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ENTA!4U. Zeppin de SHOW

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

ENTA!4U. Zeppin de SHOW』は、ふぉ〜ゆ〜の年末恒例の歌・ダンス・コメディー・コント、さらには各回で変わるゲストと繰り広げられるトークといった内容もりだくさんのエンターテインメントショー。

ライブハウスZeppで開催されるショーで、2018年12月に初演された[1]

制作は、サンデーフォークプロモーション東宝[2]。ENTA!5からは東宝に代わり、ニッポン放送がクレジットされている[3]

ENTA! 4U. Zeppin de SHOW (2018年)

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目玉の一つとして、作家が手掛けたロックバンドのバンドマンの楽屋裏を描いたコント「ロックバンド Maybe Blue」と、メンバーが女子高生に扮してのコント「注文が多い女子高生」が披露された他[4]、毎公演異なるゲストを招くトークコーナーも設けられ、ショーの最後は『夏の終わりのハーモニー』と題して4人での歌が披露された[5]

公演期間[6]
  • 2018年12月3日 - 12月6日 Tokyo Zepp DiverCity
  • 2018年12月15日 - 12月16日 Zepp Namba
  • 2018年12月28日 - 12月30日 Zepp Nagoya
ゲストコーナー出演者
カジサック(キングコング梶原)(12月15日13時公演)、トット(12月15日18時公演)、ペナルティ・ヒデ(12月16日13時公演)[7]友近大久保佳代子爆笑問題松崎しげる[5]矢口真里(12月30日午後公演)[4]など。
スタッフ[2]
初披露オリジナル曲
  • Everything 4 You[6](作詞・作曲:堂島孝平) - JASRAC作品コード:242-0376-9
    • SHOCK』の公演中に堂本光一から堂島を紹介されて挨拶したところ、「今日、ちょうどふぉ〜ゆ〜のファンから手紙もらったんだよ。縁を感じる!」と言われたため、勢いで楽曲制作を依頼し、その願いが数年越しに実現した[8]

ENTA!2 4U. Zeppin de SHOW (2019年)

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昨年と同じく舞台には大型モニターが用意され、くじ引きで決めたコントの役(女子高生・銀行強盗・刑事・犯人)の衣装への生着替えが披露された[9]

公演期間[10]
  • 2019年12月11日 - 12月15日 Tokyo Zepp DiverCity(全9公演)
  • 2019年12月21日 - 12月22日 Zepp Namba(全3公演)
  • 2019年12月28日 - 12月29日 Zepp Nagoya(全3公演)
ゲストコーナー出演者[11]
初披露オリジナル曲[9][13]
  • Scandalous(作詞:辰巳雄大、ラップ詞:ZAKI、作曲:DERBYSHIRE ROBERT WILLIAM,CARLSSON ANDREAS MIKAEL,SHIROSE) - JASRAC作品コード:1N9-2974-4
  • Velvet Touch(作詞・作曲:井手コウジ) - JASRAC作品コード:251-0126-9

ENTA!3 4U. Zeppin de SHOW (2020年)

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例年見どころの一つであった豪華ゲストを招いてのトークコーナーは新型コロナウイルスの影響を鑑み、ふぉ〜ゆ〜自身がゲストに扮する形で実施された[14]

またリアルタイムでのオンライン配信での公演も実施された[15]

公演期間[16]
  • 2020年12月14日 - 12月16日 KT Zepp Yokohama(全6公演)
  • 2020年12月19日 - 12月20日 Tokyo Zepp DiverCity(全4公演)
  • 2020年12月26日 - 12月27日 Zepp Namba(全3公演)
  • 2020年12月29日 - 12月30日 Zepp Nagoya(全3公演)
配信公演[15]
  • 2020年12月14日(月)横浜 KT Zepp Yokohama 14時
  • 2020年12月14日(月)横浜 KT Zepp Yokohama 19時
  • 2020年12月19日(土)東京 Zepp DiverCity Tokyo 12時
  • 2020年12月19日(土)東京 Zepp DiverCity Tokyo 17時
  • 2020年12月20日(日)東京 Zepp DiverCity Tokyo 12時
  • 2020年12月20日(日)東京 Zepp DiverCity Tokyo 17時
初披露オリジナル曲[15]
  • ENTA for you(作詞:KOMU、作曲:KOMU・YOU) - JASRAC作品コード:258-9577-0
    • オープニング曲[17]
  • Fight Song(作詞:MINE、作曲:LIDBOM ERIK GUSTAF・TAKAROT) - JASRAC作品コード:1P0-4775-7
  • そばにBuddy(作詞・作曲:堂島孝平)- JASRAC作品コード:258-9578-8
    • 福田悠太が振り付けを担当し、客席全員で盛り上がれる楽曲となっている[17]

