★300 2021修士留学生 (10月入学) 全体版

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2021 年度 10 月期入学

修 士 課 程
外国人留学生学生募集要項

Guidelines for International Applicants


to the 2021 Master’s Course Program
【October 2021 Admission】

【重要】新型コロナウイルスの感染拡大状況に応じて、募集要項の内容が変更される可能性がありま
す。変更・補足等がありましたら、工学研究科ホームページ又は個別にお知らせします。

【IMPORTANT NOTICE】The information in the guidelines for the 2021 application is subject to change
due to the current situation regarding COVID-19. Any future changes will be posted on the website of the
Graduate School of Engineering or be announced individually. Please be sure to check the website for
updates.

< 工 学 研 究 科 HP > Refer to the website information in the Graduate School of Engineering, Kyoto


University.
URL: https://www.t.kyoto-u.ac.jp/

京都大学大学院工学研究科
Graduate School of Engineering, Kyoto University

〒615-8530 京都市西京区京都大学桂
TEL 075-383-2040,2041

Kyoto University Katsura, Nishikyo-Ku, Kyoto, 615-8530, JAPAN


Phone: +81-75-383-2040 or +81-75-383-2041
E-Mail: [email protected]

- 1-
目 次

Ⅰ 募集人員 ········································ 4

Ⅱ 出願資格と出願資格の審査

ⅰ 出願資格 ······································ 4

ⅱ 出願資格の確認 (出願資格(3)(4)(5)(6)) ··· 5

ⅲ 出願資格の審査 (出願資格(9)(10)) ·········· 5

Ⅲ 出願書類等 ····································· 6

Ⅳ 出願手続 ······································· 8

Ⅴ 入学者選抜方法と受験票

ⅰ 学力検査 ····································· 8

ⅱ 受験票 ······································· 8

Ⅵ 合格者発表 ····································· 9

Ⅶ 入学料及び授業料と入学手続

ⅰ 入学料及び授業料 ····························· 9

ⅱ 入学手続 ····································· 9

Ⅷ 注意事項 ······································· 9

Ⅸ 入学者受入れの方針について ····················· 10

Ⅹ 修士課程入学後の教育プログラムについて ········· 10

Ⅺ 教育プログラムの内容(融合工学コース) ··········· 12

Ⅻ 博士課程教育リーディングプログラムについて ····· 12

○ 入試区分別入学試験詳細

- 2-
Contents

I Number to Be Accepted ··············································· 13

II Eligibility and Its Screening

i Eligibility ····························································· 13

ii Eligibility Confirmation(under requirements (3)(4)(5)(6)) ··· 14

ⅲ Eligibility Screening(under requirements (9)(10)) ············· 14

III Application Documents ·············································· 15

IV Application Procedures ·············································· 17

V Selection Methods and Examination Voucher

i Academic Examination ·············································· 17

ii Examination Voucher ··············································· 17

VI Announcement of Entrance Examination Results ················ 18

VII Admission Fee, Tuition and Admission Procedure

i Admission Fee and Tuition ········································· 18

ii Admission Procedure ··············································· 18

VIII Notes ································································· 18

IX Admission Policy ····················································· 19

X Educational Programs in Master’s Course ························· 19

XI Educational Program (Interdisciplinary Engineering Course) ········ 21

XII Program for Leading Graduate Schools ·························· 21

○Details of Entrance Examinations of Each Division/Department

- 3-
※本募集要項の記載内容については日本語版が優先となります。

京都大学大学院工学研究科の修士課程は、大学院設置基準第 4 条第 4 項にいう博士課程の前期 2 年
の課程です。

I 募 集 人 員 (各専攻とも若干名)

志 望 専 攻

社 会 基 盤 工 学 専 攻

都 市 社 会 工 学 専 攻

都 市 環 境 工 学 専 攻

II 出願資格と出願資格の審査
ⅰ 出願資格
外国の国籍を持ち、在留資格「留学」を有する者、又は入学時に「留学」を取得できる見込みの者で、か
つ次の各号のいずれかに該当する者、又は次の各号のいずれかに 2021 年 9 月末日までに該当する見込みの者
(1) 日本の大学又は専門職大学を卒業した者
(2) 学校教育法第 104 条第 7 項の規定により学士の学位を授与された者
(3) 外国において、学校教育における 16 年の課程を修了した者(ⅱ参照)
(4) 外国の学校が行う通信教育における授業科目を我が国において履修することにより当該外国
の学校教育における 16 年の課程を修了した者(ⅱ参照)
(5) 我が国において、外国の大学(専門職大学に相当する外国の大学を含む。以下同じ。)の課程
(その修了者が当該外国の学校教育における 16 年の課程を修了したとされるものに限る。)を
有するものとして当該外国の学校教育制度において位置付けられた教育施設であって、文部科
学大臣が別に指定するものの当該課程を修了した者(ⅱ参照)
(6) 外国の大学その他の外国の学校(その教育研究活動等の総合的な状況について、当該外国の
政府又は関係機関の認証を受けた者による評価を受けたもの又はこれに準ずるものとして文部
科学大臣が指定するものに限る。)において、修業年限が 3 年以上である課程を修了すること
(当該外国の学校が行う通信教育における授業科目を我が国において履修することにより当該
課程を修了すること及び当該外国の学校教育制度において位置付けられた教育施設であって前
号の指定を受けたものにおいて課程を修了することを含む。)により、学士の学位に相当する
学位を授与された者(ⅱ参照)
(7) 文部科学大臣が指定する専修学校の専門課程を文部科学大臣が定める日以後に修了した者
(8) 文部科学大臣の指定した者(昭和 28 年文部省告示第 5 号)
(9)日本の大学又は専門職大学に 3 年以上在学した者(学校教育法第 102 条第 2 項の規定により、
これに準ずる者として文部科学大臣が定める者を含む。)であって、京都大学大学院工学研究科
において、所定の単位を優れた成績をもって修得したものと認めた者
(10) 京都大学大学院工学研究科において、個別の入学資格審査により、大学又は専門職大学を卒
業した者と同等以上の学力があると認めた者で、22 歳に達した者

- 4-
ⅱ 出願資格の確認(出願資格(3)(4)(5)(6) 外国の大学を卒業した者等(京都大学大学院工学研究
科研究生は除く))
出 願 資 格 (3)(4)(5)(6)により出願を希望する者(外 国 の 大 学 を 卒 業 し た 者 及 び 卒 業 見 込 み
の 者 又 は 外 国 に お い て 学 士 の 学 位 を 取 得 し た 者 及 び 取 得 見 込 み の 者( 京 都 大 学 大 学 院 工 学 研
究 科 研 究 生 は 除 く )) は 、 事 前 に 確 認 の た め 、 卒 業 (見 込 )証 明 書 、 学 位 取 得 証 明 書 ( 卒 業 証
明 書 等 で 学 位 取 得 が 確 認 で き る 場 合 は 不 要 で す 。) 及 び Ⅲ 出 願 書 類 等 の ⑤ 履 歴 書 に 記 入 後 コ
ピ ー し た も の を 、2020 年 12 月 8 日( 火 )午 後 5 時 ま で に 工 学 研 究 科 教 務 課 大 学 院 掛 へ 提 出
し て く だ さ い 。( 電 子 メ ー ル で の 提 出 も 受 け 付 け ま す 。)

ⅲ 出願資格の審査(出願資格(9)(10))
出願資格(9)又は(10)により出願を希望する者には、出願に先立ち出願資格の審査を行いますの
で、次の書類を 2020 年 12 月 15 日(火)午後 5 時までに工学研究科教務課大学院掛へ提出して
ください。
郵送する場合は、封筒の表に「工学研究科修士課程出願資格認定申請」と朱書し、必ず「書留」
にしてください。(2020 年 12 月 15 日(火)午後 5 時(必着)まで。)

[出願資格審査提出書類]
(1) 出願資格認定申請・調書 (出願資格(9)又は(10)該当者)様式は工学研究科ホームページから
ダウンロードしてください。
(2) 推薦書 (出願資格(9)該当者)在籍する大学が作成し、厳封したものを提出
してください。 (様式随意)
(3) 成績証明書 (出願資格(9)該当者)在籍する大学が作成し、厳封したものを提出
してください。
(出願資格(10)該当者)最終出身学校が作成し、厳封したものを提
出してください。
(4) 教育課程表 (出願資格(9)該当者)在籍する学科等の開講科目の講義内容等が
記載されているものを提出してください。
1. 出願資格(9)により出願資格の認定申請をした者には、書類審査を行います。
2. 出願資格(10)により出願資格の認定申請をした者には、書類審査並びに大学卒業程度の学力に
ついて筆記試験又は口頭試問若しくはその両方を行います。
3. 試験及び試問は、2021 年 1 月 6 日(水)に工学研究科において行います。
4. 資格審査の結果は、2021 年 1 月 7 日(木)に申請者あて郵送により通知します。

- 5-
III 出願書類等
角 型 2号 の 封 筒 ( 240 mm×332 mm)の 表 面 に イ ン タ ー ネ ッ ト 出 願 シ ス テ ム の 出 願 登 録 完 了 画 面 か
ら印刷できる宛名ラベルを貼り付け、全ての出願書類を封入し、書留速達扱いにて郵送してくだ
さい。(持参する場合は、出願書類を封筒に入れる必要はありません)
志 望 す る 入 試 区 分( 専 攻・系・群 )の 中 に は 、独 自 の 書 類 の 提 出 を 課 し て い る こ と が あ り ま す 。
「入試区分別入学試験詳細」をよく読んで対応してください。

【A 全員提出が必要】
① 志願票・写真票 インターネット出願システムの出願登録完了画面から印刷してください。
写真票には、上半身脱帽正面向きで出願前 3 か月以内に単身で撮影した写真 1 枚
(縦 4 cm×横 3 cm)を枠内に貼り付けてください。
※出願登録を完了しないと印刷できま *おって、大学から送付する受験票に写真を貼付する必要があるので、あらかじ
せん。
め同じ写真をもう 1 枚準備しておいてください。
② 受験票送付用封筒 工学研究科ホームページからダウンロードした受験票送付用ラベルに
384 円切手(速達)を貼付のうえ、受験票発送時の連絡先、志望入試区分を記入
し、長形 3 号の封筒(120 mm×235 mm)に貼り付けてください。
※海外への発送は行いません(下記注意 ※カラーで印刷してください。白黒の場合は上部に朱書きで速達とわかるように
参照)
。 線を引いてください。

③ 合格者受 験番号一覧送 付 工学研究科ホームページからダウンロードした合格者受験番号一覧送付


用封筒 用ラベルに 84 円切手を貼付のうえ、合格者発表時の連絡先、入試区分を
記入し、長形 3 号の封筒(120 mm×235 mm)に貼り付けてください。
※海外への発送は行いません(下記注意
参照)

④在留カード(両面)のコピー 出願時に提出できない者は、パスポートのコピー(顔写真のあるページ)を提出
※ 外国人留学生のみ し、入学時までに必ず在留カード(両面)のコピーを提出してください。

⑤ 履歴書 工学研究科ホームページから様式をダウンロードし、履歴に空白期間のないよう
に記載してください。

⑥ 入学検定料 入学検定料 30,000 円


支払い方法は、インターネット出願時に以下のいずれかを選択してください。
※京都大学総長が指定する災害によ
る災害救助法適用地域において、主
・コンビニエンスストア
たる家計支持者が被災された方で、
罹災証明書等を得ることができる場 ・クレジットカード
合は入学検定料を免除または返還す ・金融機関 ATM [Pay-easy]
ることがあります。対象となる災害 ・ネットバンキング
及び要件については、京都大学ホー
ムページ(「 入学検定料の免除につい
て」 ※国費留学生として入学予定の者は不要です。
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/admi 現在、京都大学工学部・工学研究科以外に在籍している国費留学生は、
「国費留学
ssions/fees_exemption)を参照して 生証明書」を提出してください。なお、現在国費留学生であっても入学時に延長
ください。
される見込みが無い場合は、入学検定料の支払いが必要です。
詳しくは、工学研究科 教務課 大学
院掛まで問い合わせてください。
※入学検定料の他に支払い手数料(650 円)が必要となります。
※出願書類受理後の入学検定料の払い戻しには応じません。
(左記「総長が指定す
る災害」による免除対象者を除く)
注意:海外在住の場合は、日本の切手や封筒の入手及び工学研究科から送付する書類の受け取りにつ
いて、予め手配しておいてください。

- 6-
【B 外国の大学を卒業した者及び卒業見込みの者(京都大学大学院工学研究科研究生は除く)は、
上記Aに加えて以下の書類が必要】
⑦ 成績証明書 本紙(オリジナル)を提出してください。
⑧ 卒業(見込)証明書 本紙(オリジナル)及び学位取得証明書を提出してください。なお、卒業証明書
等で学位取得が確認できる場合は不要です。
⑨ 推薦書 出身大学(卒業見込者は在学大学)の指導教員等が作成したもの。推薦者が所属
する機関の公式なレターヘッドが印刷された用紙を使用して、以下(1)∼(6)
の内容が記載されていること。
(1)出願者の学力、研究者や専門家としての適性、人物像、学業や研究の成果
等についての総合的な所見
(2)出願者氏名
(3)出願者との関係
(4)推薦者の所属、身分、連絡先(Eメールアドレス含む)
(5)推薦者の自筆による署名
(6)作成年月日
※必要に応じて推薦者に推薦内容を照会することがあります。
※ 日本語または英語以外で書かれている証明書を提出する場合は、日本語訳(または英語訳)を添
付してください。
(再掲)Ⅱ-ⅱ 外 国 の 大 学 を 卒 業 し た 者 及 び 卒 業 見 込 み の 者 又 は 外 国 に お い て 学 士 の 学 位 を 取
得 し た 者 及 び 取 得 見 込 み の 者 は 、 事 前 に 確 認 の た め 、 卒 業 (見 込 )証 明 書 、 学 位 取 得 証 明 書 ( 卒
業 証 明 書 等 で 学 位 取 得 が 確 認 で き る 場 合 は 不 要 で す 。)及 び Ⅲ 出 願 書 類 等 の ⑤ 履 歴 書 に 記 入 後 コ
ピ ー し た も の を 、2020 年 12 月 8 日( 火 )午 後 5 時 ま で に 工 学 研 究 科 教 務 課 大 学 院 掛 へ 提 出 し て
く だ さ い 。( 電 子 メ ー ル で の 提 出 も 受 け 付 け ま す 。)

