。「お呼びでない」「ロシアはテロ国家」と書かれたプラカードを掲げた。 プーチン氏はテレビ中継された財界人との会合で、「正直に言って、この反応には非常に驚かされた」「皆に『ありがとう、いいね』と言われると思っていたが、この件をめぐる騒ぎは理解し難い」「ここから見ると、彼らは頭がおかしいとしか思えない」と語った。 ロシアは2008年、ジョ

            プーチン氏、ジョージアでの反ロデモに「頭がおかしい」
          • 「ロシア人は帰れ」国を捨てた先で待っていた“拒絶” 若者たちの苦悩【現地ルポ】

            『「ロシア人は家に帰れ」。でも私に帰る家はありません』 ロシアの隣国ジョージア(グルジア)の首都・トビリシ。観光客でにぎわう旧市街の一角で、ロシア人のナターシャさん(24)は表情を曇らせた。 ロシアがウクライナに侵攻を始めてから、1年5カ月。祖国を捨てた多くのロシア人が流入したジョージアでは、今、反ロシア感情が最高潮に達している。現地取材から見えたのは、さまよい続ける若者たちの苦悩だった。 (7月29日放送 「サタデーステーション」より) ■街中にあふれる“拒絶”『ロシア人お断り』 6月中旬。サタデーステーションの取材スタッフが向かったのは、ロシアの隣国・ジョージア。ソ連崩壊により、1991年に独立を果たした国だ。首都トビリシの、旧市街と現代の建築物が共存する美しい街を歩いていると、取材スタッフの目にあるメッセージが飛び込んできた。 『RUZZKI NOT WELCOME』…その意味は、『

              「ロシア人は帰れ」国を捨てた先で待っていた“拒絶” 若者たちの苦悩【現地ルポ】
            • 「領土問題は戦争で解決できるという先例になりかねない」 ナゴルノ・カラバフ紛争に専門家が警鐘

              アゼルバイジャンとアルメニアの旧ソ連を構成した2カ国が、ナゴルノ・カラバフ地域の支配圏をめぐって9月27日から44日間にわたって武力衝突。ロシアのプーチン大統領によると「5000人近い」死者が出たという。アゼルバイジャンは自爆型ドローンなどの新型兵器で猛攻。占領地の多くを失ったアルメニア側の「事実上の敗北」だった。 今回の紛争をどう見るべきか。コーカサス情勢に詳しい慶應義塾大学・総合政策学部の廣瀬陽子教授にインタビューした。今回の紛争の結果、アルメニア側が実効支配していた領土をアゼルバイジャンが奪い返したことについて、「領土問題は戦争で解決できるという先例になりかねない」と警鐘を鳴らした。

                「領土問題は戦争で解決できるという先例になりかねない」 ナゴルノ・カラバフ紛争に専門家が警鐘
              • 係争地で大規模戦闘、複数の死者 アルメニアとアゼルバイジャン:時事ドットコム

                係争地で大規模戦闘、複数の死者 アルメニアとアゼルバイジャン 2020年09月28日00時31分 アルメニアとアゼルバイジャン 【モスクワ時事】旧ソ連のアルメニアとアゼルバイジャンの係争地であるナゴルノカラバフで27日、両国軍による大規模な戦闘が起きた。砲弾による攻撃などによって民間人を含む死者が出ている。地域に影響力を持つロシアなどが双方に即時停戦を求めた。 戦闘の死者23人に アルメニアとアゼルバイジャン 戦闘は27日朝に始まり、アルメニア軍はアゼルバイジャン軍が攻撃を仕掛けてきたと主張。アゼルバイジャン軍のヘリコプターや無人機を撃墜したと発表した。アゼルバイジャン軍は「アルメニア軍の攻撃を阻止し、民間人の安全を守るため反撃を開始した」と反論した。 アルメニア側は民間人2人のほか、軍人16人が死亡したとしている。アゼルバイジャンも民間人ら複数の死者が出たと発表した。 国際 ミャンマー政

                  係争地で大規模戦闘、複数の死者 アルメニアとアゼルバイジャン:時事ドットコム
                • プーチンの戦争でロシア周辺国の通貨が世界最強レベルになっている意外な理由 | 開戦時の予想に反して経済成長率やGDPまでアップ

                  ウラジーミル・プーチン大統領のウクライナ侵攻に誘発されてロシア人が大量出国したせいで、かつてソビエト連邦に属していた共和国の通貨の上昇率が2022年、世界ランキングのトップに躍り出た。 コーカサス地方のジョージアとアルメニア、中央アジアのタジキスタンなどの通貨が、対米ドルで最強になっている。2022年2月以来、何千何万というロシア人が移住し、数十億ドルに相当する貯金を持ち込んだためだ。 こうした小国がロシア人に格好の抜け穴になっている。旅行ビザが不要で、ロシア語も広く話されており、しかも地元の銀行に貯金を移すのに何の規制もないからだ。

