【▲ ソユーズMS-22の冷却材漏洩を調査するために「ナウカ」モジュールから伸ばされた欧州ロボットアーム。it: it: アメリカ航空宇宙局(
国際宇宙ステーションに接近する補給船「プログレスMS-16」。赤丸で囲んだアンテナの一部が損傷しているように見える(it: 本時間2月15日、ロシアの国営宇宙企業ロスコスモスは国際宇宙ステーション(ISS)に向けて無人補給船「プログレスMS-16」を打ち上げました。プログレスMS-16は打ち上げ2日後となる日本時間2月17日にISSへのドッキングに成功し、食料や水、生活必需品、修理キットなど合計2.4トン以上の物資が届けられました。 プログレス補給船は自動および手動でのドッキングに対応していて、普段は「クルス(Kurs)」と呼ばれる自動ドッキングシステムが用いられています。しかし、プログレスMS-16は最終アプローチ中にシステムが手動ドッキング用の「TORU」へと自動的に切り替わったため、問題が生じた場合に備えて待機していたISS滞在中のセルゲイ・リジコフ宇
65Pフライトは、ロシアのプログレスMS-04補給船を打ち上げて、国際宇宙ステーション(ISS)の「ズヴェズダ」(ロシアのサービスモジュール)に無人でドッキングさせるミッションであり、ISSへ向かう65機目のプログレス補給船です。 今回は、打上げから約2日後にISSへドッキングする運用が予定されています。 65Pフライトでは主に以下の補給品をISSに運びます。 飲料水 補給用推進剤 酸素 その他以下に示す積荷など 食糧(米国、ロシアの宇宙食) 実験ペイロード 医薬品、衛生用品、家族からの手紙など 交換修理品、予備品など 長期滞在クルーの日用品など 打上げ計画 65Pフライト打上げ計画(2016年11月30日現在) 打上げ予定日時
Image it: アメリカ航空宇宙局(ロシアの新しい実験モジュールの受入準備作業を行う予定だった。しかし、船外活動開始からわずか1時間で、パルミターノ宇宙飛行士のヘルメット内部で水のようなものが漏れ出し、徐々に増えているのが報告され、船外活動が急きょ中断された。
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