StoneyDesignerとは? わかりやすく解説

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StoneyDesigner

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/03 06:56 UTC 版)

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StoneyDesigner
作者 N.Ishizaka[1]
開発元 ストーンブレイン[2]
最新版
v3.4 / 2015年10月21日
対応OS Windows
サポート状況 開発終了
種別 3DCGソフトウェア
ライセンス プロプライエタリ
公式サイト stoneydesigner.com
テンプレートを表示
NfDesign
開発元 オートファクト
対応OS Windows
種別 3DCGソフトウェア
ライセンス プロプライエタリ
公式サイト homepage1.nifty.com/autofact
テンプレートを表示
GeoDesign
開発元 防災技術株式会社
対応OS Windows
種別 3DCGソフトウェア
ライセンス プロプライエタリ
公式サイト e-dpt.com
テンプレートを表示

StoneyDesigner (ストーニーデザイナー)とは、ストーンブレインの公開していた無料の3DCGソフトウェアである[2]。NfDesignの非営利版であったNfModeler[3]の後継。モデリング、アニメーション、レンダリングに対応していた[4]。メタボールに強く、任意のメッシュをメタボールのように使用できる、「メッシュメタボール」に対応していた[5]。IGES形式の読み込みにも対応していた[6]

なお、オートファクトはNfModelerの営利版であるNfDesignを2016年現在も販売している。また、NfDesignを地下構造向けにしたものとして、防災技術株式会社の販売するGeoDesignも存在する。

歴史

  • オートファクトがNxViewをリリース
  • 2000年6月5日 オートファクトがNxViewをNxDesignに改名[7]
  • 2000年6月15日 ストーンブレインが無料のNfViewをリリース[7]
  • 2000年6月21日 オートファクトがNxDesignをNfDesignに改名[7]
  • 2000年7月頃 ストーンブレインがNfDesignの非営利版であるNfModeler 1.0をリリース[8][3]
  • 2002年12月1日 ストーンブレインがNfModelerの販売を終了
  • 2009年4月2日 ストーンブレインがStoneyDesigner 1.0をリリース[2]
  • 2011年6月15日 StoneyDesigner 2.0
  • 2014年5月17日 StoneyDesigner 3.0[1]
  • 2015年10月21日 StoneyDesigner 3.4
  • 2016年1月31日 StoneyDesigner公開終了

出典

  1. ^ a b スクリプトで自動操作可能になったフリーの3DCG作成ソフト「StoneyDesigner」v3.0 窓の杜 2014年5月20日
  2. ^ a b c シンプルな画面で3D画像の作成とレンダリングができる「StoneyDesigner」 窓の杜 2009年5月26日
  3. ^ a b NfModelerダウンロード ストーンブレイン
  4. ^ StoneyDesigner はじめてでも戸惑うことなく操作できる“個人のための三次元ソフト” Vector 2011年2月22日
  5. ^ ダイジェストニュース(2月5日) 窓の杜 2014年2月5日
  6. ^ StoneyDesigner 耐火物技術協会
  7. ^ a b c 更新記録 オートファクト
  8. ^ NfModeler Ver.1.00 - ベクターソフトニュース Vector 2000年7月19日



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