                    プーチンの戦争でロシア周辺国の通貨が世界最強レベルになっている意外な理由 | 開戦時の予想に反して経済成長率やGDPまでアップ
                  • 駐日ジョージア臨時代理大使「一番怖いのはツイッターの認証バッチ」→一体どういうことかと思ったら日本の文化に精通してるだけだった

                    ティムラズ・レジャバ駐日ジョージア大使 @TeimurazLezhava 私は世の中で一番怖いのはツイッターの認証バッジである。そう、本物を示す、名前の横のあれだ。ここ一年かなりツイートしてきたが幸い未だついていない。だからツイッターの中の人の目に止まったとしても、夜も眠れなくなるため、くれぐれもつけないようお願いしたい。 私は日本のまんじゅうも怖い。

                      駐日ジョージア臨時代理大使「一番怖いのはツイッターの認証バッチ」→一体どういうことかと思ったら日本の文化に精通してるだけだった
                    • 小説家が明らかに──レオナルド・ダ・ヴィンチは「西アジアから誘拐された女奴隷」の子供だった | 新たな発見に学術界がざわつく

                      イタリアの歴史学者が発表した、新作小説の内容が世界に衝撃を与えている。レオナルド・ダ・ヴィンチの母「カテリーナ」の出自について、衝撃的な仮説が提示されたのだ。 レオナルド・ダ・ヴィンチの母親はいったい誰なのか? この謎は何世紀にもわたって研究者たちを魅了し、振り回してきた。 ほんのひと握りの事実は知られている。 彼女の名はカテリーナで、1451年のあるときに公証人のセル・ピエロ・ダ・ヴィンチと関係を持ち、翌1452年4月15日に男児の婚外子を生んだ。そして、その男児に「レオナルド」という洗礼名が与えられた。レオナルドの生誕を記録した銘板が、フィレンツェから約50キロ離れたヴィンチ村に建つサンタ・クローチェ教会内にある。レオナルドの洗礼式はここでおこなわれた可能性が高い。 研究者らは長年、レオナルドの母は「ヴィンチ村の小作農」「身分の低い生まれの十代の少女」「ユダヤ系か中国にルーツを持つ女性

                        小説家が明らかに──レオナルド・ダ・ヴィンチは「西アジアから誘拐された女奴隷」の子供だった | 新たな発見に学術界がざわつく
                      • アゼルバイジャンとアルメニア 戦闘で90人以上が死亡 | NHKニュース

                        旧ソビエトのアゼルバイジャンとアルメニアの係争地をめぐる大規模な戦闘は、28日の夜も続き、これまでに民間人を含む90人以上が死亡しました。戦闘のさらなる拡大が懸念される中、アルメニアの同盟国・ロシアと、アゼルバイジャンの友好国・トルコの動向が今後の焦点となっています。 27日に再燃した大規模な戦闘は28日の夜も続いて双方あわせた死者の数は、民間人11人を含む95人以上にのぼり、戦闘のさらなる拡大が懸念されています。 今回の事態を受けて、アルメニアの同盟国、ロシアのペスコフ大統領報道官は28日、「すべての当事者に最大限の自制を求める」と述べて双方に自制を呼びかけました。 一方アゼルバイジャンの友好国、トルコのエルドアン大統領は、「アルメニアがアゼルバイジャン人の土地から直ちに撤退することで平和が訪れる」と演説して、アゼルバイジャンを支持する姿勢を示し、アルメニア側が反発しています。 ロシアは

                          アゼルバイジャンとアルメニア 戦闘で90人以上が死亡 | NHKニュース
                        • 南オセチア、ロシア編入へ住民投票 ジョージアは非難

                          ロシアの首都モスクワで、ウラジーミル・プーチン大統領(左)と握手する南オセチアの指導者アナトリー・ビビロフ氏(2018年8月24日撮影、資料写真)。(c)Alexander Zemlianichenko / POOL / AFP 【4月1日 AFP】ジョージアからの独立を宣言している親ロシア派地域の南オセチア(South Ossetia)は3月30日、ロシア編入の是非を問う住民投票の実施を表明した。これに対しジョージア政府は翌31日、「容認できない」と非難した。 ロシアは2008年にジョージアとの間で起きた軍事衝突の後、南オセチアとアブハジア(Abkhazia)の親ロ派2地域を独立国家として承認。以降、現地に軍を駐留させている。 南オセチアの指導者アナトリー・ビビロフ(Anatoly Bibilov)氏は、同地域が4月10日に実施する「大統領選挙」の直後に住民投票を行うとしている。 これに

                            南オセチア、ロシア編入へ住民投票 ジョージアは非難
                          • ナゴルノ・カラバフ紛争総括 アゼルバイジャンはなぜ中途半端な停戦に応じたのか? | JBpress (ジェイビープレス)