【C 日本の大学(京都大学工学部を除く)を卒業した者及び卒業見込みの者は、上記Aに加えて以
下の書類が必要】
⑦ 成績証明書 本紙(オリジナル)を提出してください。
⑧ 卒業(見込)証明書 本紙(オリジナル)を提出してください。

【D 出願資格(2)に該当する者は、上記Aに加えて以下の書類が必要】
⑦ 成績証明書 本紙(オリジナル)を提出してください。高等専門学校修了者は本科及び専攻科
の両方が必要です。
⑧ 卒業(見込)証明書 本紙(オリジナル)を提出してください。
⑩ 学士の学位授与証明書 大学評価・学位授与機構に学士の学位を申請する予定の者は、学校長名の学位授
与申請予定である旨の証明書(学位が得られないこととなった場合は、その
ことを速やかに通知する旨の記載があるもの)を提出してください。

※ 各入試区分において、上記の書類とは別に書類を求める場合があるので、注意してください。
詳細は、入試区分別入学試験詳細を参照してください。

- 7-
IV出 願 手 続
出 願 手 続 は 、出 願 期 間 内 に「 イ ン タ ー ネ ッ ト 出 願 シ ス テ ム で の 出 願 登 録 」、 「 入 学 検 定 料 納 入 」、
「出願書類の提出」をすることにより完了します。
イ ン タ ー ネ ッ ト 出 願 シ ス テ ム の ペ ー ジ に は 、 以 下 の URL か ら ア ク セ ス し て く だ さ い 。

https://www.webshutsugan.com/kyoto-u-daigakuin/
【注意】インターネット出願システムでの出願登録のみでは、出願したことにはなりません。

(1) 出願者は、角型 2 号の封筒(240 mm×332 mm)にインターネット出願システムから印刷した宛


名ラベルを貼り、全ての出願書類を封入し、書留速達扱いにて郵送又は持参してください。
(2) 出願書類に不備があるもの及び出願期間後に郵送、提出された出願書類は受理しませんので注
意してください。
(3) 出願書類受理後は、出願事項の変更は認めませんので注意してください。
(4) 次に該当する場合には納付済の検定料を返還しますので、工学研究科教務課大学院掛(TEL:
075-383-2040、FAX:075-383-2038)へ連絡してください。
1. 検定料は納付したが京都大学大学院工学研究科に出願しなかった(出願書類等を提出しなかっ
た又は出願が受理されなかった)場合
2. 検定料を誤って二重に納付した場合
※検定料返還を希望する場合は、①志願者氏名、②郵便番号、③住所、④電話番号、⑤検定料の
納入方法、⑥納入した金融機関名又はコンビニエンスストア名及び支店名をファックスにてお
知らせください。
(5) 志望する入試区分(専攻・系・群)の中には、独自の書類の提出を課していることがあります。
「入試区分別入学試験詳細」をよく読んで対応してください。
(6) 複数の入試区分への出願は認めません。
(7) 京都大学大学院工学研究科では、障害等があり、受験上あるいは修学上の合理的配慮を必要と
する場合は、協議しますのでご相談ください。
なお、内容によっては対応に時間を要することもありますので、相談を希望する者は、出願前の
早い時期に工学研究科教務課大学院掛へ申し出てください。

出 願 期 間お よ び入 学 検定 料 納 入期 間
2021 年 1 月 5 日 ( 火 ) ∼ 1 月 14 日 ( 木 ) 午 後 5 時 ( 必 着 )
こ の 期 間 中 に 、イ ン タ ー ネ ッ ト 出 願 の 登 録 と 入 学 検 定 料 の 納 入 を 済 ま せ 、な お か つ 出 願 書 類 が
本研究科に到着していなければなりません。
※ た だ し 、 1月 11日 ( 月 ) 以 前 の 日 本 の 発 信 局 消 印 が あ る 書 留 速 達 郵 便 に 限 り 、 期 限 後 に 到 着
した場合においても受理します。
 受 付 方 法 : 原 則 郵 送 と す る ( 郵 便 局 窓 口 に て 書 留 速 達 郵 便 を 申 し 込 む こ と )。 た だ し 、 所
用により大学に来ている場合は専用ポストに提出してもよい。 (対面での受付は行わない)
書類に不備があった場合は連絡するため、締切まで余裕をもって提出すること。
 送 付 先 : 〒 615-8530 京 都 市 西 京 区 京 都 大 学 桂 京 都 大 学 工 学 研 究 科 教 務 課 大 学 院 掛
 専用ポスト受付時間:出願期間中、平日の午前 9 時∼午後 5 時
 専用ポスト設置場所:桂キャンパス B クラスタ−事務管理棟 1 階教務課大学院掛窓口前
※ポストに入れる際は、インターネット出願システムより出力できる郵送用の宛名ラベルを
貼付した封筒に入れ、封をした状態で投函してください。

V 入学者選抜方法と受験票
入学者の選抜は、出願書類の内容、学力検査の成績を総合して行います。
ⅰ 学力検査
試験日程は別途通知します。

ⅱ 受験票
受験票は、出願書類②「受験票送付用封筒」に記入された住所へ 2 月上旬に郵送します。

- 8-
VI 合 格 者 発 表
日 時 : 2021 年 2 月 25 日(木)午前 10 時
上記日時に、合格者の受験番号を京都大学大学院工学研究科インターネットホームページに掲
載します。
(アドレス「http://www.t.kyoto-u.ac.jp/ja/admissions/graduate/exam1」)
また、志願者全員に「合格者受験番号一覧」を送付するとともに合格者には「合格通知書」を
あわせて送付します。(電話等による問い合わせには応じません。)

VII 入学料及び授業料と入学手続
ⅰ 入学料及び授業料
入 学 料 282,000 円(予定)
【国費留学生として入学予定の者は不要】
授 業 料 前期分 267,900 円(年額 535,800 円)(予定)
【国費留学生として在学中は不要】
※ 入学料及び授業料は予定額ですので、改定されることがあります。
※ 入学時及び在学中に改定された場合には、改定時から新入学料及び新授業料が適用されます。

ⅱ 入学手続
(1) 合格者の入学手続の詳細については、2021 年 9 月上旬にインターネット出願システムに入力
された志願者住所へ郵送により通知します。
(2) 連絡先を変更した時は、教務課大学院掛まで、文書でお知らせください。
(3) 事情により入学を辞退する者は、直ちにその旨を各専攻事務室(クラスター事務区教務掛)
に届け出てください。
(4) 2021 年 10 月 1 日までに留学ビザを取得しておいてください。
(5) 入学手続き日は 2021 年 9 月中旬の予定です。

VIII 注意事項
(1) 個人情報の取扱いについて
個人情報については、「独立行政法人等の保有する個人情報の保護に関する法律」及び「京都大学
における個人情報の保護に関する規程」に基づいて取り扱います。
入学者選抜を通じて取得した氏名、性別、生年月日、住所、その他の個人情報については、①入
学者選抜(出願処理、選抜実施)関係、②合格者発表関係、③入学手続業務を行うために利用しま
す。
入学者選抜を通じて取得した個人情報(成績判定に関する情報を含む)は、入学者のみ①教務関
係(学籍管理、修学指導、教育課程の改善等)、②学生支援関係(保健管理、就職支援、授業料免除・
奨学金申請等)、③授業料徴収に関する業務を行うために利用します。
なお、入学者選抜を通じて取得した個人情報を電算処理する場合、当該電算処理に係る業務を外
部の業者等に行わせるために当該業者に個人情報を提供することがあります。ただし、この場合に
は、当該業者に対して個人情報保護法の趣旨に則った保護管理の業務を契約により課します。

(2) 安全保障輸出管理について
京都大学では、外国人留学生等への教育・研究内容が、国際的な平和及び安全の維持を妨げる
ことが無いよう、「外国為替及び外国貿易法」に基づく安全保障輸出管理を行っています。規制事
項に該当する場合は、希望する教育が受けられない場合や研究ができない場合がありますので、
注意してください。

(3) 長期履修学生制度について
工学研究科では、仕事・出産・育児・介護・身体等の障害などの事情に基づき、標準修業年限
の 2 倍までの間で計画的に教育課程を履修することを認める長期履修学生制度を導入しています。
希望者は、詳細を工学研究科ホームページ-入学案内ページで確認のうえ、5 月末までに申請して
ください。

- 9-
問合せ先
〒615−8530 京都市西京区京都大学桂
京都大学工学研究科教務課大学院掛
TEL 075-383-2040・2041
FAX 075-383-2038
E-Mail [email protected]

大学院入試に関する情報については、工学研究科及び各専攻のホームページに随時掲載しております。
風雪等による入試日程への影響が懸念される場合にも、下記ホームページから実施についての告知
を行います。

※工学研究科のホームページ:http://www.t.kyoto-u.ac.jp/ja/
※各専攻のホームページ:上記の URL よりアクセスしてください。

IX 入学者受入れの方針(アドミッションポリシー)について
ⅰ 工学研究科の理念・目的
工学は、真理を探求し、その真理を核として人類の生活に直接・間接に関与する科学技術を創造
する役割を担っており、地球社会の持続的な発展と文化の創造に対して大きな責任を負っています。
京都大学大学院工学研究科は、この認識のもとで、学問の基礎や原理を重視して自然環境と調和の
とれた科学技術の発展を先導するとともに、高度の専門能力と創造性、ならびに豊かな教養と高い
倫理性・責任感を兼ね備えた人材を育成することをめざしています。

ⅱ 望む学生像
工学研究科修士課程では、次のような入学者を求めます。
○工学研究科が掲げる理念と目的に共感し、これを実現しようとする意欲を有する人。
○専門分野とこれに関連する諸分野において真理を探求するために必要な基礎知識を有し、それ
を踏まえた論理的思考と既成概念にとらわれない判断力を有する人。
○科学技術および社会の諸課題について、知識を総合しその解決に取り組む中で創造的に新しい
科学技術の世界を開拓しようとする意欲と実行力に満ちた人。
○他者の意見を理解し、自らの意見や主張をわかりやすく表明できるコミュニケーションの基礎
的能力を持った人。
入学者選抜では、個別学力検査を実施し、学修を希望する専門分野の基礎的知識とそれを踏ま
えた論理的な思考能力に重点をおきつつ、英語の能力も含めて評価・選抜しています。
なお、各評価方法等の詳細については、本募集要項に明記しています。

X 修士課程入学後の教育プログラムについて
京都大学大学院工学研究科では 2008 年 4 月入学者から、従来の修士課程教育プログラムに加えて、
博士学位の修得を目指す諸君を対象に新たな教育プログラム『大学院博士課程前後期連携教育プロ
グラム』を創設しました。修士課程(博士前期課程)入試に合格し入学を許可された諸君は、所定
の審査の後、以下に説明する教育プログラムのいずれかを選択することになります。
なお、教育プログラムの具体的な開講科目等については、修士課程入学後に配付される『学修要
覧』をご覧ください。

ⅰ 工学研究科の教育課程
工学研究科の教育課程の目的は、地球社会の永続的な発展と文化の創造、真理の探究並びに自然
環境と調和のとれた科学技術の発展に貢献するため、基礎研究を重視して自然環境と調和のとれた
科学技術の発展をリードするとともに、豊かな教養と個性を兼ね備え、幅広い学識に支えられた創
造的先端研究能力と高い倫理性を有し、自律的に真理を探求する研究者、高度技術者を育成するこ
とです。
この目的を達成するため、修士課程(2 年)では、豊富な講義科目、実験・演習・セミナー科目、
短期インターン等を有機的に組み合わせることにより幅広い学識と国際性を修得させ、研究を通じ
た教育を介して、自ら問題を発見し解決する能力を有する研究者、高度技術者を育成します。

- 10 -
博士後期課程(3 年)では、研究を通じた教育を介して、新しい研究分野において研究チームを
組織し新たな研究をリードすることのできる研究者を育成します。研究を進める上で必要な専門的
かつ基礎的な知識を修得させるための豊富な講義科目、実験・演習・セミナー科目を開講します。
また、専攻の特徴に応じて、工学研究科に設けられた桂インテックセンター高等研究院や連携企業、
国際機関等における ORT(On the Research Training) や長期インターン等により幅広い学識と国際
性を修得させます。
修士課程入学後から、博士学位を取得し大学や研究機関、企業等で活躍する研究者を目指す諸君
には、修士課程と博士後期課程を連携する教育プログラム(3 年∼5 年)が提供されます。長期的な
視点から、科目履修や研究推進、ORT や長期インターン等を組み合わせた独自のカリキュラムを設
計し、計画的に学修・研究に取り組みます。

ⅱ 入学後の教育プログラムおよび修了要件
(1)教育プログラム
京都大学大学院工学研究科には、修士課程(博士前期課程)と博士後期課程がおかれています。
京都大学大学院工学研究科には、修士課程のみの教育プログラム(修士課程教育プログラム、略称
「修士プログラム」)と修士課程と博士後期課程を連携する教育プログラム(大学院博士課程前後期
連携教育プログラム、略称「連携プログラム」)が開設されています。連携プログラムは、博士後期
課程まで進学し、将来は研究者として活躍することを目指す者に対する教育プログラムです。
修士プログラムでは、各専門分野の専門基礎科目の講義を履修すると共に、修士論文研究を通し
て研究の進め方を学びます。企業、研究機関等の研究者、高度技術者として活躍することを目指す
者に対する教育プログラムです。
連携プログラムは、系専攻を横断して新設された高等教育院に融合工学コースが、また既存の系
専攻に高度工学コースが開設されています。それぞれに在籍期間を修士課程からの入学年次に応じ
て 3∼5 年とする 3 つの型(「5 年型」、「4 年型」および「3 年型」)が開設されています。
連携プログラムの融合工学コースにおいては、主指導教員に加えて原則として 2 名の副指導教員
を定め、履修生の目的に応じたカリキュラム構成や進路指導等、綿密な指導を行います。履修生の
学籍は、原則として主指導教員が所属する専攻に置かれます。また、学修・研究の進展に応じて、
専攻毎に設定される時期に進級審査等が行われます。
なお、選択する教育プログラムに関わらず、博士後期課程に進学するためには、博士後期課程入
学試験に合格する必要があります。
修士課程入試後の教育プログラムの標準的な履修進行は次項の通りです。詳細については、「XI
教育プログラムの内容(融合工学コース)」及び「入試区分別入学試験詳細」を参照下さい。

