正直、良いコメントをメモしただけのエントリーにこれほどの注目が集まってびっくりしている。酔うぞさんの使った言葉「『自然な疑問』を持たないように訓練されている」が、今のみなさんが感じていることを的確に表しているからなのだと思う。感じたことを的確に表すことができる能力の重要さをあらためて感じている。 先のエントリーの終わりを 広範囲でこのような特徴の生徒・学生が見受けられるということは、来年以降も続々とこのような特徴を持つ卒論生が研究室に配属されてくるということで、何とか対策を考えて、卒業するまでに能力を飛躍させないといけない。 でも、どうやったら良いのだろう。 で終わらせているが、以下の条件を満たしているならば、何とかできる自信は今のところある。 彼らが私と私の教授(私は助教なので教授の研究室運営を手伝っている)を信頼してくれていること。具体的には以下のについて信頼してくれていること。 彼ら
近年のインターネット、様々なソーシャルメディア・ツールの発達のお陰で、私たちはオフィスにいなくとも、自宅で、カフェで、場所の制約に捕らわれず働くことが可能になりました。 一方、自宅での作業は時に孤独感を伴い、またカフェでは十分な電源や高速インターネット・アクセスが確保出来なかったりする等の理由から、近年「コワーキング・スペース(coworking space)」という新しい共有オフィス環境が、世界的に話題になりつつあります。 特にフリーランスのウェブデザイナー、プログラマー、或いは業種を問わず独立したコンサルタント等の知的プロフェッショナル、社会起業家のような新しい働き方を志向する人の間で顕著に見られる傾向です。 コワーキング・スペースとは? 単に雑談出来る仲間や電源、インターネット・アクセス欲しさからだけではなく、「コワーキング・スペース」の特徴は、各個人が独立して働きながら、相互にアイ
アメリカ・ニューヨークで今、非常に注目されているハンバーガーショップがある。一体、何が注目されているのか? 結論から言えば、この店は、ソーシャルメディアとリアルがうまく融合したショップなのだ。 4food(フォーフード)は昨年、ニューヨークでオープンした。店内には注文用のiPadが置かれ、行列が出来ないよう工夫された。と……ここまでは至って普通の話なのが、ここからが凄い! なんと、この店、バンズやパテや野菜、ソースなど客の好みでカスタムオーダーできる。その組み合わせは、え、スゴイ…なんと1億4000万通り。そして、客は組み合わせによって自分自身で作ったオリジナルハンバーガーに名前を付けることができ、4foodのサイトに登録できるのだ。 さらに凄いのが、この自分で作ったオリジナルバーガーが売れると、ハンバーガーが1個につき、25セントがもらえてしまう。なんだかアフェリイトみたいだ。も、も、も
ウェブサイトを運営している人なら誰しも必死になるコンバージョン率の向上。 今回は、購入までのプロセスに捻りを加えることで、80%近いコンバージョンという圧倒的な成果を出したTriumphモバイルサイトの事例を少し紹介。 女性の下着を男性が購入する Triumphは女性用の下着を扱うECサイト。 ファッショナブルな下着から、名物の変り種の下着まで扱うので有名ですね。 これがその携帯サイトです。 このサイトは 女性が自分の下着を購入する 男性がプレゼントに、女性の下着を購入する という2つの来訪属性のユーザが混在しているサイトなのですが・・・ 80%近いコンバージョンを達成した、「おねだり」機能 Triumphが取った作戦は、この「女性ユーザ」が、自分で購入するのではなく、彼氏(旦那?愛人?)に対して「おねだり」をする機能を付与し、あえて彼氏を経由して(男性に)購入させる、という作戦。 簡単に
よりクリエィティビティの高い仕事ができるようになる事を私などは目指しているのですが、そのヒントになる本があったのでご紹介します。 小山薫堂さんが書いた考えないヒントという本。 クリエィテブのある仕事は、 ・アイデアを出すこと ・アイデアを仕上げること の2つから成り立っている。 アイデアを仕上げる仕事は、時間をかけ、努力をしていけば何とかなるが、アイデアを出すことは、時間をかければ何とかなるという話ではない。アイデアが降ってくる。沸いてくる。閃くという感覚である。その閃く体質、閃く環境をどう作っていくのかが、この本では紹介されています。 勉強のために、自分なりにちょっとまとめてみました。 考えないヒント―アイデアはこうして生まれる (幻冬舎新書) 作者: 小山薫堂出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2006/11/01メディア: 新書購入: 11人 クリック: 129回この商品を含むブログ
無料で資料をダウンロード コンサルタントが貴社サイトのご要望・課題整理から施策の立案を行い、検索エンジンからの流入数向上を支援いたします。 無料ダウンロードする >> コピーブロガーからティップス満載の良記事を。コンテンツマーケティングを効果的に行うための様々なアイデアを49も紹介。一部、英語圏のサイトに言及したものもありますが、大半が日本でも参考になる有益な具体的なアドバイスです。 — お金を稼ぐブログを持つことを意味すると思っているかもしれない。それとも、EzineArtuidooのようなアーティクルサイトのコンテンツを生産することだろうか?それとも、Eメールの自動返信機能を持つこと? コンテンツマーケティングは、そういったことよりもずっと大きな意味を持つ。 コンテンツマーケティ