                            プロローグ ナゴルノ・カラバフ紛争停戦合意 筆者は本誌JBPressに今年9月30日、アゼルバイジャン共和国とアルメニア共和国間の「ナゴルノ・カラバフ紛争再燃(https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/62306)」を、10月8日に「ナゴルノ・カラバフ紛争激化(https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/62429)」と題するリポートを発表しました。 現地での戦闘開始は2020年9月27日朝5時前後。 双方が双方を「相手国から最初に攻撃を受けた」と非難しており真相は藪の中ですが、筆者は状況から判断して、今回はアゼルバイジャン軍がトルコ軍事顧問団の支援を受けて、満を持して侵攻開始したものと推測しております。 筆者は従来のナゴルノ・カラバフ紛争に鑑み、長くても1~2週間で停戦合意に達するものと予測していましたが、過去3回の停戦合

                              ナゴルノ・カラバフ紛争総括 アゼルバイジャンはなぜ中途半端な停戦に応じたのか? | JBpress (ジェイビープレス)
                            • 欧州で「王国」を宣言したセトゥ人、中世の習慣を唯一残すスバン人【知られざる先住少数民族の暮らし】(ナショナル ジオグラフィック日本版) - Yahoo!ニュース

                              エストニアのオビニツァ村で、伝統的な衣装を身にまとって祖父母の庭に立つセトゥ人の少女、リーシ・ルイヴさん。(PHOTOGRAPH BY JEREMIE JUNG) 国連によれば、世界には少なくとも5000の先住民族が存在し、人口は3億7000万人を超えるという。 ギャラリー:国境に分断され「王国」を宣言したセトゥ人 写真19点 彼らはもっとも不利な立場にある集団のひとつだ。政治的に蚊帳の外におかれるだけでなく、強制的に同化させられたり、差別や迫害の対象になったりすることも珍しくない。そのため国連は2007年に「先住民族の権利に関する宣言」を採択し、先住民族の権利や制度、伝統、文化は守られるべきであると宣言した。以後、今日にいたるまで先住民族の問題に積極的に取り組んでいる。 先住民族は世界中の90カ国以上に暮らしている。ここではそのうち、少ない数ながら独自の伝統文化を守り続けるヨーロッパの民

                                欧州で「王国」を宣言したセトゥ人、中世の習慣を唯一残すスバン人【知られざる先住少数民族の暮らし】(ナショナル ジオグラフィック日本版) - Yahoo!ニュース
                              • プーチン氏に尽くすチェチェン首長が重病か、ウクライナ情報機関

                                (CNN) ウクライナ国防省情報総局のユソウ報道官は16日、ロシアのプーチン大統領の忠実な配下ともされる同国チェチェン共和国のカドイロフ首長が重病に陥っていると主張した。 医学界や政界の様々な関係筋を引用してウクライナのメディアに明らかにした。「戦犯のカドイロフ(首長)の容体が深刻な状態にあるとの情報がある」とし、「抱えていた病気が悪化した」と続けた。 「この病状は負傷によるものではない。長く患っている病気で、体全体の健康に影響を及ぼす問題である」と指摘。「過去数日間、症状が重くなっている」とつけ加えた。 CNNは同報道官の発言内容を独自に立証できていない。 カドイロフ氏の健康状態についてはこれまで、チェチェン共和国の一部の元当局者による証言を含め、「肝臓と腎臓に問題がある」との情報が絶え間なく流れていた。首長自身は今年3月、多数の医療検査を受け、間違いなく健康であるとの診断結果が出たと強

                                  プーチン氏に尽くすチェチェン首長が重病か、ウクライナ情報機関
                                • アルメニアでは『きのこの山』が量り売りされてる→世界にたけのこの里が広まらない事情がわかり、世界大戦へ

                                  小山のぶよ🇵🇹『ジョージアローカル食堂探訪記』発売中 @nobuyo5696 南国出身どくタイプ/翻訳(日仏)と物書きしながら旅/各国の風景や日常、食文化や日々の戯言まで/得意技:ニッチな場所の発掘/2019年2月〜ポルトガル→日本に陸路で帰国する「世界半周」中(現在地:アルメニア)/旅ブログ「さぼわーる」の中の人/ジョージア国内アテンド・取材・記事執筆依頼etcはDMで。 ca-voir.com

                                    アルメニアでは『きのこの山』が量り売りされてる→世界にたけのこの里が広まらない事情がわかり、世界大戦へ
                                  • 「トルコ軍機が参戦」とアルメニア 軍事衝突でアゼルバイジャン支援と主張:時事ドットコム