高等教育院
各専攻

特に優秀な学生は3年次
からの進学も可

学士課程
(標準4年)

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(2)修了要件
修士課程に 2 年以上在籍し、研究指導を受け、各修士プログラムが定める専攻科目につき 30 単
位以上を修得すると共に修士論文の審査および試験に合格した者には修士の学位が与えられます。
博士後期課程に 3 年以上在籍し、研究指導を受け、連携プログラムが定める専攻科目につき 10
単位以上を修得すると共に博士論文の審査および試験に合格した者には博士の学位が与えられま
す。
連携プログラムを履修した者には、2 年次修了時に、修士論文の審査を経て修士の学位が授与さ
れます。連携プログラム修了時には、博士論文の審査を経て博士の学位が授与されます。
なお、学修・研究について著しく進展が認められる者は、審査を経て、修士課程および博士後期
課程の通算在籍期間を、3 年を限度に短縮して学位を得ることができます。

XI教育プログラムの内容(融合工学コース)
人間安全保障工学分野
人口 1000 万人以上の都市域人口は、今後、急速な増加が予測されています。これら広域的な人口集
中を呈する都市におけるベーシック・ヒューマン・ニーズの未充足、環境汚染の増大、異常気象や地
震等による災害リスクの増加、これらの脅威に対する個々人及びコミュニティ・レベルでの自立的対
応能力の欠如は人間の生存・生活への大きな脅威となっています。しかし、これまでは技術、制度、
運営・管理、ガバナンス及びそれらを体系的にマネジメントする学理体系と人材整備の大きな遅れの
ため、これらの脅威に対し、十分な対応ができていないというのが現状です。このような問題を解決
していくためには都市管理戦略や都市政策策定などの次元を含む総合的な学問に基づいた教育・研究
を推進することが必要です。
本教育プログラムが目指す人間安全保障工学とは、人々を日常の不衛生・災害・貧困などの脅威か
ら解放し、各人の持つ豊かな可能性を保障するための工学です。その特徴として、
1)徹底した現場主義と適正な地域固有性の取り込み
2)技術、都市経営管理、制度づくりの共進化
3)多様なアクターが主体となる構造の内包化
が挙げられます。また、以下の 4 分野を融合した、「まず問題ありき」の学問でもあります。
1)都市ガバナンス:都市の地域固有性をふまえ、市民を含む多用な主体が、都市の人間安全保障
の確立に向け協働する仕組みづくりの戦略と技法
2)都市基盤マネジメント:経営管理の観点に立ち、財務的経営のみならず、災害・環境破壊の防
止の社会的価値を考慮した都市基盤の展開・整備戦略の技法
3)健康リスク管理:都市の衛生・環境に関する革新的及びローカライズした技術とその戦略
4)災害リスク管理:都市の総合的な災害リスク管理の戦略とその実現のための方法論
本分野では、都市の人間安全保障工学を支えるコア領域と上記 4 つの基礎分野について、複数に跨
がって確実な素養を獲得させ、それらを都市の人間安全保障確保に向け目的的かつ統合的に適用する
能力と、その技法を深化・進展しうる能力を持った研究者及び高度な技術者を養成します。具体的に
は、以下の素養に富んだ人材を養成することを目標としています。
1)独創性(メガシティの人間安全保障工学に関する幅広い知識と高い専門性を有するだけでなく、
既存の専門分野を越える能力)
2)国際性(英語での研究討論・発表能力、海外での教育・研究活動、人的国際ネットワーク構築
能力)
3)自立性(研究立案能力、教育・研究指導力、研究資金獲得能力、現場での解決能力)

XII 博士課程教育リーディングプログラムについて
京都大学では、優秀な学生を俯瞰力と独創力を備え広く産学官にわたりグローバルに活躍するリ
ーダーへ導くため、2012年度から博士課程教育リーディングプログラムを開始しました。
工学研究科では以下のプログラム(5年一貫コース)に参画しています。

a.グローバル生存学大学院連携プログラム(複合領域型)
5専攻(社会基盤工学専攻、都市社会工学専攻、都市環境工学専攻、建築学専攻、機械理工学専
攻)が2012年度より参画しています。

なお、本プログラムの科目・カリキュラム・履修候補生の募集等の詳細については、別途ホームペ
ージ等にてお知らせします。プログラムによっては、履修候補生の募集が終了している場合もありま
す。

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※ The Japanese language version of the information provides here is to be given precedence.

The Master’s Course Program at the Graduate School of Engineering, Kyoto University refers to the two-year
course prior to the Doctoral Course Program, as stipulated in Article 4-4 of the University Establishment
Standards.

I Number to Be Accepted A Few

Civil and Earth Resources Engineering

Urban Management

Environmental Engineering

II Eligibility and Its Screening


i Eligibility
Applicants must have non-Japanese citizenship and hold the residence status of “College Student”
at the time of admission, and satisfy any of the following eligibility (or will satisfy any of the
following eligibility by the end of September 2021).
(1) A person who has graduated from a Japanese university or Professional and Vocational University
(hereinafter, referred to as PVU).
(2) A person who has received a bachelor degree according to the provisions of Article 104, Paragraph 7
of the School Education Law.
(3) A person who has completed a 16-years of formal school education in a foreign country. * ii
(4) A person who has completed a 16-years of education by correspondence courses of a foreign-affiliated
educational institution in Japan. * ii
(5) A person who has completed a program(limited to a program whose graduates are regarded as having
completed a 16-year course in the respective foreign country) of a foreign-affiliated educational
institution in Japan under the school education system of the respective foreign country as offering a
undergraduate program of the foreign university(this includes the school equivalent to PVU in that
country, the same shall apply hereinafter) and which is designated by the Minister of Education,
Culture, Sports, Science and Technology(hereinafter, referred to as the MEXT). * ii
(6) A person who has received a degree equivalent to a bachelor’s degree by 30 September 2021 by
completing a three-year or longer program at a foreign university or other foreign educational
institution. The university or educational institution must have been accredited by the respective
foreign government or a person certified by the appropriate foreign governmental agency, or
have been so designated by the MEXT. (This includes a person who has completed an
appropriate program offered by the respective foreign educational institution through distance
learning while residing in Japan, and a person who has completed an appropriate foreign
educational program at an educational institution in Japan as specified in the previous item.) * ii
(7) A person who has completed the required course of study in a higher professional school designated
by the MEXT after a date specified by the MEXT.
(8) A person designated by the MEXT (under Notification No.5, Minister of Education, 1953).
(9) A person having attended a Japanese university/PVU for at least 3 years (including a person
designated by the MEXT as satisfying Article 102 Paragraph 2 of the School Education Act) and
having been recognized by the Graduate School of Engineering, Kyoto University as having achieved
excellent grades in certain determined classes.
(10) A person who has reached the age of 22, and has been recognized by the individual screening in the
Graduate School of Engineering, Kyoto University as having academic abilities equivalent or superior
to those of university/PVU graduates.

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ⅱ Eligibility Confirmation (under requirements (3)(4)(5)(6))
(Except Research students of Graduate School of Engineering, Kyoto University)
A person who has graduated or is expected to graduate from a foreign university, or a person
who has received or is expected to receive a bachelor degree from a foreign university, needs to
submit the photocopied graduation certificate (or the certificate of expected graduation),
Certificate of Bachelor’s Degree (If the graduation certificate or other documents show that
bachelor’s degree has been completed, applicants don’t need to submit Certificate of Bachelor’s
Degree) and the photocopied resume form mentioned Ⅲ⑤ in order to confirm your eligibility.
These photocopied documents must be submitted to the Graduate Student Section of the
Educational Affairs Division of the Graduate School of Engineering by 5:00 pm, 8 December
2020. Submission by email is also available.

ⅲ Eligibility Screening (under requirements (9)(10))


Those who intend to apply under requirement (9) or (10) above are subject to screening prior to
acceptance of their applications. The documents below must be submitted to the Graduate Student
Section of the Educational Affairs Division by 5:00 pm, 15 December 2020.
When mailing, use registered mail and mark “For eligibility screening for application to Master’s
Course Program in Graduate School of Engineering” in red on the envelope. The required documents
must be received by 5:00 pm, 15 December 2020.

[Documents necessary for eligibility screening]


(1) Eligibility statement (Applicants under requirement (9) or (10)) Download the designated
form from our website of Graduate School of Engineering.
(2) Recommendations (Applicants under (9)) To be prepared and sent in a sealed envelope by
the university at which the applicant has been enrolled (any format is
acceptable).
(3) Academic transcript (Applicants under (9)) To be prepared and sent in a sealed envelope by
the university at which the applicant has been enrolled.
(Applicant under (10)) To be prepared and sent in a sealed envelope
by the last university at which the applicant is or was enrolled.
(4) Curriculum (Applicants under (9)) The curriculum including class descriptions is
to be provided by the university department at which the applicant has
been enrolled.
1. Applicants under (9) above are screened by the submitted documents.
2. Applicants applied under (10) above are screened by both the submitted documents and either a
written or oral examinations (or both) for evaluating their academic abilities.
3. The written and/or oral examinations will be conducted on 6 January 2021 at the Graduate School of
Engineering.
4. The screening results will be mailed on 7 January 2021.

- 14 -
III Application Documents
Prepare a square shape envelope (Size 240 mm ×332 mm) and paste the label that you print from our
registration completion screen of the Kyoto University Online Application on the above envelope. Enclose the
following application documents in the envelope and submit it by registered express mail.
When you submit directly, you do not need to use the above label and envelope for enclosing application
documents.
In some divisions/departments, you may be required to submit the other documents for application.
Read the “Details of Entrance Examination of each division /Department” carefully.

【A All applicants are required to submit the following documents A (① to ⑥)】


① Application form, photograph Please submit the designated forms that you can print from our
registration completion screen of the Kyoto University Online
Application.
※You can’t print out this form unless Affix photograph taken within 3 months (Single, Upper body front
completing registration on website. facing without hat) size (4 cm×3 cm)
It is necessary to affix the photograph on examination voucher
that we will send later.
Prepare a total of 2 photographs in advance.
② Return envelope for Please affix a ¥384 (for sending in express mail) postage stamp and
examination voucher to the write your applied division and contact address of Japan to a label for
applicant sending examination voucher which downloaded from our website of
Graduate School of Engineering, and paste it to long type
※The international shipping is not envelope(Size 120 mm×235 mm).
available.(Read below *Note ) ※Please print in color. In the case of black and white print,
draw a Red line under the letter of “速達” on the top.
③ Envelope for the result of Please affix an ¥84 postage stamp and write your applied division and
entrance examination contact address of Japan to a label for sending the result of entrance
examination which downloaded from our website of Graduate
※The international shipping is not School of Engineering, and paste it to long type envelope (Size 120
available. (Read below *Note) mm×235 mm).
④Photocopy of both sides of Applicants who cannot provide it at the time of application need to
Residence card submit a photocopy of his/her passport page with face photograph after
that, submit a photocopy of both sides of Residence card by admission.
※ Only required by foreign
students
⑤ Resume Download the designated form from our website of Graduate School of
Engineering.
Fill out all items without blank.
⑥ Entrance exam fee Entrance exam fee: ¥30,000

※ For households in regions where the Select one payment method among four listed below when you apply to the
Disaster Relief Act is effective and Kyoto University Online Application.
whose principal wage-earner has been ・Convenience Store
adversely affected by the disasters ・Credit Card
listed in the website below, an ・Bank ATM [Pay-easy]
exemption/refund may be made to the ・Internet Banking
payment of Entrance Examination Fees
for cases where a risai shomeisho ※ International students expected to receive the Japanese
(Disaster Victim Certificate) has been Government (Monbukagakusho) MEXT Scholarship are exempt
issued. For the list of the disasters and from this fee.
requirements of an exemption, refer to Applicable to the above status, international students who are in
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/admissions/ receipt of MEXT Scholarship currently and who are not enrolled
fees_exemption in the Faculty of Engineering or Graduate School of Engineering
For further details, contact the of Kyoto University are required to submit a MEXT Scholarship
administrative office at the Graduate Student certificate (kokuhi ryu-gakusei shoumeisho).
School of Engineering.
※ Applicants are required to pay a charge (650 yen) as well as
entrance exam fee.
※ This fee will not be refunded after your application is accepted except for
the exempted by the way mentioned left..
*Note: It is necessary to arrange how to prepare Japanese envelopes and postage stamps, receive it in
Japan and also how to submit application documents beforehand in the case applicants who live outside
of Japan when applying.

- 15 -
【B Applicants who have graduated or are expected to graduate from a foreign university should
submit the following documents B (⑦to⑨), in addition to those specified above A (① to ⑥)】 (Except
Research students of Graduate School of Engineering, Kyoto University)
⑦ Academic transcript Please submit the original of the document.

⑧ Graduation certificate (or the Please submit the original of the document.
certificate of expected graduation) For those who have gained bachelor’s degree, please submit
Certificate of Bachelor’s Degree. (If the graduation certificate
shows that bachelor’s degree has been completed, they don’t need
to submit Certificate of Bachelor’s Degree.)
⑨ Letter of recommendation Please submit a letter of recommendation from the supervisor of
your current/former degree program.
The letter of recommendation should include the following:
(1) General remarks and overall impressions of the applicant
(academic ability, aptitude for research or professional skills,
character, quality of previous work, etc.)
(2) Name of the applicant
(3) Recommender’s relationship with the applicant
(4) Recommender’s institution, position, and contact information
including email address
(5) Recommender’s signature (in his/her own handwriting)
(6) Date of issue
Notes:
i. There is no official form for letters of recommendation;
the letter should be written on the official letterhead of the
recommender’s institution.
ii. The recommender might be contacted to inquire about the
contents of the recommendation letter.
※ If the certificate is not written in English or Japanese, both the original and its English or Japanese
translation must be submitted. (A translation by the applicant is acceptable.)
※Note: A person who has graduated or is expected to graduate from a foreign university, or a person
who has received or is expected to receive a bachelor degree from a foreign university need to submit the
photocopied graduation certificate (or the certificate of expected graduation), Certificate of Bachelor’s
Degree (If the graduation certificate or other documents show that bachelor’s degree has been completed,
applicants don’t need to submit it) and the photocopied resume form mentioned Ⅲ⑤ in order to
confirm your eligibility. These photocopied documents must be submitted to the Graduate Student
Section of the Educational Affairs Division of the Graduate School of Engineering by 5:00pm, 8
December 2020. Submission by email is also available.

