当社沿線の月崎駅より近くの市原市田淵に学術的に世界に3箇所しかないうちの1箇所といわれるパワースポット(地球磁場逆転地層)の存在が明らかになりました。 地球46億年の歴史の中で地球磁場のN極とS極が逆転していた時期がまれにあり、その痕跡が市原市田淵の養老川沿い崖面に見られます。 この場所では堆積物に含まれる磁石の性質を持つ鉱物が、地層上部では現在と同じ磁気の向きを示したのに対し、地層下部では逆になっていたことを地元研究者らが約40年間研究を進めた結果、磁場逆転を示す境になっていることが判明しました。 今から、約77万年前の地層と言われております。 この正磁極期と逆磁極期の地層が連続して確認できるのは、イタリアとここ市原の田淵だけだそうです。学術的に認定されればゴールデンスパイクが打たれ、「チバニアン」と言う一時代が刻み込まれます。 ※見学をされる方は田淵会館に車を止め、そこから歩いて下さい