ENTA!4 4U. Zeppin de SHOW (2021年)

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メインビジュアルはふぉ〜ゆ〜結成10周年を祝い、歌舞伎の隈取に挑戦した姿を披露。それぞれのキャラクターとメンバーカラーを踏まえて、隈取・所作は市川蔦之助が監修を行った[18]

公演期間[19]
  • 2021年12月18日 - 12月22日 Zepp DiverCity(TOKYO)(全10公演)
  • 2021年12月25日 - 12月26日 Zepp Namba(OSAKA)(全3公演)
  • 2021年12月28日 - 12月29日 Zepp Nagoya(全3公演)
初披露オリジナル曲[20]
  • S.O.D.A(作詞:辰巳雄大、作曲:MASAKI TOMIYAMA・HALLGREN JON HENNING)- JASRAC作品コード:1Q2-8605-4
    • 辰巳がファンに対して「一線を越えませんか?」という気持ちで作詞した[20]。ダンサンブルな曲で、この曲のために新しい衣装が作られた[20]
  • わがまま(作詞:miwaflower、作曲:TAKAROT・miwaflower) - JASRAC作品コード:268-9628-1
    • 振り付けは福田悠太と越岡裕貴が担当[20]

ENTA!5 4U. Zeppin de SHOW (2022年)

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テーマは「ギラギラ」[21]。メンバーは、テーマを体現するような黄金衣装で登場した[22]

スタッフ[21]
  • 構成・演出 - 浦井崇、渋木のぼる、西谷隼人、羽雁彰
公演期間[23]
  • 2022年12月17日 - 12月21日 Zepp DiverCity(TOKYO)(全10公演)
  • 2022年12月24日 - 12月25日 Zepp Namba(OSAKA)(全3公演)
  • 2022年12月27日 - 12月28日 Zepp Nagoya(全3公演)
初披露オリジナル曲
  • ニハロハ・パルパ[24](作詞:ふぉ〜ゆ〜・佐藤泰将、作曲:佐藤泰将)- JASRAC作品コード:278-9322-7
  • ミッドナイトダンサー[24](作詞:miwaflower、作曲:miwaflower・LIDBOM ERIK GUSTAF)- JASRAC作品コード:1R6-0316-9

ENTA!6 4U. Zeppin de SHOW (2023年)

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テーマは「マイク」[25]

公演期間[26]
  • 2023年12月16日 - 20日 Zepp DiverCity(TOKYO)(全10公演)
  • 2023年12月23日 - 24日 Zepp Namba(OSAKA)(全4公演)
  • 2023年12月27日 - 28日 Zepp Nagoya(全4公演)
初披露オリジナル曲
  • 聖地巡礼 Love Love Bye(作詞:友近[27]、作曲:佐藤泰将) - JASRAC作品コード:293-3439-0
  • TOKYO LOVER(作詞:KOUDAI IWATSUBO・RUSH EYE、作曲:KOUDAI IWATSUBO・RUSH EYE・SABZEVARI HANIF・DAHL PEO)- JASRAC作品コード:1T1-1746-7

ENTA!7 4U. Zepp in de SHOW (2024年)

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テーマは「愛の王国」[28]。大阪公演で通算公演数100回を迎えることを記念し、新年会と称して年明けの公演が初めて行われる[28]

公演期間[29]
  • 2024年12月18日 - 19日 KT Zepp Yokohama(全3公演)
  • 2024年12月21日 - 22日 Zepp Namba(OSAKA)(全4公演)
  • 2024年12月24日 - 25日 Zepp Nagoya(全4公演)
  • 2025年1月3日 - 5日 Zepp Haneda(TOKYO)(全6公演)

脚注

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注釈

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  1. ^ 当初12月12日昼の部のゲストは木下優樹菜の予定だったが変更された[12]
  2. ^ 松崎祐介はZAKI名義で参加[13]

