米首都ワシントンD.C.(Washington D.C.)で開かれた米上院歳出委員会の公聴会で証言する米国家安全保障局(National Security Agency、NSA)のキース・アレグザンダー(Keith Alexander)局長(2013年6月12日撮影)。(c)AFP/Saul LOEB 【6月13日 AFP】米国家安全保障局(National Security Agency、NSA)のキース・アレグザンダー(Keith Alexander)局長は12日、米上院歳出委員会の公聴会で証言し、このほど存在が明らかになった米当局によるインターネット利用や通話記録の収集・分析プログラムについて、数十件のテロ攻撃を未然に防いだと述べ、擁護した。 プログラムに疑問を呈する議員らの質問に答えたアレグザンダー局長は、プログラムは適切な立法・司法上の監視の下に運営されていると強調。「これは機密