                                    「トルコ軍機が参戦」とアルメニア 軍事衝突でアゼルバイジャン支援と主張 2020年09月30日19時34分 30日、アルメニア当局が公開した、撃墜されたアルメニア軍機の画像(AFP時事) 【モスクワ時事】アルメニア国防省は29日、アゼルバイジャンとの軍事衝突をめぐり、アゼルバイジャンを支援するトルコ軍のF16戦闘機がアルメニア軍のスホイ25攻撃機を撃墜し、操縦士が死亡したと主張した。トルコやアゼルバイジャンは撃墜を否定している。 ロシアTVで非難の応酬 アゼルバイジャンとアルメニア首脳 アルメニアは、トルコが民族的に近いアゼルバイジャンを軍事支援していると主張。アルメニア外務省は30日の声明で「アゼルバイジャンの都市ギャンジャから飛来したトルコ軍戦闘機がアルメニア東部バルデニスの上空でアルメニア軍機を撃墜した」と訴え、死亡したとされる操縦士の名前を公表した。7月末~8月中旬のトルコ・アゼル

                                      「トルコ軍機が参戦」とアルメニア 軍事衝突でアゼルバイジャン支援と主張:時事ドットコム
                                    • ユーラシア大陸を横断して古代日本にまで伝来したアルメニア・アゼルバイジャンの「幻のコムギの民」の農耕と八千年の歴史

                                      古代・中世の日本で、当たり前のように存在していた「銅」「小麦」「古墳時代から源平合戦までの鎧」などは、先ほど停戦合意したとされるアルメニア・アゼルバイジャンの「八千年前から五千年前までの先史文化」が、遠いルーツだったと明らかになりました(鎧のルーツは三千年近く前)。ユーラシア大陸の東西に広がったこの地域の農耕・牧畜文化について、2010年代の最新の考古学・DNA研究を中心に紹介します。古代ヨーロッパ・古代中国にも伝来していたものです。

                                        ユーラシア大陸を横断して古代日本にまで伝来したアルメニア・アゼルバイジャンの「幻のコムギの民」の農耕と八千年の歴史
                                      • ナゴルノ・カラバフ紛争が再燃か。ウクライナ侵攻の余波の可能性も。「アゼルバイジャンがドローン攻撃」とロシア発表

                                        ナゴルノ・カラバフ紛争が再燃か。ウクライナ侵攻の余波の可能性も。「アゼルバイジャンがドローン攻撃」とロシア発表

                                          ナゴルノ・カラバフ紛争が再燃か。ウクライナ侵攻の余波の可能性も。「アゼルバイジャンがドローン攻撃」とロシア発表
                                        • アルメニアと日本の文化の決定的な違い、アルメニア人とユダヤ人の共通点 | 【インタビュー】駐日アルメニア共和国大使グラント・ポゴシャン

                                          ──アルメニアの特徴のひとつは、国外にいるディアスポラ(離散民)の数が多いことですね。 ナゴルノ・カラバフをめぐる武力衝突が2020年9月末に始まった後、ディアスポラのなかでは、米国のセレブのキム・カーダシアン・ウエストが「アルメニア・ファンド」へ100万ドル(1億円超)の寄付を発表しました。 国際政治学者のイアン・ブレマーも積極的に発言しました。 サッカー選手のヘンリク・ムヒタリアンは、この問題の調停プロセスを進める欧州安全保障協力機構(OSCE)ミンスク・グループの共同議長である露仏米の大統領に公開書簡を出し、戦闘を終わらせることを求めました。 歌手のシェールは、SNSでアルメニア支持を表明しました。 今回の武力衝突に対するアルメニア人ディアスポラの反応を教えていただけますか。 ポゴシャン 世界全体でアルメニア人の数は約1100万人です。そのうちディアスポラが800万人近くです。アルメ

                                            アルメニアと日本の文化の決定的な違い、アルメニア人とユダヤ人の共通点 | 【インタビュー】駐日アルメニア共和国大使グラント・ポゴシャン
                                          • アルメニアとアゼルバイジャン “双方が停戦合意” ロシア仲介 | NHK

                                            アゼルバイジャン軍が隣国アルメニアとの係争地、ナゴルノカラバフで対テロ作戦を開始したと発表していましたが、アルメニア側は20日、ロシアの仲介によって現地での武装解除などを受け入れ、双方が停戦することで合意したと明らかにしました。 アゼルバイジャン軍は19日、隣国アルメニアとの係争地、ナゴルノカラバフで対テロ作戦を開始したと発表しアルメニアの人権監視団は、市民7人を含む32人が死亡したほか、200人以上がけがをしたとしています。 アルメニアの国営通信社によりますと、アルメニア側は、ロシアの平和維持部隊の仲介によってナゴルノカラバフでの完全な武装解除などを受け入れ、日本時間の20日午後6時から停戦することで合意したと明らかにしました。 また、アゼルバイジャン国防省も対テロ作戦を停止することで合意したと発表しアルメニア側の部隊が撤退して兵器も撤去されるとしています。 一方、アルメニアの後ろ盾とな

