Noto Sans CJK
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/12 14:47 UTC 版)
「Noto」の記事における「Noto Sans CJK」の解説
Notoフォントファミリーの中で日本語、中国語(繁体 / 簡体字)、韓国語を担うのがNoto Sans CJKである。Adobeと共同開発し、2014年7月16日に公開された。ウェイトは7種(Thin 100, Light 300, DemiLight 350, Regular 400, Medium 500, Bold 700, Black 900)が用意されている。他のNotoフォントファミリーやRobotoと組み合わせて使うことを想定している。 AdobeはSourceフォントファミリーという枠組みを持っており、このフォントも源ノ角ゴシックとして公開されている。Noto Sans CJKとの違いはフォント名と一部のウェイト表記であり、それ以外はすべて同一である。そのためNoto Sans CJKの従属欧文もSource Sansがベースであり、フォント形式がPostScriptアウトラインによるOpenTypeとなっている。
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