M&Pボディガード
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/20 07:59 UTC 版)
「スミス&ウェッソン・ボディーガード380」の記事における「M&Pボディガード」の解説
2014年スミス&ウェッソンは、従来のボディーガード380に代わるM&Pボディーガード380を発表した。M&Pモデルは従来モデルと機能的に同じであるが、現在はS&W M&Pシリーズの一部として扱われる。 初代M&Pモデルは従来モデルの内蔵型レーザーサイトを取り除くとともに、より握りやすいグリップデザインを導入するなど意匠を他のM&Pモデルに揃えている。 二代目では内蔵型レーザーが再導入されたが、Crimson Trace製のレーザーを装備する仕様に変更され、レーザーボタンは灰色から赤色になった。グリップとスライドのデザインは初代M&Pモデルのものを踏襲している。他のM&Pピストルとは異なり、M&Pボディーガードはハンマーがスライドに内蔵されている、伝統的なダブルアクションのみのピストルである。これはボディーガード380が自己防衛、隠し持ち運び、または法執行機関の「予備の」拳銃を意図して設計されているからであり、一部のモデルには手動の安全装置が付いている。
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