indication
「indication」とは、指示・兆候・表示などのことを意味する英語表現である。
「indication」とは・「indication」の意味
「indication」とは、兆候や指示、表示などのことを意味する表現である。indicationには他に適応症という意味もあり、主に医療用語として使われている。「indication」の発音・読み方
「indication」は、インディケーションと読み、発音記号はìndɪkéɪʃənである。音節はin・di・ca・tionとなる。「indication」の語源・由来
「indication」は、ラテン語で指摘する、示すなどの意味を持つindicoが語源となっており、そこからindicatio、古フランス語で指示や指図を表すindicationを経て、英語のindicationになったとされている。形態としては、indicate(示す)に-tion(名詞化)を合わせることによって、indicationになる。「indication」の対義語
「indication」の対義語は、・contraindication(禁忌)
・hint(暗示)
・suggestion(示唆)
などが挙げられる。
「indication」を含む英熟語・英語表現
「indication」を含む英熟語や英語表現として、・indication rate(仮レート、参考レート)
・indication price(気配値)
・geographical indication(地理的表示)
などが挙げられる。
「indication」に関連する用語の解説
「no indication」とは
「no indication」は、兆候はない、形跡はない、気配はない、などのように訳すことができる。indicationが指示や兆候を意味しており、noでそれを打ち消しているため、「no indication」で兆候はない、や、形跡はないなどの意味になる。
「rough indication」とは
「rough indication」は、大まかな目安と訳すことができる。roughは、粗い、荒っぽい、大ざっぱななどの意味があり、全体的に「雑な」というイメージがある単語であり、これにindicationを合わせることによって、大まかな目安という意味になる。
「good indication」とは
「good indication」は、良い兆候と訳すことができる。良い、を意味するgoodとindicationを合わせることによって、良い兆候という意味になる。
「price indication」とは
「price indication」とは、価格表示や見積価格を意味する表現である。価格を意味するpriceにindicationを合わせることによって、価格表示という意味になる。
「geographical indication」とは
「geographical indication」とは、地理的表示のことである。地理的表示とは、農林水産物や食品などの名称から、産地の特定や、その産品の品質などの特性が産地と結びついているということが特定できる名称表示のことである。夕張メロンや飛騨牛、近江牛やくろさき茶豆など、多くの産品が登録されている。
「indication(適応症)」とは
「indication(適応症)」とは、厚生労働省が医薬品を承認する際に、その医薬品を使用することができるとした疾患のことである。添付文書内の「効能・効果」の欄に有効性が確認された内容が記載され、基本的に、その疾患および症状に対して使用することができる。ただし、例外もあり、診察した医師の判断によって、適応症となっていない疾患や症状に使われることもある。適応外に使用する場合、既に承認されている医薬品を適応外に使用するのか、日本では承認されていないが、海外で既に承認されている医薬品を使用するのかによって、使用のハードルは異なる。医薬品の適応は、一度決められたからと言って変わらないわけではなく、時代背景や使用実績などによって、適応症が増えることも外れることもある。
温泉療養でも適応症という言葉があるが、医薬品の適応症とは異なる意味を持つ。温泉療養における適応症とは、温泉療養で効果があるとされている症状のことである。温泉療養とは、温泉の成分、温熱などの温泉自体の効能や、利用者自身における生活の変化など、様々な要因が重なったことによって起こりうる生体反応のことである。そのため、医薬品のように特定の疾患を治療するというわけではなく、対症療法のように、起こっている症状を緩和させることや、苦痛の軽減などが目的となる。温泉療養における一般的適応症として、
・冷え性、末梢循環障害
・胃腸機能障害
・筋肉のこわばり
・関節リウマチ
・神経痛
・打撲
・変形性関節症
などが挙げられる。
「indication」の使い方・例文
「indication」の使い方として、・This indication is exactly on target.(この指摘はまさに正しい)
・Appropriate price indication.(適正な価格表示)
・Good indications are seen.(良い兆候が見られる)
・Every kind of indication and action is normal.(あらゆる表示や動作が正常である)
などの例文が挙げられる。
適応
【概要】 反対語は「禁忌」。薬が製造承認後に市販されるためには、薬価基準に収載され保険医薬品として認められる必要がある。この保険上認められた効能が「適応症」である。「適応」は、添付文書上、「効能・効果」として記載されている。これは、承認申請において臨床試験で特定の疾患を対象として実施された治験のデータに基づいている。
【詳しく】 保険レセプト請求に際しては、患者の病名と処方薬が保険上認められた適応症や用法・用量が一致しなければならない。これに反した場合には減額査定される。現実にはMAC症におけるリファンピシンの使用は審査上で黙認されている。MAC症の適応がある薬剤は少ないからである。
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indication
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/12/01 06:54 UTC 版)
![]() | この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。2020年2月) ( |
「indication」 | ||||
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ナイトdeライト の シングル | ||||
A面 |
Finishing Well Prayer 永遠 | |||
リリース | ||||
規格 |
12cmCD デジタル・ダウンロード | |||
録音 |
studio Caddis ヒロんとこ エノクんとこ ミチヤんとこ | |||
ジャンル | J-Pop | |||
レーベル | Night De Light Music | |||
プロデュース |
ナイトdeライト generous givers | |||
ナイトdeライト シングル 年表 | ||||
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『indication』(インディケーション)は、ナイトdeライトの通算8枚目のシングル。2020年に始まった、12カ月連続CDリリース企画の2枚目。2020年2月25日に発売。
概要
前作『NEEDLE』に引き続き、2020年の企画「12カ月連続CDリリース」の第2弾。
長沢の書いた曲が1つも入っていない ナイトdeライト唯一の作品。
「12カ月連続CDリリース」でリリースされた各CDタイトルの頭文字を繋げると「Night de Light」となる仕掛けが施されている。
収録曲
リスト
# | タイトル | 時間 |
---|---|---|
1. | 「Finishing Well」 | |
2. | 「Prayer」 | |
3. | 「永遠」 | |
合計時間: |
収録曲について
- Finishing Well
- Prayer
- 作詞/作曲:三橋恵之矩
- 初めはナイトdeライト初期の楽曲「明日の世界」を収録しようと案が出たが、CD収録には合っていないということで、同じテーマで新しく書き直された曲。
- 永遠
脚注
- indicationのページへのリンク