ヘルプ
マイページ
1987年5月3日「憲法記念日」の夜、取材の最前線を襲った凶弾。記者2人が殺傷された朝日新聞阪神支局襲撃事件から32年、世界では今もジャーナリストを狙う事件が後を絶ちません。あの日を振り返り、「報道の自由」にまつわる記事をまとめました。
作成:2019年5月3日
1987年5月3日、憲法記念日の夜だった。朝日新聞阪神支局(兵庫県西宮市)で記者2人が殺傷された。その後、標的は名古屋本社の社員寮などにも広がり、多くの市民が「言論の自由」を暴力で封殺しようとした事…[続きを読む]
■襲撃事件資料室を歩く:中 30年前、朝日新聞阪神支局襲撃事件で重傷を負った犬飼兵衛記者(72)が取材で使っていたステンレス製ボールペン。 1987年5月3日夜、目出し帽をかぶった男に散弾銃で撃たれた…[続きを読む]
「グリコ・森永事件」「オウム真理教」など、今も生々しい記憶を残す大事件に迫るNHKスペシャル「未解決事件」。27日から2夜連続で放送される6作目は、「赤報隊事件(朝日新聞襲撃事件)」。30年前の“言…[続きを読む]
米タイム誌は11日、年末恒例の「今年の人」に真実を守る戦いの「守護者」として、殺害されたサウジアラビア人記者のジャマル・カショギ氏らジャーナリスト4人と銃撃を受けた米新聞社を選んだ。トランプ米大統領…[続きを読む]
朝日新聞は1987年に記者2人が殺傷された阪神支局襲撃事件から5月3日で30年となるのを機に、国際ジャーナリスト連盟(IFJ、本部・ブリュッセル)の114カ国・地域の155団体の代表らを対象に報道の…[続きを読む]
報道への敵意が、世界各地であらわになっている。その根に何があるのか。2人が殺傷された朝日新聞阪神支局襲撃事件から30年になるのを前に、記者が攻撃されたギリシャやフィリピン、メキシコ、香港で取材した。…[続きを読む]
世の出来事を追い、市民に広く伝えようとする営みは、ときに権力の不都合な真実を暴き、それゆえに弾圧されることにもなる。世界各地で絶えない記者への迫害の実態を報告する。 「記者が殺されやすい国」とも言わ…[続きを読む]
激変の時代に、米国の代表的な新聞「ニューヨーク・タイムズ」を発行人として今年から率いるのは、オーナー一族出身の38歳、アーサー・グレッグ・サルツバーガー氏だ。トランプ政権の監視に全力を注ぎ、大統領と…[続きを読む]
英国のハント外相は5日、米俳優ジョージ・クルーニーさんの妻で弁護士のアマル・クルーニーさんを、報道の自由を担当する特使に任命したと発表した。自由な取材活動を妨げる法律が残る国々での、法改正を支援する…[続きを読む]
最新の動きを見る
PR注目情報
PR注目情報