【C Applicants who have graduated or are expected to graduate from a Japanese university (excluding
Faculty of Engineering of Kyoto University) should submit the following documents C (⑦,⑧), in
addition to those specified above A (① to ⑥)】
⑦ Academic transcript Please submit the original of the document.
⑧ Graduation certificate (or Please submit the original of the document.
certificate of expected graduation)

【D Applicants who meet the eligibility II-i-(2) should submit the following documents D (⑦,⑧,⑩), in
addition to those specified above A (① to ⑥)】
⑦ Academic transcript Please submit the original of the document. For the graduate/ the
expected graduate from a college of technology, both of the
documents for regular course and advanced course are required.
⑧ Graduation certificate (or Please submit the original of the document.
certificate of expected graduation)
⑩ Certificate of bachelor degree Please submit a “Certificate of expected bachelor degree” signed or
stamped by the head of the academic institution if you intend to
apply for a bachelor’s degree with the National Institution for
Academic Degrees. (This must include a statement indicating that
the applicant will promptly notify the Graduate School of
Engineering, Kyoto University if and when the bachelor’s degree is
not conferred.)

※ In some divisions/departments, documents and procedures other than those indicated above may be
required for application. For further information on each division/department, refer to “Details of Entrance
Examinations of Each Division/Department”.

- 16 -
IV Application Procedures
The application procedure will be completed when you registered your information on the Kyoto
University Online Application, complete the payment for entrance exam fee and submit application documents
in paper within the application period.
Applicants can choose the method of submission by registered express mail or direct submission. Access the
following URL.

https://www.webshutsugan.com/kyoto-u-daigakuin/
Note: Only registration on the Kyoto University Online Application will not complete the
application.

(1) You should paste the label that you can print from our registration completion screen of the Kyoto
University Online Application on the square shape envelope (Size 240 mm × 332 mm), and enclose all the
completed application documents by registered express mail or direct submission.
(2) Fill out the forms completely and send them on time. Incomplete or documents those mailed or submitted
after passed application period are not accepted.
(3) No changes are allowed in applications once they have been received.
(4) The entrance exam fee will be returned to the applicant under the following circumstances only (contact the
Graduate Student Section of the Educational Affairs Division in the Graduate School of Engineering
(Phone: +81-75-383-2040, FAX: +81-75-383-2038)):
1. The fee was paid but the applicant did not apply for the Graduate School of Engineering, Kyoto
University. (No application was made for the Graduate School of Engineering, or an application was not
accepted by the Graduate School of Engineering).
2. The applicant inadvertently made a double payment of the fee.
※If you wish to request a refund of entrance exam fee, please send fax to provide information on ①Name
of Applicant, ②Postal Code, ③Address, ④Phone Number, ⑤Payment Method of Entrance Exam Fee,
⑥Bank or Convenience Store You Used for Payment and Its Branch Name.
(5) In some divisions/departments, additional documents are required. Read “Details of Entrance
Examinations of Each Division/Department” carefully so that you can prepare complete application
documents.
(6) Simultaneous applications to multiple divisions and/or departments are not allowed.
(7) Persons with disabilities who need reasonable accommodation are invited to consult with the Graduate
School of Engineering, Kyoto University when taking the entrance examination and attending courses.
Those persons are advised to contact the Graduate Student Section of the Educational Affairs Division of
the Graduate School of Engineering well in advance since it may require some time for the university to
prepare for appropriate correspondence.

Application period and the period of payment of entrance exam fee.

5 January to 14 January, 2021 5:00 pm (must arrive)

Applicants must register on the Kyoto University Online Application and complete the payment
for entrance exam fee, moreover all the documents must have arrived at Graduate School of
Engineering within the above-mentioned period.
The application documents postmarked Japan no later than 11 January and sent by registered express
mail will also be accepted even if they arrive after the deadline.

 The submission methods: As a general rule, please submit the documents by registered express mail
applied for at a postal counter. Applicants who need to come to KATSURA Campus for some reason
can submit the documents to the designated box in the 1st Floor of Cluster B Administration
Complex. Acceptance in person is not held. Please submit the documents with plenty of time,
since we might require applicants to deal with some problems regarding the procedure after
submission.
 Shipping address: Graduate Student Section, Educational Affairs Division, Graduate School of
Engineering, Kyoto University Katsura, Nishikyo-Ku, Kyoto 615-8530, JAPAN
 Acceptance hours of the designated box*: 9:00am - 5:00pm on weekdays in the application period
*Be sure to enclose the documents in an envelope with the address label that can be downloaded
from the Kyoto University Online Application, seal it and put in the box.

V Selection Methods and Examination Voucher


Applicants shall be selected on the basis of the submitted documents and their results of the academic
examination.
i Academic Examination
Detailed instruction of the examination will be separately notified of their examination dates.

ii Examination Voucher
The examination voucher will be mailed to the applicant in early-February to the addresses written on
the return envelope for examination voucher to applicants (see III Application Documents).

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VI Announcement of Entrance Examination Results
Schedule 10:00 am, 25 February 2021
Successful applicants’ examination numbers will be listed on the website of the Graduate School of
Engineering, Kyoto University. (Visit http://www.t.kyoto-u.ac.jp/ja/admissions/graduate/exam1)
A list containing the numbers of successful applicants will be sent to all applicants, and successful
applicants will also be notified of authorization for admission. (The Graduate School of Engineering
will not accept telephone inquiries regarding the examination results.)

VII Admission Fee, Tuition and Admission Procedure


i Admission Fee and Tuition
Admission fee: ¥282,000 (The amount is subject to change.)
[International students expected to receive MEXT Scholarship are exempt from this fee.]
Tuition: ¥267,900 for Spring Semester (annually ¥535,800) (The amount is subject to change.)
[International students receiving MEXT Scholarship are exempt from this fee.]
※ The amounts quoted above are tentative and may be revised.
※ If the amounts are amended at the time of admission or while the individual is registered as a
student, the new amounts shall apply from the time of the amendment.

ii Admission Procedure
(1) Instructions on admission procedure will be mailed to each successful applicant in early- September
2021 to the address on the address that you registered address on the Kyoto University Online
Application.
(2) A written notice must be sent to the Graduate Student Section of the Educational Affairs Division,
when the address change is required.
(3) Notify the cluster office for each division/department immediately if the successful applicant
declines admission.
(4) Successful applicants must obtain their student visas by 1 October 2021.
(5) The admission procedure is scheduled in mid-September 2021.

VIII Notes
(1) Handling of Personal Information
Personal information will be handled in accordance with “Act on the Protection of Personal Information Held
by Independent Administrative Agencies, etc.” and “The personal information policy at Kyoto University”.
Name, gender, date of birth, address and other personal information provided through application is used for
①entrance examinations (application procedures and screening), ②announcement of successful applicants, ③
admission procedures.
In addition, personal information (including information relating to performance evaluation) of enrolled
students provided through application is used for ①students affairs(management of students’ ID, academic
supervision, improvement of educational curriculum, etc.), ② offering support to students (securing student
health care, career support, application for tuition exemption and scholarship, etc.), ③collecting tuition fees.
Personal information provided through application may be provided to outside contractors for electronic data
processing. In such cases, Kyoto University will conclude a contract with said outside contractor to ensure that
personal information is managed and protected appropriately, in accordance with the Private Information
Protection Law.

(2) Security Export Control


In Kyoto University, Security Export Control for the purpose of maintaining the peace and security of Japan
and the international community is conducted in accordance with “Foreign Exchange and Foreign Trade Act”.
International applicants who fall under any of the conditions set out in said regulations may be unable to enter
their desired course or program.

(3) Long-Term Study Program


The Graduate School of Engineering provides the long-term study program that allow students to extend
their study period up to twice of the standard study period for completion under certain
circumstances/conditions such as work, childbirth, childcare, nursing to other family in special need and
disabilities. If you wish to apply please confirm the details in the page of admissions of our website, and apply
by the end of May.

- 18 -
Inquiries
Graduate Student Section, Educational Affairs Division,
Graduate School of Engineering, Kyoto University
Address: Kyoto University Katsura, Nishikyo-Ku, Kyoto 615-8530, JAPAN
Phone: +81-75-383-2040 or +81-75-383-2041
FAX: +81-75-383-2038
E-Mail: [email protected]

Information on the entrance exam is uploaded on the website of the Graduate School of Engineering and each
department as needed.
For those examinees who will have difficulty in taking the entrance exam due to the inclement weather or
emergencies, we will notice on the implementation of examination for Graduate School of Engineering, which
will be posted on the following website.
The website of the Graduate School of Engineering: http://www.t.kyoto-u.ac.jp/en/
The website of each department: Please access from above URL.

IX Admission Policy
i Philosophy and Objectives
The pursuit of the truth is the essence of learning. Engineering is an academic field that impacts the lives
of people, and is greatly responsible for the sustainability of social development and the formation of
culture. The Graduate School of Engineering at Kyoto University, based on the above premise, is
committed to the development of science and technology with an emphasis on disciplinary fundamentals
and basic principles while harmonizing with the natural environment. At the same time, we aim to assist
students in their pursuit of a rich education with specialized knowledge, as well as the ability for its creative
application, while nurturing high ethical standards and sense of responsibility.

ii Student Profile
The Graduate School of Engineering welcomes the following students:
○ Individuals who agree the philosophy and objectives of the Graduate School of Engineering and those
who achieve these things actively.
○ Individuals who have the basic education to pursue the truth and also have the judgment with logical
thinking and beyond established concepts in specialized fields and related fields.
○ Individuals who have a strong desire and initiative to pioneer new fields of science technology while
integrating knowledge and keeping on solving, regarding the science technology and the social issues.
○ Individuals with basic communication ability who understand other opinions and also express own
opinions and assertions in an easy to understand. Entrance examination will be performed individual
academic exam, evaluate and select the applicants including English ability, with emphasis on the basic
knowledge of specialized field and those who have logical thinking abilities.
For detail of evaluation methods, it is mentioned in this guidelines.

X Educational Programs in Master’s Course


As of April 2008, the Graduate School of Engineering instituted a new Integrated Master’s-Doctoral Course
Program for students who look beyond the master to doctoral degree. Applicants to the Master’s Course
Program (2 years prior to the Doctoral Course Program) who have passed the entrance examination and also
passed a qualifying evaluation may choose one of the programs described below.
For the classes offered in these programs, refer to the course catalogs provided after the admission.

i Curriculum in the Graduate School of Engineering


The purpose of the curriculum in the Graduate School of Engineering is to nurture independent-minded
researchers and technically sophisticated engineers dedicated to the search for truth. We aspire to produce
cultured, unique graduates with high ethical standards who are capable of using their wide range of
knowledge to creatively conduct advanced research, develop science and technology in harmony with the
natural environment with an emphasis on basic research, and contribute to the search for truth, a sustainable
development of the global society and the continual creation of culture.
In order to accomplish the above, the Master’s Course Program (2 years) provides our students a wide
range of knowledge and an international outlook by organically combining a rich variety of study subjects,
experiments, exercises, seminars and short-term internships, and educates them to be technically
sophisticated engineers and researchers with the abilities to discover and resolve problems independently.
The Doctoral Course Program (3 years) focuses on research-oriented education and assembles research
teams in new research fields to nurture researchers who are capable of leading new research. We provide a
rich variety of study subjects, experiments, lectures and seminars in order to instill in students the
specialized and fundamental expertise needed to conduct research. As appropriate to the student’s chosen
field, we also provide ORT (On the Research Training) at our cutting-edge facilities in the Katsura Int'tech

- 19 -
Center on the grounds of Graduate School of Engineering, at sponsoring companies, at international
organizations and elsewhere, as well as long-term internships, in order to fuse a wide range of knowledge
with an international perspective.
Students that have entered as master candidates and intend to continue on to receive their doctor degrees
and want to become researchers at a university, research institute, or industry are invited to participate in the
Integrated Master’s-Doctoral Course Program (3–5 years). The Department continues to take a long-term
view in designing its unique curriculum, combining classes, research, ORT and long-term internships. It will
carefully formulate and plan its programs for classes and research.

ii Educational Programs and Degree Requirements


(1) Educational Programs
The Graduate School of Engineering at Kyoto University has two courses: the Master’s Course Program
(the first portion of the graduate school program) and the Doctoral Course Program (second portion of the
graduate school program). This School provides a master-only program (“Master’s Course Program”) as well
as a program linking the master with the doctoral courses (the “Integrated Master’s-Doctoral Course
Program” or “Integrated Program”). The Integrated Program is intended for students aspiring to earn a
doctor degree and work as researchers in their fields.
The Master’s Course Program offers lectures of the fundamentals in various specific fields. Students
learn how to conduct research by conducting their own research for their theses. This is an educational
program for students who hope to work as researchers or highly skilled engineers in corporations and
research institutes.
The Integrated Program consists of the Interdisciplinary Engineering Course, courses that cross various
departments that are taught at the newly established Advanced Engineering Education Center, as well as the
Advanced Engineering Course taught in existing departments. Each program offers 5-, 4-, and 3-year
courses.
Students in the Interdisciplinary Engineering Course must select a main academic advisor and 2 other
assisting advisors. The student is registered under the department of the main academic advisor. These
advisors will help the student determine a curriculum appropriate to his/her goal and provide detailed
instructions including career guidance. The student’s progress will be regularly monitored, at intervals set by
each department, as he/she proceeds through the academic curriculum and research.
In any Master’s Course Programs, for being accepted in the Doctoral Course Program, students must pass
the corresponding entrance examination of the Doctoral Course Program.
The figure below shows a typical series of classes selected by a student after entering the Master’s
Course Program. For further information, refer to “XI Educational Program (Interdisciplinary Engineering
Course)” and “Details of Entrance Examinations of Each Division/Department”.

