2023年1月10日のブックマーク (4件)

  • ガスコンロの禁止、米国が検討-汚染物質排出に伴う健康被害の指摘

    米国消費者製品安全委員会(CPSC)は、室内に有害な大気汚染物質を放出するとしてガスコンロの禁止を検討していることを明らかにした。 CPSCは、呼吸器系など健康被害につながり得るガスコンロを発生源とする汚染に対処するための行動をとる計画。CPSCのコミッショナー、リチャード・トラムカ氏はインタビューで、「これは隠れた危険だ。全ての選択肢を検討中で、安全にできない製品は禁止されるべきだ」と語った。 天然ガスを利用したガスコンロは全米世帯の約4割で使用されている。アメリカ化学会などのリポートによると、ガスコンロは米環境保護局(EPA)と世界保健機関(WHO)が安全ではなく呼吸器系の疾患や心臓血管の問題、がんなどの健康状態に関係があるとするレベルで二酸化窒素や一酸化炭素などの大気汚染物質を排出。昨年10月のリポートでは、ガスコンロが排出する酸化窒素ガスは高レベルであることを示す検査結果を踏まえ、

    ガスコンロの禁止、米国が検討-汚染物質排出に伴う健康被害の指摘
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    f_d_trashbox 2023/01/10
    「環境への懸念」や「健康への懸念」などが停滞した経済に需要を生み出す魔法の言葉として使われ出したら終わりな気がする。電通の編み出した「レインボー需要」なんて言葉もあったなぁ…
  • 私は広告制作の現場を辞めて、広告を屠殺する現場に転職をした

    私は広告業界で10年ほど広告制作の仕事をしていた。最初は総合代理店で、最後の半年はWEB広告代理店で。 そして昨年末をもって退職に至ったので、退職エントリではないが、なんとなくWEB広告の実情について 広告業界の人たちにも話したかったので文章にまとめることにした。 私は広告業を一つの「文化」だと思っている。 そう考えるのは広告業従事者の奢りだ、と言われがちだが 私はそれは、奢りではなく、むしろ戒めだと考えている。 なぜなら広告会社は、そういった矜持を自戒の念を込めて持っていないと、 簡単にゴミを製造する工場へと成り下がってしまうからである。 私は新卒でとある広告代理店に入社し、そこから10年ほど制作を担当することになった。 最大手というわけではないが、時々全国規模のTVCM制作も手がける、そこそこの代理店である。 そこは、今となっては「働き方改革」の標語ひとつで一蹴されてしまうような、徹夜

    私は広告制作の現場を辞めて、広告を屠殺する現場に転職をした
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    f_d_trashbox 2023/01/10
    セブンイレブンのキャッチコピーが「近くて便利」になった瞬間、コピー文化は死んだんだなぁ、と思った。まぁ死にゆく文化なんでしょうなぁ
  • 三連休日記 - 浅窓の平常

    ◆土日はソードオブネクロマンサーをやる。増田で言及してた人がいて、安かったので買ったけど、よかった。よかったので、よさを共有したいと思ってネットのレビューとか見たらバランスが大味でやや単調、みたいな感じであんま褒められてなくて悲しかった。それは否めないけど、難しいタイプの大味じゃなくて緩いタイプの大味なので自分は好きでした。やっぱ自分は基的にゲーム下手くそなので、ヒリヒリした戦闘よりもある程度脳死で突き進める余地があった方が良い。現実じゃなくてゲームでまで考えたくないし、苦労したくない。このゲームでいいところを挙げようとすると、ことごとくネタバレになるので挙げません。なんか安いしやってみるか、って感じでやるのが一番いいと思います。 store-jp.nintendo.com ◆今日は屋に行ってきた。文庫コーナーを眺めてペラペラめくったりめくらなかったりする。小さな街の中心部の小さな

    三連休日記 - 浅窓の平常
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    f_d_trashbox 2023/01/10
    ミッシェルガンエレファントの『世界の終わり』も。むか〜し読んだいとうせいこうの『ワールズエンドガーデン』も全く覚えてないけど面白かったような記憶…
  • 所有は人を幸福にするか?──『人はなぜ物を欲しがるのか:私たちを支配する「所有」という概念』 - 基本読書

    人はなぜ物を欲しがるのか:私たちを支配する「所有」という概念 作者:ブルース・フッド白揚社Amazon人間にとって「所有」とは重要な概念だ。何一つ持たずに暮らしている人などそうそういるはずもないし、年末年始には毎年何を買って(所有して)良かったのかの振り返りが上がる。車や家など、所有がそのまま人生やその人の価値観や立場をあらわすステータス、象徴になるものも多い。所有しているものは自分の一部なのである。 われわれは新しいモノを買って所有しても、次はさらにもっと良いものを所有できないかと考える。その欲求には終わりがない。モノを所有することで、人はそれが奪われたり損なわれたりするのを恐れるようになり、行動に歪みが出ることもある。 モノを所有することで幸せになれると私たちは考える。だがむしろ、所有によってかえって惨めさが増すことも少なくない。富の蓄積にやっきになった一生をふり返り、「ああ、いい人生

    所有は人を幸福にするか?──『人はなぜ物を欲しがるのか:私たちを支配する「所有」という概念』 - 基本読書
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    f_d_trashbox 2023/01/10
    興味深いけど最後のまとめを読んで読んだ気になったという…