obscure
別表記:オブスキュア
「obscure」とは、理解しにくい・不明瞭といったことを意味する英語表現である。
「obscure」は、動詞としても用いられる。その場合は、何かを不明瞭にしたり理解しにくくしたりすること、隠すことを意味する。「obscure」の名詞形は「obscurity」である。曖昧さや不明瞭さを意味する。そのほか、物事の質や状態が不明瞭だったり馴染みのないものだったりすることの表現としても用いられる。
・現在形「obscure(主語がhe/she/itの場合はobscures)」
・現在進行形「obscuring」
・現在完了形「have obscured(主語がhe/she/itの場合はhas obscured)」
・過去形「obscured」
・過去完了形「had obscured」
・未来形「will obscure」
「OBSCURE(DIR EN GREYの曲)」は日本のヘヴィ・メタル・ロックバンドであるDIR EN GREYのメジャー4枚目のアルバム「VULGAR」に収録されている曲である。リリースは2003年9月10日で、初回盤には「OBSCURE」のミュージッククリップDVDが付属していた。「OBSCURE」はファンの間で人気が高く、ライブで頻繁に演奏されている。
「obscure origins」は、オリジナルが不明であることを記述する際に用いられるフレーズである。
「to obscure the truth」は、真実を隠す目的で何かを不明瞭にしたり混乱させたりすることを意味する。
名詞として「obscure」を用いた例文には、「The meaning of the poem was quite obscure.」がある。この意味はは「その詩の意味は、かなり曖昧だった」である。
動詞として「obscure」を用いた場合の例文としては、「The smoke from the fire obscured the view of the surrounding area.」が挙げられる。この意味は「火から立ち昇った煙が、周辺地域の視界を覆い隠した」である。また、次のような文章もよく見られる。「The truth was obscured by his lies.」は、「真実は、彼の噓によって隠された」である。
「obscure」とは、理解しにくい・不明瞭といったことを意味する英語表現である。
「obscure」とは・「obscure」の意味
「obscure」は、理解しにくい、不明瞭な、ということを意味する形容詞である。目的や意図が判断しづらいことや、世間的に知られていないことを表す。一般的には、物事が分かりにくいことを表すために用いられる言葉だが、人やものに対して使われることもある。人に対して使われる場合は、謎めいた人物だ、というような意味になる。ものに対して使われる場合、たとえば詩であったならば、この詩は意味が曖昧でよく分からない、といった意味になる。「obscure」は、動詞としても用いられる。その場合は、何かを不明瞭にしたり理解しにくくしたりすること、隠すことを意味する。「obscure」の名詞形は「obscurity」である。曖昧さや不明瞭さを意味する。そのほか、物事の質や状態が不明瞭だったり馴染みのないものだったりすることの表現としても用いられる。
「obscure」の発音・読み方
「obscure」の発音記号は「əbskjúər」である。カタカナ読みだと「オブスキュア」になる。より発音に近い形で表記すると「アブスキュゥア」である。「obscure」の活用変化一覧
「obscure」の動詞としての活用変化一覧は以下の通りである。・現在形「obscure(主語がhe/she/itの場合はobscures)」
・現在進行形「obscuring」
・現在完了形「have obscured(主語がhe/she/itの場合はhas obscured)」
・過去形「obscured」
・過去完了形「had obscured」
・未来形「will obscure」
「obscure」の語源・由来
「obscure」の語源はラテン語で暗い、影のような、という意味の「obscurus」である。14世紀頃に、英語でも容易に見えない、理解しにくい、といった意味で使われるようになった。その後、現在のような意味へと変化した。「obscure」の覚え方
「obscure」の覚え方としては、言葉を分解するとよい。「ob」は離れることを意味し、「scure」は暗いことや闇を意味する。そのため、「obscure」は光から離れて物事がよく見えなくなることから、曖昧である、不明瞭であるといった状態をイメージすることができる。「obscure」と「vague」の違い
「obscure」と「vague」はどちらも不明瞭な、曖昧な、という意味だが、言葉の持つニュアンスは異なる。その違いは、「obscure」が何か重要なことが隠されているために明瞭でない、理解しづらいのであるのに対し、「vague」は明確に定義されていなかったり、説明が充分でないために不明瞭であることにある。「vague」には隠されている、知らされていない、といったニュアンスは含まない。「obscure」の類義語
「obscure」の類義語としては、先述した「vague」のほかにも、はっきりしないことを意味する「unclear」や、識別がつかないことを意味する「indistinct」、理解できないことを意味する「unintelligible」などがある。また、意図的に謎めかせていることを意味する「enigmatic」も、類義語として挙げられる。「obscure」の対義語
「obscure」の対義語には、はっきりしていること、簡単に理解できることを意味する「clear」や、明らかであることを意味する「evident」、明白な、という意味の「plain」などがある。「obscure」を含む用語の解説
「obscure」を含む用語としては、次のものが挙げられる。「OBSCURE(DIR EN GREYの曲)」とは
「OBSCURE(DIR EN GREYの曲)」は日本のヘヴィ・メタル・ロックバンドであるDIR EN GREYのメジャー4枚目のアルバム「VULGAR」に収録されている曲である。リリースは2003年9月10日で、初回盤には「OBSCURE」のミュージッククリップDVDが付属していた。「OBSCURE」はファンの間で人気が高く、ライブで頻繁に演奏されている。
「obscure」を用いた熟語・英語表現
「obscure」を用いた熟語・英語表現として、以下のものが挙げられる。「obscure origins」とは
「obscure origins」は、オリジナルが不明であることを記述する際に用いられるフレーズである。
「to obscure the truth」とは
「to obscure the truth」は、真実を隠す目的で何かを不明瞭にしたり混乱させたりすることを意味する。
「obscure」の使い方・例文
「obscure」を用いた例文としては、以下のようなものがある。名詞として「obscure」を用いた例文には、「The meaning of the poem was quite obscure.」がある。この意味はは「その詩の意味は、かなり曖昧だった」である。
動詞として「obscure」を用いた場合の例文としては、「The smoke from the fire obscured the view of the surrounding area.」が挙げられる。この意味は「火から立ち昇った煙が、周辺地域の視界を覆い隠した」である。また、次のような文章もよく見られる。「The truth was obscured by his lies.」は、「真実は、彼の噓によって隠された」である。
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