iPhoneの電源を切るときに迷うのが「どのボタンをどう押すか」だ。正解は「サイドボタン+音量ボタン」の長押しだが、とっさに思い出せなかったり、長押しを忘れて意図せずスクリーンショットを撮影してしまった…。という経験もあるだろう。
iOS 18を使っていれば、物理ボタンを押さずにiPhoneを電源を切ることができる。再設計されたコントロールセンターには、明るさ、音量、画面の向き、Bluetooth、Wi-Fiといった従来のコントロールが揃っているが、新たにiPhoneの電源を切るボタンも追加されている。
使い方は簡単で、iPhoneの画面右上から下にスワイプして、新しい電源ボタンを長押しするだけ。ただタップするだけではダメで、1秒ほど長押しすると電源オフのスライダーが表示される。
なお、iPhoneの電源を再び入れるには、これまで通り物理的なサイドボタンを長押しする必要がある。
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