                                              アルメニアとアゼルバイジャン “双方が停戦合意” ロシア仲介 | NHK
                                            • アルメニア首相 ウクライナ侵攻反対の立場明言 ロシア離れ鮮明 | NHK

                                              旧ソビエトのアルメニアのパシニャン首相は、18日、ロシアによるウクライナへの軍事侵攻に関して「アルメニアはロシアの同盟国ではない」と述べ、ウクライナ侵攻に反対する立場を明言し、ロシア離れの動きをいっそう鮮明にしています。 アルメニアのパシニャン首相は、18日、安全保障の国際会議のため訪問していたドイツで行われた会合で、ロシアによるウクライナへの軍事侵攻について「アルメニアはウクライナ問題に関してロシアの同盟国ではない。ウクライナの国民はわれわれにとって友人だ」と述べました。 アルメニアは、ロシアが主導する軍事同盟CSTOに加盟するなど、安全保障や経済分野などでロシアの強い影響下にありますが、ウクライナへの侵攻について反対の立場を明言したかたちです。 これについて、ロシア大統領府のペスコフ報道官は、19日「ウクライナの問題でわれわれが正反対の立場にあることは秘密ではない。ロシアの立場が正しい

                                                アルメニア首相 ウクライナ侵攻反対の立場明言 ロシア離れ鮮明 | NHK
                                              • ロシア同盟国がプーチン氏に反発 首脳会議の宣言署名を拒否:朝日新聞デジタル

                                                ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><div class=\"naka6-banner\" style=\"margin:0 0 15px;\">\n<p style=\"display:block;margin:0 auto;\"><a href=\"https://www.asahi.com/special/bucha/?iref=kiji_bottom_banner\" style=\"display:block;\"><img src=\"https://www.asahicom.jp/special/bucha/images/banner/bucha-tokusyubanner_660x100.jpg\" alt=\"ウクライナ侵攻

                                                  ロシア同盟国がプーチン氏に反発 首脳会議の宣言署名を拒否:朝日新聞デジタル
                                                • アゼルバイジャンとアルメニアの軍事衝突はなぜ一大事か

                                                  <アゼルバイジャンとアルメニアの領土をめぐる地域紛争は、拡大すればロシア、トルコ、イラン、アメリカを巻き込む地雷原だ> アゼルバイジャン西部の山岳地帯ナゴルノ・カラバフで9月27日、紛争が再熱した。激しい戦闘で死者はすでに100人にのぼっている。この地域の支配権を争うアゼルバイジャンとアルメニアの対立は数十年前からくすぶり続け、断続的に起きる武力衝突や暴力的な事件で多数の犠牲者が出ている。 ナゴルノ・カラバフ地域は国際的にはアゼルバイジャンの一部として認められているが、居住者の多数を占めるアルメニア人はアルツァフ共和国として独立を宣言し、実質的に地域を支配している。 アゼルバイジャンとアルメニアは1988年から94年にかけてこの地域をめぐって激しく対立し、戦争状態にあった。ソ連崩壊直後にナゴルノ・カラバフのアルメニア人勢力は、アゼルバイジャンからの独立を一方的に宣言した。 この紛争の主役は

                                                    アゼルバイジャンとアルメニアの軍事衝突はなぜ一大事か
                                                  • “神風ドローン”が自爆攻撃。アゼルバイジャンがアルメニア側に使用

                                                    イスラエル製の「ハロップ」を使用。このタイプは、旧日本軍の神風特攻隊からの連想で「神風ドローン」とも呼ばれています。

                                                      “神風ドローン”が自爆攻撃。アゼルバイジャンがアルメニア側に使用
                                                    • ナゴルノ紛争「完全停戦」で合意、アゼル「アルメニアの降伏」と主張

                                                      ナゴルノカラバフの主要都市ステパナケルトの聖堂の上を飛ぶハト(2020年11月5日撮影)。(c)Karen MINASYAN / AFP 【11月10日 AFP】(更新)ロシアのウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領は10日、アルメニアとアゼルバイジャンが係争地ナゴルノカラバフ(Nagorno-Karabakh)をめぐる紛争で完全な停戦に合意したと発表した。アゼルバイジャンの大統領はこの停戦合意について、アルメニアの降伏だと主張した。 プーチン氏は、アルメニアのニコル・パシニャン(Nikol Pashinyan)首相とアゼルバイジャンのイルハム・アリエフ(Ilham Aliyev)大統領が、モスクワ時間10日午前0時(日本時間同6時)から「ナゴルノカラバフの紛争地域で(中略)完全な停戦を宣言する」文書に署名したと述べた。 アゼルバイジャンのアリエフ大統領は10日、テレ

                                                        ナゴルノ紛争「完全停戦」で合意、アゼル「アルメニアの降伏」と主張
                                                      • 「ロシアは助けてくれない」 小国アルメニア、西側参加望む声も

