タグ

オーストリアに関するbeth321のブックマーク (11)

  • 「ハプスブルクとオスマン帝国-歴史を変えた<政治>の発明」河野 淳 著

    十六世紀初頭から十七世紀末にかけて、神聖ローマ帝国=ハプスブルク家は強大なオスマン帝国の侵攻を撃退し続けた。フランスのように絶対主義体制の構築ができたわけでも、イギリスのように四方を海に守られていたわけでもなく、宗教戦争と度重なる国際戦争で疲弊し分裂した神聖ローマ帝国に、なぜオスマン帝国からの防衛が可能であったのか。その大きな要因として書は、ハプスブルク家における実証主義的政治の誕生を挙げている。 『書のテーマは単純で、オスマン帝国から国を守るという極限状況がハプスブルクに強いた、理想を追わず現実を直視するという心性が、十六世紀的な、世界を客観的、数量的に把握し分析するという技術と出会い、そこに強力な、説得力のある実証主義政治が生まれたというものである。脱魔術化しているという点において、この政治はすぐれて近代的な政治である。』(P229~230) この分析がとても面白い。もちろん、みん

    「ハプスブルクとオスマン帝国-歴史を変えた<政治>の発明」河野 淳 著
  • レッドブル誕生のきっかけになった「日本の栄養ドリンク」とは

    −−いよいよレッドブルのビジネスにつながっていきそうですね。 「勘がいいね。じつはアジアにビジネスで旅をしていたとき、レッドブルのビジネスに出会ったんだ。それで会社を辞めてこのビジネスに集中することにした」 −−具体的には? 「きっかけは、日の高額納税者のリストを見せてもらったことなんだ。そのなかの一人にミスター・タイショウがいた。大正製薬の上原(正吉。故人。元大正製薬会長)さんだ。その人がどういう人か友人に尋ねたら、製薬会社で、ドリンク剤『リポビタンD』をつくっているということだった。電気製品とか自動車会社のトップが高額納税者ならわかるけど、日ではなぜドリンク剤で高額納税者リストのトップになれるか疑問に思い、リサーチした。そうしたら日にはドリンク剤の巨大市場があることを発見した。 その後、リサーチの途上で、タイ人があるドリンク剤のライセンスを持っていることがわかり、彼にコンタクトを

    レッドブル誕生のきっかけになった「日本の栄養ドリンク」とは
  • 【幻想的】森でダイビング?毎年、水の下に沈んでしまうオーストリアの公園 | TABI LABO

    毎年、春になると水の下に沈んでしまう公園がオーストリアにありました・・・ 自然に囲まれると、ふと自分がどこに来てしまったのか分からなくなるような時がある。ヨーロッパの内陸国、オーストリアにも自然の織りなす異世界があった。 そこはダイビング好きならば一度は訪れてみたい森としても有名だ。ダイビングなのに森?一体どんな場所なのだろう。その森はホーホシュヴァープ山の麓に位置する、トラゲス群立公園にある。 春、公園内のグリーン・レイクと呼ばれる湖には山に積もった雪解け水が流れ込む。 5月になると、湖の水位は急上昇。その高さは地面から10~12mにまで昇るのだ。 何と言っても美しいのは、水の透明度。数十メートル先まで見えるほどである。ベンチも橋も、木々も全てが水の中。7月下旬ごろまで、多くの観光客が訪れてダイビングを楽しむという。 晴れた日には公園中に日の光が差し込み、幻想的な世界がダイバーの目の前に

    【幻想的】森でダイビング?毎年、水の下に沈んでしまうオーストリアの公園 | TABI LABO
  • イスラエルのサッカー選手を若者グループが襲撃 オーストリア

