西鉄のHP改ざん 海外から不正接続 閲覧で 2013年07月13日(最終更新 2013年07月13日 00時10分) 西日本鉄道(福岡市)は12日、同社のホームページ(HP)が不正アクセスを受け、サーバーのプログラムを改ざんされたと発表した。HPを閲覧したパソコンがウイルスに感染した恐れもあるといい、閲覧者に感染確認を呼びかけている。 同社によると、8日午後9時~11日午後8時50分ごろ、「高宮はるかのにしてつ新発見!」「西鉄駅伝部」のコンテンツを閲覧した場合、画面上の異変はないものの、ウイルス感染の危険性がある別のサイトにもつながる状態だった。同時間帯に約3800件のアクセスがあったが、今のところ、閲覧者の情報流出は確認されていない。 11日午後5時半ごろ、不正を監視していた福岡県警の指摘で発覚。同社は同日午後8時50分に改ざんされたサーバーをネットワークから切断した。調べたところ、海外