                                                        アゼルバイジャン内の係争地ナゴルノカラバフの「首都」とされるステパナケルト近郊で、道路を封鎖するロシアの平和維持軍の前に立つ抗議デモ参加者(2022年12月24日撮影、資料写真)。(c)Davit GHAHRAMANYAN / AFP 【4月22日 AFP】アルメニアの首都エレバンのオペラ座近くで、言語学者のアルトゥール・サルグシャンさん(26)は、ロシアは頼りにできないパートナーであり、アルメニアは他の「同盟国」を探すべきだと語った。 サルグシャンさんは「アルメニアが集団安全保障条約機構(CSTO)を抜け、ロシアの影響下から離れる日を夢見ている」と話した。CSTOはロシアが主導し、旧ソ連諸国で構成される。 宿敵アゼルバイジャンと衝突した時も、「窮地に陥ったアルメニアを、ロシアとCSTOは助けてくれなかった」と、サルグシャンさんは強調した。 1991年のソ連崩壊以降、人口約300万人のアル

                                                          「ロシアは助けてくれない」 小国アルメニア、西側参加望む声も
                                                        • 日本人が食べてるパンコムギの起源候補地アルメニアで戦争が始まったー「アルメニアの野生コムギ種と農耕起源」を読むー

                                                          巫俊(ふしゅん) @fushunia 「私たちが食べている小麦と同じコムギ属に分類される野生種は世界に4種ありますが、アルメニアにはそのうちの3種が生えています。しかも、そのうちの2種、ウラルツ小麦とアルメニア小麦は、学名をそれぞれT・ウラルツ、T・アララティカムと言い、どちらもアルメニアの地名由来です。」

                                                            日本人が食べてるパンコムギの起源候補地アルメニアで戦争が始まったー「アルメニアの野生コムギ種と農耕起源」を読むー
                                                          • 危険すぎるが“驚き”も多すぎる! ダゲスタン共和国の知られざる古代都市「デルベント」をめぐる

                                                            ロシア連邦最南端のダゲスタンは、カスピ海西岸に位置する小さな共和国。その第2の都市デルベントの歴史は2千年とも5千年ともいわれ、2003年には世界遺産に登録された。 ああ、それなのに──2015年に欧米からデルベントを訪れた観光客の数は十指に余る程度。この町の魅力を知る外国人は、あまりにも少ない。雄大なコーカサスの自然、貴重な古代建築、伝統の綱渡り芸、そして尋常でない「おもてなし精神」を、ロシアの有名旅行ジャーナリストが紹介する。 「あんな危険なところに“旅行”だって!?」 私がダゲスタン共和国に行くと言うと、周囲の人たちは大反対した。その気持ちも、わからないではない。 1999年、隣接するチェチェン共和国の武装勢力が「ロシア支配からの解放」を訴えてダゲスタンに侵攻し、それをきっかけに第二次チェチェン紛争が発生した。以来、ロシアではダゲスタンについてネガティブに報じられるか、あるいは何も報

                                                              危険すぎるが“驚き”も多すぎる! ダゲスタン共和国の知られざる古代都市「デルベント」をめぐる
                                                            • 「トルコ語がわかれば、他のテュルク諸語もわかる」説はどこまで本当なのか?|吉村 大樹(@オフィスぴの吉)

                                                              かつて白水社から発売されていた、『エクスプレス トルコ語』(大島直政著、1988年。のちに2004年に『CDエクスプレス トルコ語』)の「まえがき」は、次のような文章で始まっています。 “トルコ語はアジアの西端とヨーロッパの東端を領土とするトルコ共和国(人口約5000万)の言語だけではありません。ソ連の中央アジアの諸共和国、ウズベック、キルギス、トルクメンなどの住民の大半はトルコ系の人々で、中国のウイグル自治区のウイグル人の言語もトルコ語です。中央アジアの別名をトルキスタンといいますが、これは中世トルコ語で《トルコ人の土地》という意味です。中央アジアがトルコ化されたのは、10世紀の半ばだというのが歴史学者の定説です。そして、今も中央アジアにはトルコ系の人々がソ連や中国にとっては《少数民族》でも、現地では《多数民族》として暮らしています。 つまり、トルコ語は《シルクロードの国際語》であり、方

                                                                「トルコ語がわかれば、他のテュルク諸語もわかる」説はどこまで本当なのか?|吉村 大樹(@オフィスぴの吉)
                                                              • アゼルバイジャン大統領、「アルメニア軍撤退まで」戦うと表明 - BBCニュース

                                                                アゼルバイジャンのイルハム・アリエフ大統領は9月30日、アルメニアとの間で4日間続いている戦闘について、係争地ナゴルノ・カラバフからアルメニア軍が撤退するまで続けると表明した。 ナゴルノ・カラバフ地域で9月27日に発生した戦闘は、これまで100人以上の死者が出たと伝えられている。アゼルバイジャンとアルメニアの双方が相手国について、実効支配線を越えて砲撃してきたと非難している。

