超緊急用の手段として、頭の片隅に。アウトドア情報サイト「BACKPACKER」のHowTo動画でチーフエディターのJon Domが紹介していた、携帯電話の電池を使って火をおこす方法です。 使うのはどこのご家庭にもある携帯電話バッテリーと、少々のスチールウール。スチールウールを指で丸めて棒状にして、バッテリーの電極へ接続。ショートしたスチールウールから煙が出たら、燃えやすいものにさっと火を移して火種の完成。あとは枯れ草→丸めた紙といった具合に徐々に火を大きくしていけば、TECHのチカラで簡単に火がおこせる、というわけです。 当然のことながら、携帯の説明書には書いてあるわけがない使い方なので、バッテリーにダメージを与える可能性も。その点はご注意あれ。 ちなみに、この動画で使っているSAMSUNGSANYOの携帯の電池の電圧は9Vの様子。ということは、9V角形電池でも利用できる、かもしれません。