マンノキナーゼ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2015/01/26 02:29 UTC 版)
マンノキナーゼ | |||||||||
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識別子 | |||||||||
EC番号 | 2.7.1.7 | ||||||||
CAS登録番号 | 9030-54-0 | ||||||||
データベース | |||||||||
IntEnz | IntEnz view | ||||||||
BRENDA | BRENDA entry | ||||||||
ExPASy | NiceZyme view | ||||||||
KEGG | KEGG entry | ||||||||
MetaCyc | metabolic pathway | ||||||||
PRIAM | profile | ||||||||
PDB構造 | RCSB PDB PDBe PDBsum | ||||||||
遺伝子オントロジー | AmiGO / EGO | ||||||||
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マンノキナーゼ(Mannokinase、EC 2.7.1.7)は、以下の化学反応を触媒する酵素である。 ATP + D-マンノース ADP + D-マンノース-6-リン酸
従って、この酵素の基質はATP、D-マンノースの2つ、生成物はADP、D-マンノース-6-リン酸の2つである。 この酵素は転移酵素、特にアルコールを受容体とするホスホトランスフェラーゼに分類される。この酵素の系統名は、ATP:D-マンノース 6-ホスホトランスフェラーゼ(ATP:D-mannose 6-phosphotransferase)である。この酵素は、フルクトースとマンノースの代謝に関与している。
出典
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