産業⽤インクジェットプリンタ、カッティングプロッタ、3Dプリンタを手掛ける株式会社ミマキエンジニアリング(本社/長野県東御市、代表取締役社長/池田 和明)は、1,000万色以上のフルカラー造形を実現する小型フルカラー3Dプリンタのエントリーモデル『3DUJ-2207』を発表し、2021年1月より全世界で販売を予定しています。 グローバルでの3Dプリンタ市場は年々規模を拡大しており、本体・プリント材料合計で、向こう数年で6千億円を超える規模に成長するものと予想されています※1。フルカラー3Dプリンタの市場はまだ小さいですが、フルカラーでプリント・造形が可能な3Dプリンタへの需要は、ますます高まるものと期待されています。その背景は、バーチャルキャラクター出力サービスをはじめゲーム3Dデータの発展や、手軽に3Dスキャンのできる環境が整いつつあることですが、一方で従来の高精細フルカラー3Dプリンタ