ニュース
SHANLING、デュアルドライバーのイヤフォン「TINO」
2025年1月10日 15:00
MUSINは、SHANLINGよりデュアルドライバー設計の有線イヤフォン「TINO」を、1月17日に発売する。価格は12,870円。あわせて、専用ケーブル用の別売りアクセサリとして4.4mmバランスコネクタ、Type-C DACコネクタも各1,980円で発売する。予約はいずれも1月10日から。
「深みのある低域」を担う10mm径のPUサスペンション液晶ポリマードライバーと、「繊細でクリアな中・高域」を担当する8mm径DLC(ダイヤモンドライク・カーボン)振動板の2ウェイクロスオーバー構成イヤフォン。「深みのある高品質な低域から、繊細で高解像度な中高域までの広い音場表現」ができるチューニングを施したという。
フェイスプレートは中国の伝統技法、箔焼きによってデザインされており、かみのある色合いの中に気品が感じられる仕上がりだという。人間工学に基づいた、耳にスムーズにフィットし、イヤフォンの重量を感じさせない形状のシェルデザインも採用した。
再生周波数帯域は18Hz~40kHz、インピーダンスは16Ω。入力感度は113±3dB。
付属ケーブルは182本の同軸OFCハイグレードケーブルで、TINOのサウンドパフォーマンスを最大限に引き出した状態で楽曲を楽しめる。イヤフォン側コネクタは0.78mm 2pinでリケーブルに対応。
SHANLINGの新たなモジュラーデザインを採用したプラグとなっており、標準の3.5mmステレオミニ端子、別売りのバランス端子、USB-C端子へ換装できる。ケーブル長は130cm±5cm。