公開日:2024年2月16日(金)
アリ・アスターが監督を務めたスリラー映画『ボーはおそれている』は、“ささいなことでも怖がる”主人公の男ボーが怪死した⺟の元へ帰省するつもりが、妄想か現実かわからない壮大な旅に巻き込まれていく様子を描くオデッセイ・スリラー。主演にはホアキン・フェニックスを迎えた。
公開日:2024年2月23日(金)
映画『落下の解剖学』は、人里離れた雪山の山荘にて発生した男性の転落死を巡るサスペンス。被害者の妻に殺人容疑がかけられ、事件を追うごとに夫婦の秘密や嘘が明らかになっていく。主人公を演じるのはザンドラ・ヒュラー。
公開日:2024年10月25日(金)
映画『八犬伝』は、山田風太郎の小説『八犬伝 上・下』を原作にした実写映画。『南総里見八犬伝』の作者である作家・滝沢馬琴の実話を描いた《実》パートと、八犬士の戦いをダイナミックに描いた《虚》パートの2つが交差する構成となっており、物語と現実世界がシンクロ。主演は役所広司が務める。
公開日:2024年2月9日(金)
映画『身代わり忠臣蔵』は時代劇ヒットメーカー・土橋章宏の同名小説を実写映画化するもの。主演ムロツヨシが吉良孝証とその兄・吉良上野介の2役、永山瑛太が大石内蔵助を演じ、“痛快時代劇エンターテインメント”を届ける。
公開日:2024年3月29日(金)
映画『美と殺戮のすべて』は、写真家のナン・ゴールディンの人生とキャリア、そして大富豪サックラー家がオーナーを務める製薬会社パーデュー・ファーマ社の医療用麻薬オピオイド蔓延の責任を問う活動を追ったドキュメンタリー。彼女がなぜ戦うことを決意したのかを映すとともに、一人の人間として彼女が歩んできた道のりに迫る。
公開日:2024年6月21日(金)
映画『アンゼルム “傷ついた世界”の芸術家』は、『PERFECT DAYS』を手掛けたヴィム・ヴェンダースが監督を務めるアートドキュメンタリー作品。戦後ドイツを代表する芸術家アンゼルム・キーファーの生き様と現在の姿を映す。ナチスや戦争、神話と言ったテーマで制作した絵画、彫刻、建築などのアンゼルムの作品を3D撮影で記録している。