SHARA LAZIMA
WOMEN'S EMPOWERMENT Autonomy / Heteronomy
SHARA LAZIMA
SHARA LAZIMA
SHARA LAZIMA
DETAILS
シャラ・ラジマ
WOMEN'S EMPOWERMENT Autonomy / Heteronomy
フォトグラファー桐島ローランド氏と共に、Y'sが持つ一貫した女性像を表現するアートプロジェクト。2019年4月にスタートが発表され、複数年に渡り撮影されたWOMEN'S EMPOWERMENT Autonomy / Heteronomyのフォトワーク。どのような形でも、意志を持ち、しなやかに存在する凛とした女性。それを、自身を持って表現する女性たちを、桐島氏が撮影し、アートプロジェクトを通して種々の「在り方」を映し出しています。
CHANGE
異なる背景と、ユニークなアートワークがデジタル・クリエイションされた写真表現。質問へのそれぞれの返答からインスピレーションを得て導かれたワードをモチーフに、フォトグラファー桐島ローランドとアートディレクターのロザンヌ・カン・ヨバノブスキが作品上で導き出し表現するそれぞれの在り方。
Photographed/Creative Direction by Rowland Kirishima
Background Wall Artwork by Rosanne Kang Jovanovski
Shara Lazima, 2019
Photograph with Digital background and Art works
シャラ・ラジマ
モデル・アーティスト
バングラデシュ出身、東京育ち。大学在学中よりモデルを始め、現在雑誌、広告、ランウェイなどで幅広く活躍中。国籍・人種などボーダーを無効化するような外見に自らをスライドさせ、アーティストのAAAMYYYの作品集『ANATOMY/解剖書』など、主に文章の分野で表現活動を行っている。
SHARA LAZIMA
DETAILS
シャラ・ラジマ
WOMEN'S EMPOWERMENT Autonomy / Heteronomy
CHANGE
彼女のワードは「Change(変容)」です。17歳のとき、彼女は自分自身を「匿名」の人物に変えたと言います。（この言葉は果たして「曖昧」なのか「匿名」なのか）彼女はさまざまなものからインスピレーションを得ています。文化、地理、気候、土着の文化、民族、宗教、そして現在までの政治、経済、音楽、ファッション、芸術の歴史。彼女の異文化への関心が、国籍と人種を無くし、2100年に世界がどのように変化するかを観察したいという彼女を、変容(Change)の媒介にしているのではないでしょうか─ロザンヌ・カン・ヨバノブスキ, アートディレクター
あなたの人生において、やりたいことを見つけた重要な瞬間は、なんですか？
17歳の時の自我の芽生えと、今の褐色の肌に青い目、金色の髪という匿名性のある容姿にした時。
誰から、何処から、そして、何からインスピレーションを得ましたか？
世界中の様々なカルチャーの地理から、気候、その土着の文化・民族、宗教、その歴史、そして現代までに繋がる政治、経済、音楽、ファッション、アートまでの一連の流れに圧倒的なロマンを感じ、インスピレーションの源になっています。
もし、他の人生を選べるとしたら、何を選びますか？
物理学者になる。
会ってみたい人はいますか?そしてその理由は？
2100年の未来人、どんな世界になっているか知りたい！
Photographed/Creative Direction by Rowland Kirishima
Background Wall Artwork by Rosanne Kang Jovanovski
Shara Lazima, 2020
Photograph with Digital background and Art works
Stylist Sumire Hayakawa
Hair/Make-up NORI
Retouched by Shinji Uezumi, Taichi Imai
CG by CyebrHuman Productions.Inc