    (CNN) オーストリアのビショフスホーフェン町で26日までに、イスラエルとフランスのサッカークラブの親善試合の最中、パレスチナ支持の若者グループがピッチに乱入し、イスラエルのチームの選手を襲う事件があった。 乱闘などが起きたのは23日に行われた、イスラエル1部リーグの強豪マッカビ・ハイファとフランス1部リーグのリールとの試合。ハイファの幹部によると、襲撃が起きた後、警官が介入し、同クラブの選手全員が更衣室に戻った。けが人は出なかったとしている。 ピッチになだれ込んだ20~25人の若者らはトルコやパレスチナの旗を掲げていた。試合中、叫び声などを終始あげ、後半の40分ごろピッチに侵入し、ハイファの選手に襲いかかったという。 この騒ぎを受け、試合は中止となった。同幹部は「我々はサッカーチームであり、政治には関与していない」と反発している。ハイファは例年、オーストリアでシーズン入り前の合宿を実施

    イスラエルのサッカー選手を若者グループが襲撃 オーストリア
  • ヨーロッパの美しいクリスマスマーケットを見てみよう | ROOMIE(ルーミー)

    いまでは日中で開催されているクリスマスマーケット。プレゼントを買ったり、ホットワインを飲んだり、デートでもファミリーでもとっても楽しいですよね。 では、場ヨーロッパのクリスマスマーケットはどんなに素敵なのだろう!? ということで、ヨーロッパの美しいクリスマスマーケットを紹介します。 ヨーロッパの中でも特にクリスマスマーケットの規模の大きさで知られるドイツ。上の写真はケルンのもの。ケルンでは街中あちこちでクリスマスマーケットが開かれるそうです。ゴシック様式の大聖堂前の広場は大きなツリーと赤いテントでいっぱいに。 エストニア共和国の首都タリンのクリスマスマーケット。街の広場でツリーの周りに雪をかぶった小さなお店たちがならんでいる様子はまるで絵の世界のよう。個人的には最も訪れてみたいクリスマスマーケットです。 フランス・アルザス地方の町、コルマール。木組の家がならぶ旧市街は中世の雰囲気を残

  • 独でニュースになった、ある日本女性の心遣い : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    石川県小松市の女性が旅先のオーストリアで拾い、日に持ち帰ったデジタルカメラが、数か月ぶりにドイツの落とし主の元へと返された。 家族写真などが収まったカメラを返してあげたいという女性の熱意を、県警やオーストリア大使館が支援。ドイツの新聞やテレビでも「世界一周をしたカメラ」として取り上げられたといい、女性は「奇跡のような話」と喜んでいる。 カメラを拾ったのは、小松市西軽海町の和紙絵画工芸作家・川越外志恵さん(67)。川越さんは4月末、オーストリアを訪問。ウィーン周辺のドナウ川のほとりのベンチでカメラを拾った。 滞在中は展覧会などで慌ただしく、そのまま日に持ち帰ってしまったという。カメラのデータには、家族の写真や結婚式の様子などが収められており、「自分なら絶対に取り戻したい。大切な写真を返したい」と、持ち主捜しを決意した。 帰国後、最寄りの警察署やカメラメーカーなどに問い合わせたが、外国の遺

  • 片腕切断の男性、自ら運転して病院へ オーストリア

    仏北部リール(Lille)の病院での手術風景(2013年4月2日撮影、文とは関係ありません)。(c)AFP/PHILIPPE HUGUEN 【5月13日 AFP】オーストリアで誤って片腕を切断してしまった男性が、救急病院まで自ら車を運転し、接合手術を受けるという出来事があった。警察が12日、明らかにした。 腕を切断してしまったのは東部プルバッハ(Purbach)に住む37歳のハンガリー人の男性。機械の操作中に誤って片方の腕の肘から下を切断する事故を起こしてしまったという。男性は切断された腕を機械から取り出すと、そのまま車へと乗り込み、15キロ離れたアイゼンシュタット(Eisenstad)の救急病院まで自ら運転した。 男性はその後、首都ウィーン(Vienna)の病院に空路で搬送され、腕の接合手術を受けた。警察によると、腕を失ったにもかかわらず出血多量死しなかったのは、男性がショック状態にあ