Advanced Engineering
Education Center
Departments

Undergraduate students of special ability


rd Student will select classes
may be admitted after their 3 year
based on his/her interests and
Undergraduate program
the requirements of his/her
(standard 4 years) major department

(2) Degree Requirements


A master degree will be awarded to the students who have been enrolled in the Master’s Course Program in
the Department for at least 2 years, have received research guidance, have completed at least 30 credits

- 20 -
designated by their major field, successfully defended their master theses, and passed the final examination.
A doctor degree will be awarded to students who have been enrolled in Doctoral Course Program in the
Department for at least 3 years, have received research guidance, have completed at least 10 credits designated
by their major fields, have successfully defended their doctor theses, and have passed the final examination.
A master degree will be awarded to students who have been registered in the Integrated Program for 2 years
and successfully defended their master theses. A doctor degree will be awarded to students who have
completed the Integrated Program and successfully defended their doctor theses.
Students recognized as accomplishing very fast progress in both Master’s and Doctoral Course Programs
and in their research, and having successfully defended their theses, may be allowed to earn their master and
doctor degrees in a minimum of 3 years.

XI Educational Program (Interdisciplinary Engineering Course)


e Postgraduate Integrated Course Program of Human Security Engineering
Urban areas with populations greater than 10 million (Megacities) are expected to be increasing at a rapid
rate. Such urban population expansion and unmatched urban managements to these changes cause insufficient
and unreliable urban services, environmental deterioration, and increase of hazard risks, which threat human
security significantly.
Fulfilling basic human needs and assuring the self-sustainable recovery from environmental pollution and
disasters in megacities have been the major challenges for several decades, and the situation still needs more
improvement. One main reason for this unsuccessful situation was the unsystematic management of the
technologies and systems for dealing with those risks rather than the rapid growth of cities. Besides past
attempts to solve human security issues overlooked the importance of the development of human resources and
communities for systematically applying those technologies and systems to their specific problems.
We define "Human Security Engineering" as a system of technologies (techniques) for designing and
managing cities that enable inhabitants to live under better public health conditions, and also live free from
potential threats of large-scale disasters and environmental destruction. For establishing this discipline, four
existing fields, i.e. city governance, city infrastructure management, health risk management, and disaster risk
management, are integrated into one discipline. Specifically, problem-solving education and research will be
conducted on Megacities with emphasis on three key points: (1) active incorporation of strong local orientation
and suitable local characteristics; (2) co-evolution of engineering technologies, urban administrative
management, and system creation; and (3) inclusion of multilayered governance with various actors having
different interests and values.
This educational program provides education in the core field of human security engineering and the four
basic interdisciplinary fields, so that students can properly integrate and apply those knowledge, and create
new methodologies to ensure the urban human security, as researchers and high level practitioners. Specifically,
we put strong emphasis on the following aspects:
1. Creativity (in addition to having broad knowledge, the ability go beyond the boundaries of disciplines
and subjects is important)
2. International experience (ability of research debate and presentation in English, education and research
activity in foreign countries, and building international human network)
3. Independence (ability in research design and management, leadership, and problem-solving ability in
practical situations)

XII Program for Leading Graduate Schools


This program was started in 2012 in order to develop talented students into future leaders globally active
across wide range of sectors in industry, academia and government, with a broad perspective and creativity.
Graduate school of Engineering joins the programs listed below.
a. Inter-Graduate School Program for Sustainable Development and Survivable Societies ("Composite"
category)
Departments getting involved in this program (from 2012):
Civil and Earth Resources Engineering, Urban Management, Environmental Engineering, Architecture and
Architectural Engineering, Mechanical Engineering and Science
The information on subjects, curriculums, and recruitment of the students are uploaded on the website of
these programs. Some program may close recruitment of students.

- 21 -
○入試区分別入学試験詳細
(高度工学コース・修士プログラムの教育プログラムの内容を含む)

Details of Entrance Examinations of Each Division/Department

(including outline of Advanced Engineering Course and Master’s Course Program)

 社会基盤・都市社会系(社会基盤工学専攻・都市社会工学専攻) ・・・・・・・・ 23
Division of Civil and Earth Resources Engineering/Urban Management
(Department of Civil and Earth Resources Engineering, Department of Urban Management)

 都市環境工学専攻 Department of Environmental Engineering ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 30

※ 入 試 区 分 に よ っ て は 、出 願 書 類 以 外 に こ の「 入 試 区 分 別 入 学 試 験 詳 細 」に よ り 提 出 書 類 を 指
示 し て い る 場 合 が あ る の で 、 注 意 し て く だ さ い 。 な お 、「 入 試 区 分 別 入 学 試 験 詳 細 」 で 指 示 さ
れ た 提 出 書 類 に つ い て は 、出 願 書 類 と は 別 に 、志 望 す る 入 試 区 分 の 事 務 室( C ク ラ ス タ ー 事 務
区教務掛)に直接提出してください。

※Depending on Divisions/Departments, applicants are requested to submit other documents besides


application documents above. For details, please refer to page onward.
Please be care noted that other documents required by each division need to be submitted to the C cluster
office.

- 22 -
社会基盤・都市社会系(社会基盤工学専攻・都市社会工学専攻)

社会基盤工学専攻と都市社会工学専攻は合同で入学試験を実施し、受験生は両専攻の中から志望研
究室や志望教員を選択できる。

Ⅰ.専攻別志望区分
以下に示す研究内容を参照し、予め志望区分の教員と十分に連絡をとり、研究計画等について相談
した上で、インターネット出願システムの志望情報入力画面で第 1 志望の志望区分を選択すること。

(1) 社会基盤工学専攻
研 究 内 容
志望区分
(担当教員)(2020 年 10 月現在)

応用力学:粒子法による流体解析、流体構造連成解析、乱流モデリング、海底トンネルの安定性評
1 価、剛塑性有限要素法の開発と応用(西藤潤准教授・Khayyer, Abbas 准教授)

構造材料学:コンクリートを含む土木材料の諸性質、コンクリート構造を含む土木構造物の耐久性能・
2 維持管理、設計法・シナリオデザイン(山本貴士教授)

構造力学:鋼・複合構造物の力学性状と合理的設計法、構造物の残存性能の非破壊評価と維持管理、
3 海洋構造物の動的応答解析(杉浦邦征教授・北根安雄准教授)

橋梁工学:構造物の空気力学、空力不安定現象、流体関連振動、耐風安定化対策、耐風設計法、飛来
4 塩分の輸送・付着機構、風災害の防止と安全性評価(八木知己教授)

構造ダイナミクス:構造物の動的応答と制御(免震・制振)、耐震設計法、ジオポリマーコンクリー
5 ト(高橋良和教授・安琳准教授)

水理環境ダイナミクス:界面水理現象、植生乱流、氾濫流の水理、都市の水防災、水制とワンドの水域
6 環境、物質輸送と移動床現象(戸田圭一教授・山上路生准教授)

水文・水資源学:水循環、水文予測、リアルタイム水文予測、水工計画、水資源管理(立川康人教
7 授・市川温准教授・萬和明講師)

地盤力学:地盤と構造物の相互作用(静的・動的)の解明と設計法の構築、地盤の変形と破壊のシミ
8 ュレーション、液状化解析法、メタンハイドレート含有地盤(木村亮教授・木元小百合准教授)

社会基盤創造工学:車両−橋梁連成系の構造動力学、橋梁構造物の環境振動、橋梁ヘルスモニタリン
9 グ、移動橋梁点検、スマートセンシングシステム、走行荷重作用下の高架橋の耐震性能評価(金哲佑
教授)

空間情報学:リモートセンシング、地理情報システム、デジタル写真測量、都市のレーザ計測、都市
10 活動のセンシング(宇野伸宏教授・須﨑純一准教授)

景観設計学:景観デザイン、都市デザイン、土木施設アーキテクチュア、風土・景域環境、地域計
11 画、都市形成史(川﨑雅史教授・山口敬太准教授)

沿岸都市設計学:沿岸都市の水理構造物設計、粒子法、数値波動力学、数値流体力学、数値流砂水理
12 学、混相流の計算力学、都市群集行動のミクロモデル(後藤仁志教授・原田英治准教授)

応用地球物理学:地球物理学的手法による浅部から深部にいたる地下構造調査や社会的に影響のある
13 地学現象のモデル化、地下情報可視化技術(三ケ田均教授・武川順一准教授)

- 23 -
研 究 内 容
志望区分
(担当教員)(2020 年 10 月現在)

地殻開発工学:二酸化炭素地中貯留や放射性廃棄物処分への貢献を目的とした岩石の力学・水理特性
14 の研究、周辺環境が岩石物性の変化に及ぼす影響の解明(福山英一教授・奈良禎太准教授)

計測評価工学:構造物や地下環境の保全に関わる計測技術と非破壊検査、材料の非破壊評価、石油・
15 天然ガスおよび鉱物資源の環境調和型開発技術(塚田和彦教授・村田澄彦准教授)

砂防工学:流砂系の総合的土砂管理、山地流域における土砂動態の予測・モニタリング、土砂災害の
16 機構と防止対策、水・土砂・河川生態系構造の解明(藤田正治教授・竹林洋史准教授)

防災水工学:洪水流と河床変動の 3 次元構造、土砂生産と洪水への影響予測、土砂移動現象の観測と
17 実験、河川堤防決壊のメカニズム、都市の内外水氾濫の水理、河川環境保全(中川一教授・川池健司
准教授)

地盤防災工学:大地震時の地盤・構造物系の被災程度予測、降雨や地震による地盤の複合災害予測、
18 複合材料を含む地盤の力学的挙動解明(渦岡良介教授)

水文気象工学:気候変動による降雨場への影響評価、気象レーダーを用いた降雨予測、レーダー水文
19 学、降雨場の衛星リモートセンシング、都市域の水・熱循環とその予測、河川流域の形成過程(中北英
一教授・山口弘誠准教授)

海岸防災工学:極端な高潮・高波・津波のモデリングとハザード・リスク評価、気候変動による沿岸
20 部への影響評価と適応策、巨大津波リスクの長期評価(森信人教授・志村智也准教授)

防災技術政策:地球温暖化による流域への影響評価、洪水氾濫解析、水災害に対する戦略的対策策
21 定、陸域海洋相互作用(佐山敬洋准教授・Lahournat, Florence 講師)

水際地盤学:海岸浸食の防止技術、沿岸構造物の実用的防災工学、水際域の堆積物動態と地形変化過
22 程、沿岸環境の保全技術、土地・水域利用一体型の沿岸防災と海岸環境マネジメント(平石哲也教
授・馬場康之准教授)

計算工学:自由水面流れの数値計算、流体・構造連成解析、水理分野の大規模高速計算、離散化と数
23 値解法(差分法・有限体積法・有限要素法)、並列計算、数値可視化(牛島省教授)

国際環境基盤マネジメント:構造ヘルスモニタリング、非破壊検査、水工構造物の設計基準検討、気
24 候変動を考慮した水工構造物の長期対策(金善玟准教授・張凱淳講師)

- 24 -
(2) 都市社会工学専攻
研 究 内 容
志望区分
(担当教員)(2020 年 10 月現在)

構造物マネジメント工学:材料特性、劣化メカニズムに基づく維持管理、構造物の更新技術(高橋良
26 和教授)

27 地震ライフライン工学:地震工学、防災工学、耐震工学(清野純史教授・古川愛子准教授)

河川流域マネジメント工学:河川・人工水路など開水路流れの水理学、河床・河道変動の力学、湖沼
28 の環境水理学、地下水水理学、河川事業に対する問題意識分析
(細田尚教授・音田慎一郎准教授)

土木施工システム工学:地盤施工学、海外建設プロジェクト、プロジェクトリスクマネジメント、都
29 市地下水環境保全、アセットマネジメント(Pipatpongsa, Thirapong 准教授)

ジオフロントシステム工学:粘性土地盤の時間依存性変形解析、歴史的地盤構造物の保全技術、地盤
30 情報データベース、不飽和土の微視的構造と巨視的力学挙動の関係の解明、不飽和土・飽和土の先進
的数値解析手法の開発(三村衛教授・肥後陽介准教授)
地球資源システム:深部掘削における原位置応力状態の解明とその計測技術、高温高圧条件下におけ
31 る岩石の物理的性質の評価、石油・天然ガスの掘削坑壁安定性、地熱システムの数理モデリング、地
表変動を用いた地下のモニタリング(林為人教授)

計画マネジメント論:社会資本政策論、交通行動とコミュニケーション行動、アセット・リスクマネ
32 ジメント(松島格也准教授)

33 都市地域計画:都市計画学、都市政策論、公共交通政策論(松中亮治准教授・大庭哲治准教授)

都市基盤システム工学:地下空間の開発と利活用、不連続性岩盤の力学的・水理学的挙動、地盤材料
34 の力学-水理-熱-化学連成問題、エネルギー生成後の副産物処理に関する先端的アプローチ、トンネル
等地盤構造物の施工問題(岸田潔教授・澤村康生准教授)
交通情報工学:交通・物流システムの最適化、ビッグデータや ITS を利用した交通マネジメント、交
35 通手段のシェアリングと総合化、交通ネットワーク信頼性解析、交通工学における実験的アプローチ
(山田忠史教授・Schmöcker, Jan-Dirk 准教授)

交通行動システム:公共心理学研究、社会的ジレンマについての研究、行動的意思決定研究、実践的
36 まちづくり社会科学研究、行動論的交通需要分析(藤井聡教授)

地殻環境工学:リモートセンシングや数理地質学による鉱物・水・エネルギー資源の分布形態解析、
37 地殻のガス・流体貯留機能評価の高精度化、浅部から深部に至る地殻環境の評価と時空間モデリング
の技術(小池克明教授・柏谷公希准教授)

耐震基礎:地震工学、地震動予測、耐震設計法、地盤-構造物の動的解析、土木構造物の地震応答性
38 状、新耐震構造(澤田純男教授・後藤浩之准教授)

地域水環境システム:複合的環境動態モデル、総合流域管理、気候変動の洪水や渇水への影響評価
39 (田中茂信教授・田中賢治准教授)

水文循環工学:水資源システムのマネジメント、地球水動態、水害対応行動のモデリング、水災害の
40 防止と軽減(堀智晴教授)

