Mégane Iとは? わかりやすく解説

Mégane I (1995年 - 2002年)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 14:55 UTC 版)

ルノー・メガーヌ」の記事における「Mégane I (1995年 - 2002年)」の解説

1990年の初めから開発始められ数々スケールモデルプロトタイプ試作されたのち、1995年9月フランクフルト・モーターショー発表同年11月15日フランスで販売開始。フロアパン、エンジントランスミッションなどの基本メカニズム先代である19のものを受け継いだが、従来ルノー車とは一線を画し楕円モチーフにしたデザインと、衝突安全ボディーリア中央席の3点式シートベルト、フロントシートベルトプリテンショナー+ロードリミッター運転席エアバッグなどを装備し安全性強く打ち出した最初のモデルとなり、1998年ユーロNCAPではクラストップの4つ星獲得したエンジンガソリン1.4L/2.0L、ディーゼルは1.9Lのディーゼルのほか、LPガス・ガソリン切り替えLPG自動車用意されていた。 2009年時点LPG仕様オプションとなっている。生産は北フランスドゥエー工場スペインパレンシア工場ビリャムリエル・デ・セラート)、5ドアワゴントルコ工場オヤック・ルノー)製である。なお、カブリオレドイツコーチビルダーカルマン社製で、リア側面専用バッジ装着される日本では1996年9月から販売開始された。当初ラインナップは、5ドアハッチバックで2.0L SOHC“F3R”のRXE、2ドア右ハンドル4速ATのクーペ2.0と、左ハンドル5速MTの2.0L 16バルブDOHC“F7R”のクーペ16Vで、1997年9月にはセニックが追加された。1999年マイナーチェンジフェーズIIとなり、エンジンが1.6L DOHCのK4Mに変更され、5ドアハッチバックで4速ATのRXTと5速MTのRXi、そしてクーペ入れ替わり4速ATのカブリオレ導入された。本国仕様全幅は1,699mmだが、日本ではサイドウインカーも全幅含める関係で1,700mmを僅かに超えるため3ナンバー登録となった。尚、フジミ模型1/24スケールクーペプラモデル市販していた。

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