あなたは、人と人は分かり合い、肯定しあえると思うでしょうか? 他人を許し、その存在を受け入れることはできるでしょうか? 筆者はこの問いにぶつかったときに、「できない」という結論に至りました。自分にはエゴがあり、相手にもエゴがある。エゴ同士がぶつかれば、そこに衝突が起きる。「自分だけ...
さあついに「18歳からの著作権入門」最終回。泣いても笑っても最終回。いや別に泣いても笑ってもいないけれど……えっ、でも何?この頬を伝わる熱いものは? みたいなのはもういいので、はじめましょう。 TPPと「コミケ終了」 前回、シリーズ最大のヤマ場「二次創作」では、グレー領域で花開く日本の二次創作の現状をリポートしました。ところが、この二次創作への脅威が2011年、意外な方向から襲来します。それがTPP(環太平洋経済連携協定)でした。言わずと知れた多国間の貿易協定で、現在米国や日本、カナダ、東南アジアの国々などで妥結に向けてギリギリの交渉やら膠着やらが続いています。 実は著作権・特許などの知的財産はこのTPPでも最難航交渉分野なのです。交渉は主に、知財分野で世界で稼ぎまくる米国が権利の強化を他国に求め、他国がこれに抵抗するという構図で展開されています。その交渉項目の中に、「非親告罪化」というも
34歳になりました。 この1年。 一大決心で挑んだ婦人科検診で、このまま太ったら嫌われますよっていう婦人関係ない診断を下され、 露出狂にあった話をしたら、露出狂になったと職場で誤解され、 腰を痛めて紹介で行ったマッサージ店の場所を間違え、性感マッサージを受けて帰ってきた。 なんていうか、あれだね、私はモテナイし、モテたこともないし、モテ期なんてないと思ってきたけど、 それでも「質」ってあるのかなってね。 モテナイ中でも質ってある。 この1年はその質が、ぐんを抜いてたね。 なんていうか、可能性すら全く感じられない。揺るぎない。 何だろね、私の頭にね、多分だけど ご神木が生えてるのかな。 もう、尊い。 34年、人っ子ひとり寄ってこないって、これはもうモテナイくらいの現象じゃ説明がつかない、「モテ」とかじゃ表現できない。 もう、尊い。 あれだよね、多分20年くらい前に放たれたはずの、白馬の王子さ
以前から、アニメ「おさるのジョージ」の黄色いおじさんスゲー!というのはTwitterのママクラスタで散見されるコメントでした。 「おさるのジョージ」というのは本です。(参考;本のタイトルも「おさるのジョージ」、最初日本に入って来たときは「ひとまねこざる」というタイトルの絵本として広まっているみたいです。) NYの街に暮らす研究者の「黄色いおじさん」(帽子から衣類、靴まで全部黄色しか着ない、ジョージの飼い主です)と暮らす「おさるのジョージ」(外見と知性の高さからおそらくはコモンチンパンジー。)の物語です。 ジョージは原題の「Curious George(知りたがり屋のジョージ)」に現されるように、好奇心旺盛なチンパンジーがあれこれ事件を起こしたりほんわかなお話を引き起こしたりする、子どもたちが大
北海道東部、浦幌町で学芸員をしていますが、ここは博物館や浦幌町の公式サイトではありません。大学での専攻は植生学(植物生態学)ですが、浦幌のこと、十勝のこと全般を担当できるよう猛勉強中です。鉄道が好きなので、十勝の鉄道について、新たに資料収集や調査研究に努めていきたいと思っています。また、地域博物館・小規模博物館の役割、専門職の非正規雇用問題、図書館との連携(MLA連携)に関心があります。カトリックですがエキュメニカルなつもり。日本共産党員ですが唯物論ではなく連携協同を模索しているつもり。鉄道マニアですが模型や写真も本格的にはやらず乗って愛でているだけ。研究関係はこちらをご覧下さい。 https://research
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