災害リスクマネジメント:災害リスクの分析・評価方法、自然と産業の複合災害のマネジメント、化
41 学的事故、インフラストラクチャと地域資産の持続可能なマネジメント、カタストロフリスク下の経
済成長分析(Cruz, Ana Maria 教授・横松宗太准教授)

自然・社会環境防災計画学:水資源のリスクマネジメント、流砂系総合土砂管理、生物多様性保全、
42 流域生態系管理(角哲也教授・竹門康弘准教授・Kantoush, Sameh Ahmed 准教授)

都市耐水:都市複合災害、水・構造システムの動的連成応答、極端事象に対する構造物の設計法、動
43 的応答の制御、都市施設の性能経年劣化評価と管理、都市水害論、防災水理学、津波防災、地下空間
の水防災(五十嵐晃教授・米山望准教授)

国際都市開発:都市・地域貨物輸送、ヒューマニタリアンロジスティクス(Qureshi, Ali Gul 准教


44 授)

- 25 -
Ⅱ.募集人員
若干名

Ⅲ.出願資格
本募集要項の 4 ページから始まる各専攻に共通の要項(以下「募集要項」と略す)を参照。
本学地球工学科を卒業したもの(卒業見込みを含む)に関しては、8 月に実施の試験(一般学力選
考)を受験することを強く推奨する。

Ⅳ.学力検査日程
口頭試問の時刻・場所など、詳細は事前に、桂キャンパス C クラスターC1 棟 191 号室(1 階、大講
義室)西側廊下の社会基盤工学・都市社会工学専攻掲示板に掲示するので、注意すること。

桂キャンパス C クラスターC1 棟 171 号室 他


月日 時間 試験科目
2 月 15 日(月)または 2 月 16 日(火)
9:00~ 口頭試問Ⅰ、口頭試問Ⅱ
のいずれか 1 日

※ 志願者には、口頭試問に関する場所・日時の詳細を郵送その他の方法で通知する。

○学力検査に関する注意事項
・ 試験開始時刻 15 分前までに受験者控え室(桂キャンパス C クラスターC1 棟 192 号室)に
集合すること。
・ 試験室には必ず受験票を携帯し、係員の指示に従うこと。
・ 携帯電話等の電子機器類は、なるべく試験室に持ち込まないこと。持ち込む場合には、電源
を切り、かばんにしまって所定の場所に置くこと。身につけている場合、不正行為と見なさ
れることがあるので注意すること。
・ 時計のアラームは確実に切っておくこと。
・ 口頭試問における口頭発表では、コンピュータと接続可能な液晶プロジェクターは用意す
るが、コンピュータは用意しないので各自が持参すること。ただし、プレゼンテーション目
的以外の電子機器の使用は一切認めない。また、発表資料の印刷物を 5 部持参すること。
・ 口頭試問のスケジュールを変更する場合、該当者に事前に通知する。

Ⅴ.入学試験詳細
(1) 試験科目
:TOEFL、TOEIC または IELTS の成績により評価する。英語を母国語とす
(a) 英語(200 点/1000 点)
る受験者は、成績証明書の代わりに「英語を母国語とする旨の宣誓書」
(様式-M3)を提出して
もよい。「英語を母国語とする旨の宣誓書」が提出された場合、口頭試問Ⅱにおいて英語力の判
定を行う。

○英語の学力評価について
・ TOEFL の場合は社会基盤・都市社会系が指定する Institution Code により提出された Institutional
Score Report 、TOEIC と IELTS の場合は成績証明書(原本)の成績により英語の学力を評価す
る(ただし、2019 年 2 月 1 日以降に実施された試験に限る)。
・ 紙媒体の成績証明書(TOEFL の場合は紙媒体の提出は不要、TOEIC と IELTS の場合は成績証明
書の原本)を、2021 年 2 月 4 日(木)午後 4 時必着で、「京都大学大学院工学研究科 C クラス

- 26 -
ター事務区教務掛(社会基盤・都市社会系 入試担当)」に提出または郵送(書留便)すること。
・ TOEFL の場合は、Institutional Score Report が 2021 年 2 月 4 日(木)までに社会基盤・都市社会
系に届くように、TOEFL 実施機関(米国 Educational Testing Service)に送付依頼の手続きをと
ること。期限後の提出は受け付けないので注意されたい。送付依頼手続きに必要な社会基盤・
都市社会系の Institution Code は「C092」である。また、Institutional Score Report の社会基盤・
都市社会系への到着に関する問い合わせには回答しない。
・ TOEFL の場合は TOEFL-iBT(internet-Based Test)、および TOEFL-PBT(Paper-Based Test)、TOEIC
の場合は TOEIC Listening & Reading 公開テスト、IELTS の場合は IELTS(Academic Module)の
み受け付ける。TOEFL-ITP や TOEIC-IP などの団体試験の成績証明書は無効となるので注意さ
れたい。ただし、TOEFL iBT Special Home Edition のスコアは認める。TOEFL-iBT テストの MyBest
スコアは認めない。
・ TOEIC または IELTS の成績証明書は原本に限り、コピーは受け付けない。また、後日書類に不
正が認められた場合には合格を取り消すことがある。

(b) 口頭試問Ⅰ(550 点/1000 点)


専門科目の基礎学力(構造力学、水理学、土質力学、計画理論、資源工学)、または数学につい
て 20 分程度の口頭試問を日本語または英語で行う。口頭試問Ⅰでは、上記の専門科目 5 科目の
うちの 1 科目あるいは数学を選択して解答すること。いずれの科目を選択する場合においても、
様式-M5 を提出すること。
・ 専門科目の受験を希望する場合
出願時に受験を希望する専門科目を選択すること(様式-M5)。ただし、試験において、受
験する科目を出願時に選択した専門科目から数学へ変更することができる。
・ 数学の受験を希望する場合
試験において、受験する科目を数学から専門科目へ変更することができる。専門科目へ変更
する場合に受験を希望する専門科目を出願時に選択すること(様式-M5)。
ただし、試験において、出願時に様式-M5 で選択した専門科目以外の専門科目へ受験する科目
を変更することはできない。

科目名 出題範囲
力のつりあい、断面力、影響線、応力とひずみ、材料の力学的性
質、断面の性質、構造物の安定性および静定・不静定、静定構造、
構造力学
構造物の変形、柱の弾性座屈、不静定構造、弾性方程式法、仕事・
エネルギーと仮想仕事、エネルギー原理
流体運動の基礎、静水力学、完全流体の力学、水の波、粘性と乱
水理学
れ、次元解析と相似律、管路の定常流、開水路の定常流
土の分類と物理的性質、土中の水理、圧密、土のせん断強さ、土
専門科目
土質力学 の締固め、土圧、支持力、地盤内応力、斜面の安定、地盤改良、
地盤の液状化、地盤の振動特性
線形計画法、非線形計画法、動的計画法、ゲーム理論、ネットワ
計画理論 ーク手法、費用便益分析、重回帰モデル、都市・地域計画、交通
計画
岩石・岩盤の力学・水理、地質調査法と鉱床学、弾性波・電気・
資源工学
電磁探査の原理・データ解析と解釈
微積分学、線形代数、ベクトル解析、複素関数、フーリエ変換、
数学
ラプラス変換、微分方程式、確率・統計

(c) 口頭試問Ⅱ(250 点/1000 点)


卒業研究の内容あるいは現在の主要な研究の内容に関する口頭試問を日本語または英語で行う。

- 27 -
パソコン・液晶プロジェクター等を用いた 5 分以内の発表の後、口頭試問を行う(発表とあわせ
て 10 分程度)。

(2) 有資格者及び合格者決定法
総得点(1000 点満点)が 500 点以上の者を有資格者とし、有資格者の中から合格者を決定する。

(3) 合格者の発表
募集要項「Ⅵ.合格者発表」のとおり。

Ⅵ.出願要領
(1) 別途提出書類について
全ての受験生は、工学研究科に提出する出願書類以外に、下記の書類を郵送(書留便)または窓
口で提出すること。準備に時間を要する書類もあるので、注意すること。
(a) 書類提出期限
2021 年 1 月 14 日(木)午後 5 時(必着)
(b) 提出先
〒615-8540 京都市西京区京都大学桂
京都大学大学院工学研究科 C クラスター事務区教務掛
(社会基盤・都市社会系 入試担当) TEL:075-383-2967
(c) 提出書類(様式は工学研究科ホームページからダウンロードすること)
○ 別途提出書類届(様式-M1)
○ 日本語あるいは英語で記述した研究経過・計画書 5 部(A4 紙 3 頁以内。様式-M2 に必要事
項を記入し表紙とすること。希望指導教員の承認印もしくはサインが必要)
○ TOEIC または IELTS 試験の紙媒体の成績証明書。あるいは、英語を母国語とする旨の宣誓書
(様式-M3)(何らかの理由で、TOEIC または IELTS 試験の紙媒体の成績証明書を上記期限
までに提出できない者は、「入試別途書類(修士・英語)」と朱書した封筒で、2021 年 2 月 4 日
(木)午後 4 時必着で、京都大学大学院工学研究科 C クラスター事務区教務掛(社会基盤・
都市社会系 入試担当)に提出しなければならない。)郵送の場合は書留便とすること。
○ 日本滞在中の学費及び生活費の経費負担を証明する書類。但し、国費留学生または外国政府派
遣留学生(自国政府派遣留学生)である志願者については提出の必要はない。
○ 入学後の教育プログラム履修志望調書(様式-M4)
(希望指導教員の承認印もしくはサインが
必要)
〇 口頭試問Ⅰにおける受験希望専門科目調書(様式-M5)
(希望指導教員の承認印もしくはサイ
ンが必要)

Ⅶ.入学後の教育プログラム
10 月期入学修士課程外国人留学生学生募集分のうち、入試区分「社会基盤・都市社会系」の入試に
合格することにより履修できる教育プログラムは、
「博士課程前後期連携教育プログラム(融合工学コ
ース)人間安全保障工学分野」に限られる(様式-M4)。

Ⅷ.教育プログラムの内容について
【融合工学コース】
募集要項「 Ⅺ .教育プログラムの内容(融合工学コース)」を参照すること。

- 28 -
Ⅸ.その他
○新型コロナウイルス感染症への対応について
新型コロナウイルス感染症に関連して、募集要項公表後に入試に関する変更が生じる可能性があ
る。変更する場合には工学研究科および専攻のウェブサイトに掲載するので、定期的に最新の情
報を確認すること。

○問い合わせ先
〒615-8540 京都市西京区京都大学桂
京都大学大学院工学研究科 C クラスター事務区教務掛
(社会基盤・都市社会系 入試担当) TEL:075-383-2967

参考 URL:
・社会基盤工学専攻:http://www.ce.t.kyoto-u.ac.jp/
・都市社会工学専攻:http://www.um.t.kyoto-u.ac.jp/

- 29 -
都市環境工学専攻
Ⅰ.志望区分
以下に示す研究内容を参照し、予め志望区分の教員と十分に連絡をとり、研究計画等について相談
した上で、インターネット出願システムの志望情報入力画面で、第 1 志望のみを選択すること。

研 究 内 容
志望区分 (担当教員)
(2020 年 10 月現在)

環境デザイン工学、都市代謝工学、環境装置工学、資源循環科学、有害化学物質制御
1 (高岡昌輝教授・大下和徹准教授)
環境衛生学、環境予防医学、
2 環境予防工学(環境化学物質・大気汚染物質等の健康リスク評価、評価手法および予防・軽減手法の開発)
(高野裕久教授・上田佳代准教授)
水環境工学、環境微生物工学、水処理工学、水・資源循環システム、水環境管理
3 (日高平講師)
環境リスク工学、環境リスクマネジメント、土壌・地下水汚染制御、汚染物質環境動態モデル解析、
4 放射能環境汚染対策、環境中病原微生物モニタリング
(米田稔教授・島田洋子准教授)
大気・熱環境工学、地球環境シミュレーション、統合評価モデリング、気候変動緩和策分析、
5 気候変動影響分析、環境政策評価、環境経済分析
(藤森真一郎准教授)
都市衛生工学、環境ヘルスリスク制御工学、高度浄水処理工学、飲料水質のリスクマネジメント、
6 上水道システムのトータルデザイン
(伊藤禎彦教授・越後信哉准教授)
環境質管理、統合的流域管理、環境微量汚染物質の検出・挙動把握・毒性評価・排出制御、
7 水環境天然有機物の特性解析、土壌・地下水汚染・浄化
(清水芳久教授・松田知成准教授)
環境質予見、環境汚染物質及び病原微生物のモニタリング・制御・影響評価、水の再利用、
8 雨天時排水管理、水域生態系保全、汚染源の推定と管理
(田中宏明教授・西村文武准教授・中田典秀講師)
環境保全工学、リサイクルシステムと廃棄物管理、循環型社会システム、教育研究機関の環境安全管理
9 (酒井伸一教授・平井康宏准教授)
安全衛生工学、労働衛生学、粒子状物質や化学物質の曝露評価、安全工学、安全衛生マネジメント
10 (橋本訓教授・松井康人教授)
放射能環境動態、環境中での放射性・安定同位体の分布挙動の研究
11 (藤川陽子准教授)
放射性廃棄物管理、原子力技術の安全性研究及び有害物質の環境中での移行挙動の研究
12 (福谷哲准教授)

Ⅱ.募集人員
若干名

Ⅲ.出願資格
京都大学大学院工学研究科 2021 年度 10 月期修士課程外国人留学生学生募集要項(以下「募集要項」と
略す)4 ページ「Ⅱ i 出願資格」に定められた出願資格を有し、外国人留学生と認められる者のうち、
融合工学コース「人間安全保障工学分野」を志望する者。