                                                                  アゼルバイジャン大統領、「アルメニア軍撤退まで」戦うと表明 - BBCニュース
                                                                • 第4回 米ロ双方が支援する未承認国家「ナゴルノ・カラバフ」の理由

                                                                  未承認国家に着目して、2022年時点のロシアによるウクライナ侵攻まで見通すための起点として、まず廣瀬さんが拠点にしたアゼルバイジャン共和国が抱える未承認国家「ナゴルノ・カラバフ共和国」がとのように成立したか見た。今回は、引き続いてその経緯を確認した上で、さらに先に進む。 かつて、日本に入ってくるナゴルノ・カラバフ紛争にまつわる情報は、ほとんど欧米経由で、その場合、ほぼアルメニア側の主張が採用されていたと前回書いた。 その理由はというと、アルメニア側が、アゼルバイジャン側に対して、はるかに情報発信に長けていたからだという。その鍵となっているのが「アルメニア人ディアスポラ」だ。 「ディアスポラというのは、世界中に離散したユダヤ人のことをもともと指しますが、ユダヤ人以外でも、自国の外で暮らす人たちをそう呼ぶことがあります。アルメニア人ディアスポラもそうで、本国にいるアルメニア人が300万人ほどな

                                                                    第4回 米ロ双方が支援する未承認国家「ナゴルノ・カラバフ」の理由
                                                                  • ナゴルノカラバフ停戦で合意 アゼルバイジャンとアルメニア―ロシア外相:時事ドットコム

                                                                    ナゴルノカラバフ停戦で合意 アゼルバイジャンとアルメニア―ロシア外相 2020年10月10日10時50分 9日、モスクワで、アゼルバイジャンとアルメニアの外相協議を仲介するロシアのラブロフ外相=ロシア外務省提供(AFP時事) ロシアのラブロフ外相は10日、係争地ナゴルノカラバフをめぐり武力衝突していた旧ソ連構成国のアゼルバイジャンとアルメニアが停戦で合意したと明らかにした。捕虜などを交換するため、現地時間10日正午(日本時間同日午後5時)から戦闘を停止する。 ラブロフ氏が発表した共同声明によると、双方は「(米仏ロが共同議長の)欧州安保協力機構(OSCE)ミンスクグループ仲介の下、平和的解決を早期に達成するための実質的な協議に入る」ことでも一致した。 アゼルバイジャンは後ろ盾のトルコを仲介国に加えるよう求めていたが、退けられた格好。トルコの反発で停戦がこじれる可能性もある。 モスクワでは9日

                                                                      ナゴルノカラバフ停戦で合意 アゼルバイジャンとアルメニア―ロシア外相:時事ドットコム
                                                                    • 南オセチア、ロシア編入の住民投票中止

                                                                      ジョージア北部の南オセチア近郊で、ロシアによる南オセチアの「事実上の併合」に抗議し国旗を掲げる人々(2015年7月17日撮影、資料写真)。(c)VANO SHLAMOV / AFP 【5月31日 AFP】ジョージアの親ロシア派支配地域、南オセチア(South Ossetia)の「大統領」は30日、7月17日に予定されていたロシアへの編入の是非を問う住民投票を中止したと発表した。 南オセチアをめぐっては2008年、後ろ盾となっているロシアと、ジョージアが武力衝突。ロシアは南オセチアの独立を承認し、軍を駐留させた。 南オセチアの「大統領」を自称するアラン・ガグロエフ(Alan Gagloev)氏は「住民投票に伴う問題の法的結果について不確実性」があるとし、「ロシアの正統な権利および利益に影響する問題が国民投票により一方的に決定されることは受け入れがたい」と述べた。 その上で、南オセチアとロシア

                                                                        南オセチア、ロシア編入の住民投票中止
                                                                      • トルコ製攻撃ドローン、戦争と地政学を一変

                                                                        ロシア製T-72戦車の横で1人の兵士がくつろいでいた。その直後、ドローン(無人機)から発射されたミサイルが戦車に命中して爆発し、オレンジ色の光を放った。兵士は吹き飛ばされ、戦車は煙に包まれた残骸になった。

                                                                          トルコ製攻撃ドローン、戦争と地政学を一変
                                                                        • ナゴルノカラバフ アルメニア系勢力の“共和国” 組織解体へ | NHK

                                                                          アゼルバイジャンが隣国アルメニアとの係争地、ナゴルノカラバフで起こした軍事行動を受けて、アルメニア系勢力がつくった「共和国」と称する組織が来年1月までの解体に向けて手続きを始めました。アルメニア側は、今後、支配してきた地域を明け渡すことになるとみられます。 アゼルバイジャンが隣国アルメニアとの係争地、ナゴルノカラバフで起こした軍事行動を受けて、アルメニア系勢力がつくった「共和国」と称する組織が来年1月1日までに解体されることになったと地元メディアが伝えました。 この組織の代表が28日、解体に向けた手続きに関する書類に署名したということです。 ナゴルノカラバフは、旧ソビエト諸国のアルメニアとアゼルバイジャンが互いに帰属を主張し、これまでもたびたび武力衝突が起きていましたが、今月19日の軍事行動のあと、アルメニア側は、武装解除などを受け入れて敗北していました。 また、アルメニア政府は28日、ナ

