情報システム部門の大事な業務である、会社のセキュリティを守るためのルール作り。 業務系のシステムばっかり担当してきた私ですが、セキュリティルール策定の隊長に任命されました。数年前も軽く携わったことがあるのですが、当時とは比較にならないほど大変です。改めて思うのは、「IT技術の進歩、半端ねっー!」 ■個人所有機器の業務利用(BYOD) 携帯電話からスマートフォンに早変わり。インターネットもできて、ファイルも開いて読める。カメラも当たり前についていて、いろいろなアプリも購入できる。私自身こっそり業務に使っていたのですが……。アメリカの方からBYOD(Bring Your Own Device)とかって言葉がやってきて、個人所有スマホの業務利用についてのガイドラインを作らないといけない時期に来てしまいました。 当たり前のように、セキュリティ基準を強めれば業務で使えないし、ゆるくすると危ないし。個
エクスピリットは、Android向けアプリ「レールチャレンジ」のβテストを開始した。ダウンロードは無料。 レールチャレンジは、スマートフォンで鉄道に乗車した実績を管理できる、乗りつぶし支援アプリだ。JRや私鉄の全路線・全駅を網羅しており、どの区間にいつ乗車したのかを記録できる。さらに、どれだけ乗車したかという「完乗率」を自動的に計算し、ひと目で確認ができる。 スマートフォン内蔵カメラで撮影した写真を「乗車記録」として事業者・路線・駅ごとに管理し、アルバムのように見返すこともできる。また、レールチャレンジのサーバに記録を送信するとスタッフが公式認定するサービスも実施。記録に基づき、完乗率によるランキング表示機能も備えている。 このほか、登録メンバーが自由にメッセージを閲覧・書き込みできる「駅ノート」機能を全事業者・全路線・全駅に設置。2012年秋にはiOS版をリリース予定で、今後は鉄道に関す
前回まで、デジタルアーツが公開した実態調査資料に基づいて、子どもとスマートフォンの関係を考えてきた。今回からはその中でも、急速に利用者を増やしているコミュニケーションプラットフォームについて少し整理してみたい。 筆者およびMIAUが青少年のネット利用に関してコミットしはじめた2008年頃は、もっぱらケータイの「プロフ」が問題視されていた。いわゆる「出会い系」として機能しているという点である。これも2010年頃にはブームが過ぎ、その代わりに過去問題だった「学校裏サイト」が再び問題として浮上してくるといった現象も見られた。 もしかすると3年程度でサービスに浮沈があるのは、中学、高校が三年制であることと何か関係があるかもしれないが、これはまだ個人的な推測の域を出ていない。 さて、現在保護者の間で懸念されている子どものスマートフォン利用は、ハードウェアの移行に伴う構造変化で、これは近年まれに見る大
人間的で「アナログ」な側面が大きいスポーツに、プロアマ問わず「デジタル」なIT(情報技術)が入り込んでいる。一部の競技では従来のセオリーを覆したほか、人間では不可能なことを補うようになった。 プロ野球やバレーボールでは、選手の一挙手一投足をコンピュータに入力し、このデータを分析して作戦を立てることが当たり前になっている。テニスでは、イン/アウトの判定に複数のカメラでボールの軌道をとらえる技術を取り入れ、それを公式ルールに組み込んだ。 本特集では「スポーツ統計分析の威力」「機械判定がもたらした変革」「使い心地を数値解析した用具開発」「ソーシャルを活用した競技振興と選手発掘」というポイントからスポーツ競技をITがどう変えているかを紹介する。別の視点から眺めることで、見慣れたスポーツが全く違うものに映るはずだ。
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