- 30 -
Ⅳ.学力検査日程
口頭試問の試験日時、試験室および学力検査に関する注意事項については別途通知する。

Ⅴ.入学試験詳細
(1)英語(200 点/1000 点)
TOEFL、TOEIC、IELTS または学部英語の成績により評価する。手続き等、詳細については、下記
の【英語の学力評価について】を参照。
【英語の学力評価について】
・ TOEFL の都市環境工学専攻が指定する Institution Code:C121 により、2021 年 2 月 5 日(金)まで
に工学研究科都市環境工学専攻に提出された受験者成績書(「Test Taker Score Report」または
「Examinee Score Report」)、TOEIC の公式認定証(Official Score Certificate)または IELTS
の成績証明書(Test Report Form)の成績(ただし、2019 年 2 月 1 日以降に実施された試験に限
る)もしくは学部英語の成績により英語能力を評価する。
・ 上記の成績証明書を提出した場合は、その成績に基づく評価と学部英語の成績に基づく評価の
良い方を英語の得点とする。
・ TOEFL については、上記の受験者成績書のコピー(ウェブサイトからダウンロードした PDF 形式の
Test Taker Score Report を印刷したものも可)、TOEIC については公式認定証、IELTS について
は、成績証明書(以下、これらを成績証明書と略す)を提出する場合は、2021 年 2 月 5 日(金)の
午後 5 時までに、「京都大学大学院工学研究科 C クラスター事務区教務掛(都市環境工学専攻 入
試担当)」に提出または郵送しなければならない。
・ TOEFL の場合は TOEFL-iBT(internet-Based Test)(Special Home Edition を含む)及び TOEFL
-PBT(Paper-Based Test)、TOEIC の場合は日本または韓国で実施される TOEIC 公開テストの
成績証明書のみ受け付ける。TOEFL-ITP や TOEIC-IP などの団体試験の成績証明書は無効なの
で注意されたい。TOEFL のスコアにおいて MyBest™スコアは認めない。
・ TOEIC と IELTS の成績証明書は原本に限り、コピーは受け付けない。ただし、成績証明書の送
付に遅延がある場合、ウェブサイトに表示される成績を印刷したものの提出を TOEIC および
IELTS についても認める。また、後日書類に不正が認められた場合には合格を取り消す。
・ 英語を母語とする受験生は「英語を母語とする旨の宣誓書」(様式−M3)を本専攻に予め提出
することにより上記成績証明書の提出を免除し、口頭試問で英語力を評価する。なお、後日虚
偽の申請を行ったことが明らかとなった場合には合格を取り消す。

・ TOEFL、TOEIC または IELTS 試験の詳細についての問い合わせ先は、それぞれ下記の通り。


TOEFL: 国際教育支援協議会(CIEE)・TOEFL 事業部
TEL: 0120-981-925、http://www.cieej.or.jp/toefl/
TOEIC: (一財)国際ビジネスコミュニケーション協会・TOEIC 運営委員会
TEL: 06-6258-0224、https://www.iibc-global.org/toeic.html
IELTS:(公財)日本英語検定協会 IELTS 東京テストセンター TEL: 03-3266-6852
(公財) 日本英語検定協会 IELTS 大阪テストセンター TEL: 06-6455-6286
http://www.eiken.or.jp/ielts/contact/

(2)筆記試験(400 点/1000 点)
都市環境工学に関する基礎及び専門分野から出題する。ただし、あらかじめ、志望する分野の指
導教員と相談の上、筆記試験および口頭試問時の希望言語選択票(様式-M1)により、筆記試験
および口頭試問時の希望言語を日本語または英語から選択し、提出すること。

(3)口頭試問(400 点/1000 点)
卒業研究の内容あるいは現在の主要な研究の内容と修士課程での研究計画について、コンピュー
タとプロジェクターを用いて口頭発表(10 分以内)し、試問(口頭発表とあわせて 30 分程度)
を実施する。また、「英語を母語とする旨の宣誓書」(様式-M3)を提出した受験生は英語力
も評価の対象とする。

(4)有資格者及び合格者決定法
総得点(1000 点満点)が 500 点以上の者を有資格者とする。有資格者の中から合格者を決定す
る。

- 31 -
Ⅵ.試験時の希望言語調査及び別途提出書類
(様式は工学研究科ホームページからダウンロードすること)
(1)外国人留学生に対する試験時の希望言語調査について
当専攻修士課程を志願する外国人留学生は、志望する分野の指導教員と十分相談の上、筆記試験
および口頭試問時の希望言語選択票(様式-M1)により、筆記試験および口頭試問時の希望言語を
日本語または英語から選択し、2020 年 12 月 10 日(木)午後 5 時(必着)までに、京都大学大学院
工学研究科 C クラスター事務区教務掛(都市環境工学専攻 入試担当)へ提出すること。期日まで
に提出がなかったものは日本語で筆記試験、口頭試問を行うこととする。
【備考】
・ 書類提出期限: 2020 年 12 月 10 日(木)午後 5 時(必着)
・ 提 出 先:〒615-8540 京都市西京区京都大学桂
京都大学大学院工学研究科 C クラスター事務区教務掛
都市環境工学専攻 入試担当
TEL:075-383-2967

(2)別途提出書類について
出願手続にあたっては、募集要項 6 ページ、Ⅲの工学研究科に提出する出願書類等の他に、下記
の書類を、京都大学大学院工学研究科 C クラスター事務区教務掛(都市環境工学専攻 入試担当)
へ提出または郵送すること。準備に時間を要する書類もあるので、注意すること。
・書類提出期限: 2021 年 1 月 8 日(金)午後 5 時(必着)
・提 出 先:〒615-8540 京都市西京区京都大学桂
京都大学大学院工学研究科 C クラスター事務区教務掛
都市環境工学専攻 入試担当
TEL:075-383-2967

・提出書類 ① 別途提出書類届(様式-M2)
② TOEFL、TOEIC または IELTS の成績証明書。あるいは、英語を母語とする受験者
は、成績証明書の代わりに「英語を母語とする旨の宣誓書」(様式-M3)を
提出してもよい。
③ 学習・研究計画書:
これまでの研究成果及び進学後の研究計画を A4 判の用紙 5 ページ程度に日本
語あるいは英語で記載したもの 6 部

(3)問い合わせ先
〒615-8540 京都市西京区京都大学桂
京都大学大学院工学研究科 C クラスター事務区教務掛
都市環境工学専攻 入試担当
TEL:075-383-2967
当専攻のより詳しい情報は、http://www.env.t.kyoto-u.ac.jp/を参照のこと。

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専攻提出書類様式
Designated Form
(様式-M1 / Form-M1)
京都大学大学院工学研究科 社会基盤・都市社会系
修士課程(10 月期)入学資格者選考試験
Entrance Examination for the Master’s Course Program
Department of Civil and Earth Resources Engineering, and Department of Urban Management,
Graduate School of Engineering, Kyoto University

別途提出書類届
Checklist of necessary documents

受験番号 出願者氏名
ID Name of Applicant
(記入しないこと)
For official use. Please do not fill

1. これまでの研究内容および研究計画に関するレポート
(A4 紙 3 頁以内)(様式-M2)
(□に○印でチェックのこと、該当しない場合は×印)
Report about your past/current research (within 3 pages including figures and tables) (Form-
M2). Enter “○” when you attach it, or “×” when you do NOT attach it.

2. TOEIC または IELTS 試験の成績証明書または英語を母国語とする旨の宣


誓書(様式-M3) (□に○印でチェックのこと、TOEFL の場合あるいは該当しない場
合は×印、成績証明書を後日提出する場合は△印)
[TOEFL] 京都大学工学研究科社会基盤・都市社会系に直送されるInstitutional Score Report
[IELTS] [TOEIC] 成績証明書原本
Enter “○” when you attach one of TOEIC or IELTS official score certificate, or Form-M3, “×”
in the case of TOEFL or when you do NOT attach it, or “△” when you submit one of TOEIC
or IELTS official score certificate later.
[TOEFL] Have Institutional Score Report sent to C092(Institution Code), Kyoto University
[IELTS] [TOEIC] Submit original official score report

3. 入学後の教育プログラム履修志望調書(様式-M4)
(□に○印でチェックのこと)
Statement of Course Selection (Form-M4). Enter “○” when you attach it.
(様式-M2 / Form-M2)

京都大学大学院工学研究科 社会基盤・都市社会系
修士課程(10 月期)入学資格者選考試験
Entrance Examination for the Master’s Course Program
Department of Civil and Earth Resources Engineering, and Department of Urban Management,
Graduate School of Engineering, Kyoto University

研究経過・計画書

Statement of Research Activity and Study Plan

氏 名
(Family Name) (First Name)

1.出願者氏名 : , ,
Name of Applicant

2.希望指導教員名: 印
Name of Prospective Supervisor Stamp or Signature

3.希望研究題目 :
Title of Research

注意事項
(Instructions)

専門分野における現在までの研究経過と、希望指導教員の承認を得た今後の学修・研究計画を 3 頁以
内で記述し、本紙とそのコピーを各部の表紙として添付すること。

Describe your past/current research activities and your study/research plan in the graduate program approved
by the prospective supervisor. Complete your statement within 3 pages including figures and tables, and attach
this cover sheet.
(様式-M3 / Form-M3)

英語を母国語とする旨の宣誓書
Letter of English Proficiency Statement

京都大学大学院工学研究科
社会基盤工学専攻 専攻長 殿
都市社会工学専攻 専攻長 殿
Chair, Department of Civil and Earth Resources Engineering,
Chair, Department of Urban Management,
Graduate School of Engineering
Kyoto University

私は英語を母国語とすることをここに宣誓いたします。
I, the undersigned, hereby state that I am a native English speaker.

年 月 日
Year Month Date

国 籍
Nationality

出願者氏名
Family Name First Name

署 名
Signature
(様式-M4 / Form-M4)
京都大学大学院工学研究科 社会基盤・都市社会系
修士課程(10 月期)入学資格者選考試験
Entrance Examination for the Master’s Course Program【October Admission】
Department of Civil and Earth Resources Engineering, and Department of Urban Management,
Graduate School of Engineering, Kyoto University

入学後の教育プログラム履修志望調書
Statement of Course Selection

本選考試験の合格者が、10 月期入学後に履修できる教育プログラムは、
博士課程前後期連携教育プログラム(融合工学コース)人間安全保障工学分野
に限られる。
Successful applicants for October Admission can pursue only “Integrated Master’s-Doctoral Course
Program (Interdisciplinary Engineering Course) of Human Security Engineering” upon entering the
Master’s Course Program.

私は、博士課程前後期連携教育プログラム(融合工学コース)人間安全保障工学分野
の履修を志望いたします。
I would like to enroll “Integrated Master’s-Doctoral Course Program (Interdisciplinary Engineering
Course) of Human Security Engineering”.

□Yes.

□No.

日付 出願者氏名 印
Date Name of Applicant Stamp or Signature

希望指導教員氏名: 印
Name of Prospective Supervisor Stamp or Signature
(様式-M5 / Form-M5)
京都大学大学院工学研究科 社会基盤・都市社会系
修士課程(10 月期)入学資格者選考試験
Entrance Examination for the Master’s Course Program
Department of Civil and Earth Resources Engineering, and Department of Urban Management,
Graduate School of Engineering, Kyoto University

口頭試問Ⅰにおける受験希望専門科目調書
Statement of Specialized Subject of Oral Exam I

募集要項の「Ⅴ.入学試験詳細、(1) 試験科目」を参考に以下の 5 つの専門科目から


受験を希望する専門科目を 1 つ選択すること。ただし、本様式で選択した専門科目以
外の専門科目へ受験する科目を変更することはできない。
Select one specialized subject from the following five specialized subjects by referring to
section “Ⅴ. Details for Entrance Examination, (1) Examination Subjects” in the guidelines.
Note that you are not allowed to take any other specialized subjects once you select one
specialized subject in this form.

□ 構造力学 Structural Mechanics □ 水理学 Hydraulics


□ 土質力学 Soil Mechanics □ 計画理論 Planning and Management
□ 資源工学 Earth Resources Engineering

日付 出願者氏名 印
Date Name of Applicant Stamp or Signature

希望指導教員氏名: 印
Name of Prospective Supervisor Stamp or Signature
様式-M1
Form M1

京都大学大学院工学研究科都市環境工学専攻
修士課程外国人留学生入学試験
Entrance Examination for the Department of Environmental Engineering,
Graduate School of Engineering, Kyoto University

筆記試験および口頭試問時の希望言語選択票

Statement of Language Preference for the Entrance Examination

筆記試験および口頭試問時に希望する言語を選択すること。
Enter “○” in the appropriate box about the language you wish to select for the entrance examination

言語(Language)

( ) 日本語(Japanese)

( ) 英語(English)

日付 氏名 印
Date Name of Applicant Stamp/or Signature
様式-M2
Form M2
京都大学大学院工学研究科都市環境工学専攻
修士課程外国人留学生入学試験
Entrance Examination for the Department of Environmental Engineering,
Graduate School of Engineering, Kyoto University

別途提出書類届
Checklist of Necessary Documents

受験番号 氏 名
ID Name of Applicant
(記入しないこと)
For official use. Please do not fill

(該当する場合は□に○印、該当しない場合は×印を記入すること)
Enter “○” when you attach it, or “×” when you do NOT attach it.

1.TOEFL、TOEIC または IELTS 試験の成績証明書


Transcript of either TOEFL, TOEIC or IELTS
a) TOEFL、TOEIC または IELTS 試験の成績証明書の提出に関して、該当する一つに○印をつけること。
Enter “○” in the appropriate box about submission.
[ ]成績証明書を本様式と同封して提出する。(You attach one of TOEFL, TOEIC or IELTS transcripts)
[ ]成績証明書を 2 月 5 日午後 5 時必着で提出する。(You submit later transcript by February 5th 5:00 pm)
[ ]成績証明書を提出しない。(You will not submit transcript)

b) 成績証明書を同封または 2 月 5 日午後 5 時必着で提出する者は、 該当する試験に○印をつけること。


成績証明書は試験当日に返却します。
Enter “○” in the appropriate box about the transcript. The transcript will be returned on the examination day.
[ ] TOEFL-iBT(internet-Based Test)
[ ] TOEFL-PBT(Paper-Based Test)
[ ] TOEIC
[ ] IELTS

2.英語を母語とする旨の宣誓書(様式-M3)
Letter of English Proficiency Statement (Form M3)

3.学習・研究計画書 6部
Research Plan(6 copies)
志望する指導教員の氏名を記入し、確認印をもらうこと。
Applicant should have contacted the prospective supervisor from whom the applicant wishes to receive
supervision prior to submitting the application documents, and the form must be signed by the
supervisor.
指導教員氏名 印
Name of Prospective Supervisor Stamp/or Signature
様式-M3
Form M3

京都大学大学院工学研究科都市環境工学専攻
修士課程外国人留学生入学試験
Entrance Examination for the Department of Environmental Engineering,
Graduate School of Engineering, Kyoto University

英語を母語とする旨の宣誓書
Letter of English Proficiency Statement

京都大学大学院工学研究科
都市環境工学専攻 専攻長 殿
Chair, Department of Environmental Engineering,
Graduate School of Engineering
Kyoto University

私は英語を母語とすることをここに宣誓いたします。
I, the undersigned, hereby state that I am a native English speaker.