                                                                            ナゴルノカラバフ アルメニア系勢力の“共和国” 組織解体へ | NHK
                                                                          • ジョージアでEU加盟支持の大規模デモ、12万人超参加

                                                                            ジョージアの首都トビリシで開催された、同国の欧州連合(EU)入りを支持するデモ(2022年6月20日撮影)。(c)Vano SHLAMOV / AFP 【6月21日 AFP】ジョージアの首都トビリシで20日夜、同国の欧州連合(EU)加盟を支持するデモ「欧州への行進(March for Europe)」が開かれ、ドローンによる空撮映像に基づくAFPの推計値で少なくとも12万人が参加した。 先に欧州委員会(European Commission)はジョージアの加盟申請について、加盟候補国としての認定を保留すべきと勧告していた。 デモは過去数十年で最大規模となり、大通りはジョージアとウクライナの国旗や欧州旗を振る人で埋め尽くされた。 欧州の歌である「歓喜の歌(Ode to Joy)」が演奏され、参加者の多くは「わが国は欧州」と書かれたプラカードを手にしていた。 デモは主要民主化団体が主導。全野党

                                                                              ジョージアでEU加盟支持の大規模デモ、12万人超参加
                                                                            • 2020/9/27に発生したアルメニア・アゼルバイジャン間の戦争についての現状況及び考察(扶桑のイーグル) - カクヨム

                                                                              日本のメディアが報道しない世界情勢について、ここまで詳細にレポートを書き続けた作者の熱量にただただ感服する。中東での紛争は、歴史的にその背後に存在する大国間のパワーバランスを秤量するという意味合いもあるが、だがそれで多くの人命が失われたり人々の生活の場である都市が破壊されたり、戦争というのはそう簡単に拭い去れない不可逆的な傷跡を残すものである。現在、このような状況はまったく対岸の火事ではなく、例えば香港や台湾はより我々に身近な話題であるし、インド中国国境の紛争も絶え間ない。今後いかに我々が世界の情報を取捨選択し判断の礎とすべきなのか、本作において、作者は大きなサジェスチョンを我々にもたらした…続きを読む

                                                                                2020/9/27に発生したアルメニア・アゼルバイジャン間の戦争についての現状況及び考察(扶桑のイーグル) - カクヨム
                                                                              • ジョージアで集団洗礼式

                                                                                ジョージアの首都トビリシの至聖三者大聖堂で、ジョージア正教会の司祭に洗礼を施される赤ちゃん(2023年6月11日撮影)。(c)Vano SHLAMOV / AFP 【6月12日 AFP】ジョージアの首都トビリシの至聖三者大聖堂(Holy Trinity Cathedral)で11日、集団洗礼式が行われ、ジョージア正教会の司祭が赤ちゃんたちに洗礼を施した。 体を逆さまにされ、頭から水に漬けられた赤ちゃんたちは、泣き出したり、びっくりした表情を浮かべたりするなど、さまざまな反応を示し、洗礼式に立ち会った聖職者らが思わず笑みを浮かべる様子も見られた。(c)AFP

                                                                                  ジョージアで集団洗礼式
                                                                                • 「徘徊型兵器」って何? コスパ最強「自爆型ドローン」でハイテク兵器不要時代到来か | 乗りものニュース

                                                                                  「高価なハイテク兵器が飛び交う」という現代戦争観はもはや古いかもしれません。無人航空兵器、いわゆるドローン兵器は比較的安価なうえ戦車も撃退できるとなればコスパ最強、使わない手はないことでしょう。その最新事情を追います。 戦場カメラマン不要時代 モニター画面中央に映る、レーダーを回転させた対空ミサイル車両。四角の線に囲まれて嫌な予感がするのもつかの間、次の瞬間、爆炎に包まれました。お次は地上の様子、ビーンという小型レシプロエンジン特有のカン高い排気音が近づいてきますが姿は捉えられず、付近の人達が騒いでいます。しばらくすると機銃の連射音が聞こえ、次の瞬間、画面は爆風で揺さぶられて――このような動画がSNS上に次々とアップされています。 拡大画像 イスラエルの航空機メーカー、IAIによる徘徊型兵器「ハーピー2」。発射直後のロケットモーターで加速する様子(画像:IAI)。 2020年9月27日、旧

                                                                                    「徘徊型兵器」って何? コスパ最強「自爆型ドローン」でハイテク兵器不要時代到来か | 乗りものニュース

                                                                                  新着記事