サーバ監視に超使える〜
侵入されてしまったのか、そうでないのかを判断するには何はともあれ、そのホストのシステムの現状を把握するのが先決だと考える。本当に侵入されたのか、そうだとしたらどのくらいの被害を受けたのか等を有る程度冷静な判断が必要になってくる。こんな場合、慌ててしまうのがつねだが、適切な対策を施すには冷静な判断が必要だと考える。 何はともあれ他人に迷惑をかけないために、対策としてネットワークケーブルを外してしまうのは、セキュリティ対策の一つの極意だが、本当に侵入されているかの判断がつかない限り、サーバサービスを安易に停止させるべきでは無いと思う。 したがって、まず何よりも侵入をされたか否かを的確に判断しよう。初心者に多いのは、「何はともあれ再起動すれば直るのではないか。」という判断である。確かに、再起動せざる負えないときは有る。しかし、クラックな方に侵入されてたとしたら、ロジックボム(システムを破壊す
サーバ環境によってはセキュリティ上、FTPなどが使えないがよくあります。その場合、ssh ターミナル上でファイル転送を行います。 ローカルホスト→リモートホストへ転送(アップロード) $ ホスト名]:[リモートパス] (例) ポート番号22で、index.html を転送する $ html admin@domain.com:/home/admin/htdocs/ admin@domain.com's password: index.html 100% 4 0.0KB/s 00:00 (例) 秘密鍵を使用する場合 $ html admin@domain.com:/home/admin/htdocs/ (例) ディレクトリごと転送する場合 $
カテゴリー » Linux » Fedora August 27, 2007 sudo: sorry, you must have a tty to run sudo 一時的に管理者や他の権限をユーザに与える sudo コマンド。私は /sudoers に「sawa ALL=ALL,NOPASSWD:ALL」と記述して、パスワード無しで管理者権限を得られるようにしています。しかし、いつの頃からか Fedora では Emacs の M-!(shell-command or shell-command.el) で sudo コマンドを使うとsudo: sorry, you must have a tty to run sudoと文句を言われるようになりました。さらに crontab の中で sudo を使ってもsudo: sawa : sorry, you must have a
メモリの使用量を調べる方法はいくつかある。その時点でのメモリの使用量だけを表示したいのなら、freeコマンドがいいだろう。 $ free total used free shared buffers cached Mem: 255128 63880 191248 0 6412 45580 -/+ buffers/cache: 11888 243240 Swap: 136512 0 136512$ procinfo Linux 2.4.5-3 (support@kernel) (gcc 2.95.3 20010315 ) #1 1pc01] Memory: Total Used Free Shared Buff
最近、Linuxではaptやyumなど、パッケージ管理ツールで多くのアプリケーションやライブラリが管理されるようになり、普通に利用している限りはソースからコンパイルして"make install"することがほとんどありません。 とはいっても、マイナーなソフトウェアをインストールしたりとか、まだパッケージ管理されていない最新バージョンのものを使いたい場合などは、ソースからコンパイルして"make install"をしたくなる場合も有るかと思います。 しかし、"make install"した場合の最大の欠点は、インストールしたソフトウェアの管理ができないことにあります。そのため、何が入っているのか分からなくなっているとか、アンインストールが出来ない、などのケースが起こりうるわけです。 特にアンインストールする可能性があるソフト(ほとんどのソフトがそうですが・・・)をインストールする場合は、わざ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く