【新日本プロレス 振り返りNo.26】 今回はWWEの中邑真輔選手! 2009.11.8 両国国技館 事の発端は 9.27 神戸で行われたIWGPヘビー級王者決定戦。 中邑真輔選手の「猪木ーー!! 旧IWGP王座は俺が取り返す!」という発言を、棚橋弘至選手が「ストロングスタイルの呪い」と称した。 ユークス体制になりアントニオ猪木さんと決別とした新日本プロレス、その新日本プロレスを引っ張る棚橋選手。 猪木さんという存在をなかったことにして次に進むのではなく、しっかりと向き合ってお別れしようとした中邑選手。 結局猪木さんが「俺は引退している」と答えたため実現しなかったものの、新日本プロレスから猪木さんの影を消しハッピーな空間を作り上げてきた棚橋選手が反発。 単なる前王者とのタイトルマッチではなく、言葉では相容れない二人のイデオロギー闘争にまで発展。 結果はボマイェで中邑選手が勝利、試合後のマイ