    片腕切断の男性、自ら運転して病院へ オーストリア
  • 国民投票で徴兵制の継続決まる NHKニュース

    オーストリアで徴兵制の是非を問う国民投票が20日行われ、賛成票が半数を超え、徴兵制の継続が決まりました。 オーストリアでは、18歳以上の男子は6か月の兵役か9か月の社会奉仕活動のいずれかを選択することが義務づけられています。 政府が軍の改革を進めるなか、徴兵制を廃止して代わりに志願兵を増やし、テロ対策など専門性の高い任務に当たらせるべきだといった議論が高まり、20日、制度の是非を問う国民投票が行われました。 オーストリア内務省によりますと、開票作業はほぼ終わり、徴兵制の継続に賛成する票が59.8%、反対する票が40.2%となっており、賛成票が半数を超え、徴兵制の継続が決まりました。 EU=ヨーロッパ連合では、27の加盟国のうち、ドイツなど21の国で徴兵制を廃止するなどの見直しが進んでいますが、オーストリアではその流れとは異なり、制度が継続されることになりました。 この背景には、徴兵制が廃止

  • ザルツブルク北「Fucking村」の苦悩

    オーストリアのザルツブルク北部にある「Fucking(フッキング)」村の道路標識(2008年6月18日撮影)。(c)AFP/MLADEN ANTONOV 【6月19日 AFP】オーストリアのザルツブルク(Salzburg)北部に、「Fucking(フッキング)」という名前の村がある。6世紀に実在した男性Fockoの名前にちなんで、1070年に命名された村名だという。村はこの名前のため、海外から多くの観光客が訪れる「観光名所」となっている。 村名が記載された道路標識が頻繁に盗まれていることから、村当局は2004年、村の名前を変更するか否かの住民投票を実施。だが投票の結果、村の住民の意向により村の名前は「Fucking」のままとなり、現在に至っている。(c)AFP

    ザルツブルク北「Fucking村」の苦悩
  • 「人工浮島を5億円で」、大富豪向け新商品

    オーストリアの企業が開発した新商品の人工浮島「オルソス島」のイメージ画像(2012年6月25日提供)。(c)AFP/CSIKOSDESIGN.HU/ORSOSISLAND 【6月27日 AFP】人工浮島を520万ユーロ(約5億円)で購入しませんか?――オーストリアのある企業が大富豪向けの新商品として20×37メートルの「島」を売り出した。 エンジンは付いていないが、この人工浮島「オルソス島」は世界のどこでも、オーナーが希望する場所に係留することができるという。居住部分の面積は1000平方メートルほどで、クルーの他12人が滞在可能だ。太陽光パネルと風力発電機を採用した完全な自給自足型で、環境にも優しいという。 ハンガリー生まれの創業者ガボール・オルソス(Gabor Orsos)氏は「オーストラリア、中国、米国などから大きな反響があり、すでに予約も1件受注した。来週はオーストラリアから購入希望

    「人工浮島を5億円で」、大富豪向け新商品
  • 半年間だけ湖に変わるダイビングスポット!草原を飛んでいるようなオーストリアのグリーンレイク!

    夏が待ちきれず、タンクトップがフライング気味の@and_ex_です。 気温が高くなり、もうすでにウズウズしておられる皆さま。 今年の夏はオーストリアでアルプスダイビングなんていかがですか? 半年だけ姿を現す湖 北海道とほぼ同じ大きさのオーストリアは国内にアルプス山脈が走っていて、夏よりも冬が長いアルプス気候。 そんな気候の中、シュタイアーマルク州トラゴスにある湖は、春の終わりから初夏にかけてアルプスの澄んだ雪解け水によって湖が現れます。 真冬の時期には水深が1~2メートルほどのこの湖。 シーズンが来くると、水深は10メートル前後まで増え、人や車が通る場所も水の中に沈み、地面に生えている草たちによって美しい緑色になり、ダイバー達にも人気が高いそうです。

    半年間だけ湖に変わるダイビングスポット!草原を飛んでいるようなオーストリアのグリーンレイク!
  • 1