マレーが苦戦の末ベスト8進出、マドリード・オープン
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【5月10日 AFP】テニス、マドリード・オープン(Mutua Madrid Open 2013)は9日、男子シングルス3回戦が行われ、大会第3シードのアンディ・マレー(Andy Murray、英国)は2-6、6-4、7-6で第16シードのジル・シモン(Gilles Simon、フランス)に辛勝し、3回戦突破を果たした。
現在世界ランク3位のマレーは、第1セットの最初のゲームでいきなりシモンにブレークを許すという最悪のスタートを切ると、その後も再び自身のサービスゲームを奪われ、シモンが6-2でセットを先取した。
その後マレーは立て直し、第2セットを序盤からのブレークで制すると、最終セットでも3-0とリードを得る。
しかし第4ゲームでシモンは、ブレークを成功させてゲームカウント3-3に追いつくと、その後3度のマッチポイントをしのいで勝負をタイブレークへと持ち込んだ。
タイブレークではマレーが6度目のマッチポイントをものにして、2時間57分にも及んだ試合を白星で飾った。
マレーは準々決勝で、大会第6シードのトマス・ベルディハ(Tomas Berdych、チェコ)と対戦する。(c)AFP
現在世界ランク3位のマレーは、第1セットの最初のゲームでいきなりシモンにブレークを許すという最悪のスタートを切ると、その後も再び自身のサービスゲームを奪われ、シモンが6-2でセットを先取した。
その後マレーは立て直し、第2セットを序盤からのブレークで制すると、最終セットでも3-0とリードを得る。
しかし第4ゲームでシモンは、ブレークを成功させてゲームカウント3-3に追いつくと、その後3度のマッチポイントをしのいで勝負をタイブレークへと持ち込んだ。
タイブレークではマレーが6度目のマッチポイントをものにして、2時間57分にも及んだ試合を白星で飾った。
マレーは準々決勝で、大会第6シードのトマス・ベルディハ(Tomas Berdych、チェコ)と対戦する。(c)AFP