サーバー運用やクラウド構築など少々難しい話題が多いInteropですが、あるブースの前を通ったら流れている映像に思わず目が釘付けに。 だって映画版『仮面ライダー』の紹介映像だったんですもの。 こちらのブースは映像技術に強いエム・ソフトという会社で、仮面ライダー映像のマスク処理を担当したとか。 映像マスクといえば『電波少年』などで使われたクロマキーが有名です。青や緑の単色背景で人物を撮影して、人物だけの切り抜き(マスク)映像を作れるというものですが、数十人規模になると大きな単色背景を用意できなかったり、暗いシーンでは切り抜けなくなるなどの欠点があったそうです。 そこでエム・ソフトの『RayBrid MatteMaker』の出番。背景の種類に関わらず、切り抜き対象を指定するだけで、それほど手間をかけずに切り抜けるというのがウリ。 仮面ライダーのバイクジャンプ&大爆発とか、何十人もの悪者戦闘員&