ツイッターに投稿された女児のわいせつ画像をリツイートしたなどとして、神奈川、熊本両県警の合同捜査本部は21日、児童買春・ポルノ禁止法(児童ポルノ公然陳列)違反などの容疑で、横浜市磯子区の無職の男(23)と大阪府大東市の配送業の男(52)を書類送検し、関東地方の中学2年の少年(14)を児童相談所に通告した。神奈川県警によると、3人とも容疑を認めているという。 同県警によると、ツイッターで別人の投稿内容を転載するリツイートに対し、同法違反を適用するのは全国で初めて。 無職の男の送検容疑は3月5〜11日ごろ、自宅でツイッターを利用し、児童ポルノ画像1点をインターネット上に公開した疑い。配送業の男と少年はこの間、それぞれの自宅でこの画像をリツイートした疑い。