年 月 日
Year Month Day

国 籍
Nationality

氏 名 (男・女)
Family name First name (Male/Female)

生年月日 年 月 日生
Date of birth Year Month Day

サイン
Signature
出 願 書 類 (様式)
Application Materials (Forms)
〔2021年度10月期修士課程外国人留学生出願資格審査用〕

京都大学大学院工学研究科

修士課程出願資格認定申請・調書
申請年月日

入試区分 指導予定教員名

フリガナ 〒
現住所
氏名

生年月日 TEL(昼間連絡可能な番号)

(年齢) E-mailアドレス

年月 学 歴 ( 高 等 学 校 卒 業 か ら 記 入 )

年月 職 歴 等

年月 取得資格免許等及び学協会等の活動、貢献、その他特記すべき事項

注 1.年齢は、申請日現在で記入すること。 認 定 欄
2.この用紙に書ききれない場合は、同様式の用紙を付加すること
※ 合・否
3.※欄は、記入しないこと。
2021年度10月期修士課程外国人留学生(2021年2月実施分) 履 歴 書
International Applicants to the 2021 Master's Course Program (October
2021 Admission, Examination in February 2021) Resume

入試区分 受験番号※記入不要
Division Examinee's Number ※Need not fill out
氏名フリガナ 留学生国籍
Name in KATAKANA International Student Nationality
留学生経費区分 国費(日本政府)MEXT Scholarship Student
氏名 (入学時予定) 私費Privately Funded Student
International student category 自国政府派遣 International Student Sent by Home Government

Name at the time of admission JICA International Student supported by JICA


氏名アルファベット表記
(留学生のみ) AAO ID
Name in English alphabet (AAO申請者のみ)
(International student only) AAO Applicant only

生年月日(西暦) 性別 男 女
Date of Birth (西暦)年Year 月Month 日Day Sex Male Female
TEL(昼間連絡可能な番号)
Contactable telephone number in e-mail
daytime

歴 (空白期間の無いよう記入すること) History
入学及び卒業年月(西暦で記入) 在学年数 学校名 正規の修業年限
Required years for
Year and Month of Entrance and Completion Years Attended Name of School Graduation in standard

年 月入学
From Year Month Entrance 小学校
年 月卒業 (注1 Note1)
To Year Month Completion 年Years Elementary Education (Elementary School) 年Years
年 月入学
From Year Month Entrance 中学校
年 月卒業 (注1 Note1)
To Year Month Completion 年 Secondary Education (Lower Secondary School) 年
学 年 月入学
From Year Month Entrance
高等学校
年 月卒業
To Year Month Completion 年 Secondary Education(Upper Secondary School) 年
年 月入学 大学
From Year Month Entrance University/College
年 月卒業(見込) 学部・学科
To Year Month Completion(Expected) Faculty & Department
歴 年 Higher Education(Undergraduate Level) 年
年 月入学 高等専門学校
From Year Month Entrance Technical College
年 月卒業 学科
To Year Month Completion 年 Department 年
年 月入学 高等専門学校専攻科
From Year Month Entrance Technical College,Advanced Course

年 月卒業(見込)
専攻
To Year Month Completion(Expected) 年 Department 年
年 月
From Year Month

年 月
To Year Month 年 注3参照 Refer to Note 3
Educational
年 月
Background 年 月
年 注3参照 Refer to Note 3
勤務期間 在職年数 勤務先名称
Period of Employment Years of Employment Name of Organization
職 年 月
歴 From Year Month

年 月
To Year Month 年
Employment
年 月
History 年 月

注: 1.履歴事項は、日本の大学を卒業又は卒業見込みの者は、高等学校入学から現在までを記入すること。
Note 1. Applicants who have graduated or expect to graduate from foreign university need to enter information from their elementary school to the present.
それ以外の者は、小学校入学から現在までを記入すること。
Other applicants need to enter information from high school to the present.
2.「在学年数」、「正規の修業年限」欄の数値も漏れなく記入すること。
2. Fill in completely for both "Years attended" and "Required years for graduation in standard".
3.研究生の経歴は、学歴欄に記入すること。
3. Put your study records as a research student on "Educational Background"section.
4.履歴欄は、空白期間がないように記入し、自宅において学習した期間については、「自宅学習」として、その期間を記入すること。
4. Fill in all the sections without blank period, and applicants who have the period of study at home fill in like "Study at home"
5.記入欄が足りない場合は、同様の様式の別紙を作成して記入すること。
5. If the space is not sufficient, attach another sheet like this document.
【修士課程出願者用】出願書類確認表
Application Documents Checklist for Master's Program

【Bクラスター 工学研究科大学院掛に提出】募集要項「Ⅲ 出願書類等」及び下記を参照の上、必要な書類がそろっているか確認してください。


Please submit to Graduate Student Section in B Cluster Office. Please make sure that you have necessary documents before submission, referring to III Application Documents in the Guidelines and the following.
外国の大学卒業(見込)者 出願資格(2)該
日本の大学(京大 Graduate/ the Expected to Graduate from Universities outside 当者(高専専攻
京大工学部卒業 工学部以外)卒業 of Japan. 科修了・学位取
(見込)者 (見込)者 京大工学研究科研究生 京大研究生(工学以外) 左記以外 得者等)
Graduate / the Graduate / the Expected Research Students of Research Students of Applicants Other Applicants under 注意事項 Notes
Expected to Graduate to Graduate from Graduate School of Graduate School in Kyoto than the Two Listed Our Eligibility
from Faculty of Japanese University Engineering, Kyoto University (except for
(Except for Faculty of Graduate School of
Left. Requirement (2)
Engineering, Kyoto University
Engineering, Kyoto Engineering)
University
University)

出願資格 Eligiblity Requirement (1) (1) (3)(4)(5)(6) (2) ※募集要項のⅡi「出願資格」参照。 Refer to II i "Elgibility" in our Guidelines.
□出願する「入試区分」or「志望専攻」は正しいですか?
□志願票・写真票 Is the printed “Division/Department” right?
○ ○ ○ ○ ○ ○
Application Form and Photograph □ 写真は剥がれないように貼付できていますか?
Paste a photo securely. If it seems to come unglued, repaste it again.
□受験票送付用封筒 □384円/84円分の切手を重ねずに貼付していますか?
Return Envelope for Examination ○ ○ ○ ○ ○ ○ Paste a total of 384/84 yen Japanese postage stamp on each envelope by glue, not overlapping each other. Write
Voucher to Applicant the address only within Japan. (ATTENTION: Be sure to buy postage stamp not revenue stamp.)
□合格者受験番号一覧送付用封筒 □封筒のサイズは長型3号(120mm×235mm)ですか?
Envelope for Result of Entrance ○ ○ ○ ○ ○ ○ Please prepare standard "3号"envelope (Size:120mm×235mm), and paste each label. Paste strongly not to
Examination come off.
□在留カード(表裏)のコピー ※出願時に提出できない者は、パスポートのコピーを提出すること。
外国人留学生のみ提出 Only for International Students
Photocopy of Both Sides of Residence card If you can't submit this, please submit a photocopy of passport page with face photograph.
□ 出願する入試種別に合った用紙を使用していますか?(修士外国人留学生:用紙左上に記載)
Is Course/Program/Enrollment month (upper left of the paper) right?
□履歴書
○ ○ ○ ○ ○ ○ □ 履歴に空白期間はありませんか?(所属する学校が無い期間は「自宅学習」等記入してください)
Resume Fill in the section "History" without blank period. Applicants who have the period of study at home fill in like
"Study at home".
現在、京都大学工学部・工学研究科以外に在籍中の国費留学生のみ提出
□国費留学生証明書 ※所属の学校が発行したもの
Only for International Students who Are Currently in Receipt of MEXT Scholarship, also Expected to Receive It after
MEXT Scholarship Student Certificate Enrollment, and Don't Belong to Graduate School of Engineering or Faculty of Engineering, Kyoto University.
The certificate is issued by university which you currently enroll in.

□日本語・英語以外の証明書には、日本語訳または英語訳を添付してください
□成績証明書(原本)
The original of academic transcript ○ ○※ ○ ○ If the certificate is not written in English or Japanese, the original one and its English or Japanese translation
must be submitted.
□卒業(見込)証明書(原本) □日本語・英語以外の証明書には、日本語訳または英語訳を添付してください
Original of Certificate of Graduation/Expected ○ ○※ ○ ○ If the certificate is not written in English or Japanese, the original one and its English or Japanese translation
Graduation must be submitted.
□日本語・英語以外の証明書には、日本語訳または英語訳を添付してください
□推薦書(原本)
Original of Letter of Recommendation ○※ ○ If the certificate is not written in English or Japanese, the original one and its English or Japanese translation
must be submitted.
□学士の学位授与証明書(原本) ※出願資格Ⅱi(2)に該当する者のみ
Original of Certificate of Bachelor's Degree ○
Only for applicants under our eligibility requirement II i(2).
※工学研究科協力講座(研究所等)の研究生で、研究生の出願・入学手続きの際に原本を提出し、確認を受けている場合に限り、コピーの提出を可とする。
We can accept the photocopy of these documents only if applicants are research students who belong to the Cooperating Chairs of our Graduate School, which are the designated laboratories in research institutes of Kyoto University, and already submitted the
original documents when applying.

【志望する入試区分のクラスターへ提出】
Submission to Cluster Office in Each Desired Division
入試区分別の指定提出書類 募集要項の「入試区分別入学試験詳細」をよく読んで提出物の有無を確認し、指定された方法により提出してください。提出場所は、上記書類の提出先と異なります。
Documents Required in Some Divisions Other In some Divisions, you may be required to submit other documents than the above. Read “Details of Entrance Examination of each Division and Department” in the Guidelines carefully. Please be noted that other
than the Above documents need to be submitted to cluster office in each desired division, different from the receiving office for the documents above.
(受験票送付用) (合格者受験番号一覧送付用)

切手貼付欄 - 切手貼付欄 -
column for pasting column for pasting
postage stamp postage stamp
①384円分の郵便切手 ①84円分の郵便切手
をのりで貼ること。(購入 氏 住 をのりで貼ること。(購 氏 住
の際は収入印紙と間違 入の際は収入印紙と
えないようにしてくださ
名 所 間違えないようにしてく
名 所
い。) ださい。)

Address (Only the address in Japan)

Address (Only the address in Japan)


Name

Name
②複数枚の切手を貼る ②複数枚の切手を貼
ときは、必ず重ならない るときは、必ず重なら


よう貼ること。一部でも ないよう貼ること。一部
重なって貼った場合、郵 でも重なって貼った場


送されない可能性があ 合、郵送されない可能
ります。(この枠からはみ 性があります。(この枠
出してもかまいません。) からはみ出してもかま


いません。)


①Paste a total of 384 ①Paste a total of 84
yen postage stamp by yen postage stamp by
glue. (ATTENTION: Be glue. (ATTENTION:


sure to buy postage Be sure to buy postage
stamp not revenue stamp not revenue
stamp.) stamp.)
②Be sure not to ②Be sure not to
overlap stamps each overlap stamps each
other. If you do it, the other. If you do it, the
mail may not arrive. You mail may not arrive.
can also paste out of this You can also paste out
frame. of this frame.
③You can use only ③You can use only
Japanese postage stamps.
様 Japanese postage
stamps. 様
入試区分 入試区分
Division Division

京都大学大学院工学研究科 京都大学大学院工学研究科
〒615−8530 京都市西京区京都大学桂 〒615−8530 京都市西京区京都大学桂
TEL 075−383−2040,2041 TEL 075−383−2040,2041

受験票送付用 合格者受験番号一覧送付用
(Return label for examination voucher to applicant) (Label for the result of entrance examination to applicant)
These labels are used for sending your examination voucher and result to you. Please follow the steps below.

①カラーでプリントアウトしてください。 ①Please print this label in color.


②「宛名ラベル」を切り取り線にしたがって、ハサミ等で切り取って ②Along the cut line, cut it with scissors etc.
ください。 (……切り取り線……=cut line)
③住所・氏名・郵便番号・入試区分を記入してください。 ③Please write address in right space(Only the address in Japan), your
name on the above of <様>, zip code in □□□‐□□□□, and desired
(日本国内の住所に限る) division in <入試区分> squarespace.
④各「宛名ラベル」に必要な切手をのりで貼付してください。 ④Please paste necessary stamps by glue in the column for pasting postage
(切手貼付欄の注意事項をよく読んでください。) stamp. Please confirm the notes in the column.
⑤市販の長形3号の封筒(120mm×235mm)に貼り付けてください。 ⑤Please prepare standard "3号"envelope (Size:120mm×235mm),
(郵送中に剥がれてしまうことの無いよう、強くのり付けしてください。) and paste each label. Paste strongly not to come off.
Please make arrangement these envelopes to be able to receive in Japan.
6 1 5-8 5 4 0 ① 「宛名ラベル」を切り取り線に沿って、
郵 便 ハサミ等で切り取ってください。

切 手
C 京 京 ② 各入試区分の指定する郵送方法に従い、
必要な切手を「宛名ラベル」に貼付して
ク 都 都 ください。
ラ 大 市 ③ 市販の封筒に、「宛名ラベル」を貼付し、
ス 学 西 必要書類を郵送してください。

タ 大 京 (郵送中に剥がれてしまうことの無い
よう、強くのり付けしてください。)


学 区
事 院 京


This label is used for sending application
務 工 都 documents required by desired Division


区 学 大 to Students affairs division at Cluster C.


教 研 学
務 究 桂 線
①Along the cut line, cut it with scissors etc.
(切り取り線=cut line)
掛 科 ②Paste necessary postal stamps in red square
following from each submission methods.
③Paste this label to your prepared
envelope, and mail the necessary documents.

Please paste strongly not to come off.

差出人=From
入試区分
入試区分=Name of desired Division

〒 -
住所=Address
出 住所
〒=Zip code

氏名=Name
氏 名

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