日常生活から感じとれる日常生活から感じとれる"クリエイティブ"な映像、建築、ウェブ、広告、美術、音楽、写真、音楽、言葉、デザイン、コピーなどを綴ります。 前門の右脳、後門の左脳 -メモ書きアート帳- ★Inkscapeとは 無料で使える「ベクトル画像編集ツール」です。 「ベクトル画像」とは、点や線や色などのデータを数値で記録している画像のことで、拡大 縮小しても画像劣化がないというメリットがあります。なのでイラストやロゴなどの作成に向いております。プロのデザイナーやイラストレーターが使うことで知られているアドビシステムズの 「Illustrator」も、ベクトル画像を扱えるソフトのひとつ。 Inkscapeは、無料で使える簡易版Illustratorだと思ってください。ちなみに、ベクトル画像に対して、デジカメ写真などピクセル(画素)で構成された画像のことを「ラスタ画像」と呼ぶこともありま
でこぼこのない面であれば、壁であろうが柱であろうが机であろうがドアであろうが、とにかくなんでもかんでも塗るだけでホワイトボード化することができるという画期的な塗料がこの「IdeaPaint(アイデアペイント)」です。 実際にどういう場面で利用されているのか、価格はどれぐらいなのか、日本で入手するにはどうすればいいのか、などの詳細は以下から。 IdeaPaint | Dry Erase Whiteboard Paint for Home, School, and Work http://www.ideapaint.com/ 使用するシーンとしては、職場・学校・家庭の3つ。それぞれについて以下のような感じの使用を想定しています。 ・職場の場合 よくある会議室ですが、壁一面がホワイトボードに。 これは壁2面がホワイトボード化 目の前の壁自体がホワイトボード、電話のメモも簡単 背後の壁がホワイトボ
小さな親切が連鎖していくソーシャルリアリティゲーム『Akoha』 March 11th, 2009 Posted in コミュニティ Write comment これ、ちょっとやってみようかな。 Akohaは世界初の「ソーシャルリアリティゲーム」らしい。仕組みは次のようなものだ。 まずこのゲームを始めたい人は5ドルほどで24枚のカードを買う。 それらのカードには「誰かにコーヒーをおごってあげる」「誰かにチョコをあげる」といった感じのちょっとした指令が印刷されている。 そしてその指令のとおりのことをしたあとにそのカードを渡し、「君もやってみたら」とすすめるのだ。 そしてユニークなのはカードをもらった人はAkohaのサイトで会員登録し、そのカードをもらった経緯などを書き込むことができる点だ。 時間がたてば「このカード、カリフォルニアから来たのか!」なんてことにもなるかもしれない。 いわゆる「ペ
日本の外食産業の成熟ぶりは著しく、今や“味がよければ客は集まる”という法則は、必ずしもあてにならなくなった。かねてからのデフレ基調で価格競争が激化する一方で、各店舗にはこれまでの常識を覆すサービスが求められている。酷暑が続き、ビール商戦真っ只中のこの時期、「安くて旨い」に加えて奇抜なアイデアで集客する「ユニーク居酒屋」にスポットを当ててみよう。「最近、お客の入りが悪い」と嘆く外食関係者は、参考にしてみてはどうだろうか。(取材・文/友清 哲、協力/プレスラボ) 多種多様なテーマパークレストラン 暑気も吹き飛ぶサプライズ演出が人気 「不況は底を打ったと言っても、まだまだお客さんの財布のヒモは固いです。賑わっている繁華街はたくさんありますが、限られた顧客を膨大な店舗が奪い合っている競争過多の状況ですから、どこも実入りは良くないと思いますよ」 そう語るのは、最近、鹿児島県で新店をオープンしたばかり
「オフィスグリコ」では他社製品も提供。1番人気は「フレンドベーカリー」、2番は「ビスコ」。売れ筋の「ポッキー」「プリッツ」は売れない。オフィスでは一口で頬張れるお菓子が好まれる。すべて100円だ。 第一は、見た目だ。ボックスは、高さ40センチのB4サイズ。グレーと紫の中間色で、3段の引き出しがついた文具整理箱だ。真っ赤なロゴが鮮やかなグリコのトレードマークとはかけ離れた、なんとも地味なイメージである。 「男社会のオフィスでは、基本、『さぼってる』のが菓子。菓子を肯定してもらおうと思ったら、目立ってはいけないんです」 補充方法も面白い。販売員が週1回訪問して商品補充と代金回収を行う際、売れたものだけ補充するのではなく、アイテムを入れ替えてしまう。背景には、手痛い失敗の経験がある。グリコはかつてジョイモアという菓子の自動販売機を開発したが、成績は振るわなかった。清涼飲料の自販機の場合、生理的な
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