インド南部ゴア州オールドゴアで22日、16世紀に日本に初めてキリスト教を伝えた宣教師フランシスコ・ザビエルの遺体が一般公開された。10年に1度の機会で、数千人の信者が見守る中、透明なひつぎに入った遺体が安置場所の教会から公開場所へ移された。 詳細記事 http://www.47news.jp/CN/201411/CN2014112201001442.html
ザビエルも困った「キリスト教」の矛盾を突く日本人 日本の各地でザビエルは布教するのですが、出会った日本人が彼に決まって尋ねた事があります。それは、「そんなにありがたい教えが、なぜ今まで日本にこなかったのか」ということでした。そして、「そのありがたい教えを聞かなかったわれわれの祖先は、今、どこでどうしているのか」ということだった。 つまり、自分たちは洗礼を受けて救われるかもしれないけれども、洗礼を受けず死んでしまったご先祖はどうなるのか、やっぱり地獄に落ちているのか・・・・・当時の日本人はザビエルにこういう質問を投げかけた。 元来、キリスト教においては、洗礼を受けてない人は皆地獄ですから、ザビエルもそう答えました。すると日本人が追求するわけです。 「あなたの信じている神様というのは、ずいぶん無慈悲だし、無能ではないのか。全能の神というのであれば、私のご先祖様ぐらい救ってくれてもいいではないか
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