Mégane IIとは? わかりやすく解説

Mégane II (2002年 - 2008年)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 14:55 UTC 版)

ルノー・メガーヌ」の記事における「Mégane II (2002年 - 2008年)」の解説

2002年デビューし日本市場には2003年から導入された。デザインのキーワードは「退屈へのレジスタンス (抵抗)」。垂直なリアウィンドウ突き出したリアゲートパネルなど、Cピラーから後ろ個性的なデザイン最大特徴で、同社のアヴァンタイムやヴェルサティスのデザイン受け継がれている。IIからは車名文字体が「Megane」から、明朝体思わせるギリシア文字風の「MEGΛNE」に変更された。 ボディは、3ドア/5ドアハッチバック、4ドアセダンのスポーツサルーン、5ドアワゴンのツーリングワゴン、MPVのセニック、オープンモデルとなるクーペ・カブリオレの6種類のほか、モータースポーツ部門ルノー・スポール手掛けた高性能版ラインナップされている。 2003年度ヨーロッパ・カー・オブ・ザ・イヤー受賞したほか、ヨーロッパ自動車衝突安全テストユーロNCAP」において最高の5つ星評価を得るなど、デザインだけでなく高い安全性実用性信頼性高い評価受けてヨーロッパ市場に於けるCセグメントのベストセラーカーとなったエンジンは、直列4気筒ガソリン1.4/1.6/2.0LのNAと2.0Lターボディーゼル1.5/1.9L NA、2.0LターボそのほかLPガス・ガソリン切り替えLPG用意されている。トランスミッション5速6速MT4速AT。ホイール15インチから17インチだがリム幅全て6.5Jであるため、最適なタイヤは195/65となる。 2005年マイナーチェンジフェーズIIとなる。ヘッドランプフロントグリルテールランプ等のデザインメーターパネルのべゼルカラーが変更されスピードメータータコメーター位置入れ替えられるといった小変更が施されている。 日本での展開は、3ドア/5ドアハッチバック、5ドアワゴン、クーペ・カブリオレグラン・セニックの5種類で、右ハンドルのみが用意されるエンジンは、ルノー・スポール以外のモデルガソリンの1.6Lと2.0L 直列4気筒トランスミッション5/6MTマニュアルモード付き4速AT。全面グラスルーフサンルーフはグラン・セニック標準装備ルノー・スポールを除く5ドアハッチバックと4ドアワゴンモデルにはオプション用意される

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