出典

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  1. ^ “ふぉ~ゆ~越岡裕貴「濃かった」2018年振り返る”. 日刊スポーツ. (2018年12月4日). https://www.nikkansports.com/entertainment/news/201812030000820.html 2021年1月10日閲覧。 
  2. ^ a b 関亜沙美「ステージに立つことで、僕ららしい強みが生まれてきている」『BEST STAGE』第121巻2018年10月号、音楽と人、2018年8月27日、114-117頁。 
  3. ^ ENTA!5 4U.Zepp in de SHOW”. オフィシャルサイト. ニッポン放送 (2022年9月17日). 2022年10月14日閲覧。
  4. ^ a b 松橋史子、落合佑桂里「ふぉ〜ゆ〜 ENTA!4U. Zepin de SHOW」『STAGE navi』第28巻、産経新聞出版、2019年1月26日、72-75頁。 
  5. ^ a b 関亜沙美「ふぉ〜ゆ〜にしかできない、最高の舞台エンターテイメントショー!」『BEST STAGE』第125巻2019年2月号、音楽と人、2018年12月27日、36-39頁。 
  6. ^ a b ふぉ〜ゆ〜がオリジナルの新曲を発表。「皆さんに届けたい!」「配信したい!」”. インターネットTVガイド. 東京ニュース通信社 (2018年12月11日). 2021年1月10日閲覧。
  7. ^ “ジャニーズ異色の4人組ふぉ~ゆ~主演「ENTA!」の大阪公演ゲストが決定!”. エンタ魂. (2018年11月12日). https://www.ent-mabui.jp/news/8808 2021年1月10日閲覧。 
  8. ^ Mizuho seo「ENTA!2 4U. Zeppin de SHOW MAKING SHOT」『Dance SQUARE』第34巻、日之出出版、2019年9月27日、14-17頁。 
  9. ^ a b 「ふぉ〜ゆ〜が『ENTA!2 4U. Zepin de SHOW』で大暴れ!?」『DUeT』2020年2月号、ホーム社、2020年1月7日、69頁。 
  10. ^ Concert・Stage(ふぉ〜ゆ〜)”. Johnny's net. ジャニーズ事務所 (2019年8月1日). 2019年12月15日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年1月11日閲覧。
  11. ^ “ふぉ~ゆ~、2度目の単独ライブ『ENTA!2』製作発表 “爆笑” 会見”. SPICE. (2019年10月19日). https://spice.eplus.jp/articles/258390 2021年1月10日閲覧。 
  12. ^ “「ふぉ〜ゆ〜」主演舞台のゲストを木下優樹菜から森公美子に変更”. スポーツ報知. (2019年10月29日). https://hochi.news/articles/20191029-OHT1T50145.html?page=1 2022年3月13日閲覧。 
  13. ^ a b c ふぉ〜ゆ〜、“スキャンダラス”な1年に自信 来年も「騒がせたい」【公演ネタバレ注意】”. ORICON NEWS. オリコン (2019年12月12日). 2021年1月10日閲覧。
  14. ^ “【ほぼ全文起こし】ふぉ~ゆ~ パンツ姿で会見に登場「下着メーカーのCMが決まったわけではありません!」”. フジテレビュー!!編集部. (2020年10月21日). オリジナルの2020年12月3日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20201203080941/https://www.fujitv-view.jp/article/post-187927/ 2021年1月10日閲覧。 
  15. ^ a b c ふぉ〜ゆ〜の2021年の目標はCDデビュー! 『ENTA!3 4U.Zeppin de SHOW』東京公演がいよいよ開幕”. SPICE. イープラス (2020年12月19日). 2020年12月19日閲覧。
  16. ^ Concert・Stage(ふぉ〜ゆ〜)”. Johnny's net. ジャニーズ事務所 (2019年8月1日). 2020年12月19日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年1月11日閲覧。
  17. ^ a b “ふぉ~ゆ~、来年こそCDデビューだ! 10周年イヤーは“ゆ~言実行””. 中日スポーツ・東京中日スポーツ. (2020年12月19日). https://www.chunichi.co.jp/article/172673 2022年3月1日閲覧。 
  18. ^ ふぉ~ゆ~主演「ENTA!4」上演決定!結成10周年を祝う歌舞伎の隈取ビジュアルも公開(コメントあり)”. ステージナタリー. ナターシャ. 2022年3月1日閲覧。
  19. ^ Concert・Stage(ふぉ〜ゆ〜)”. Johnny's net. ジャニーズ事務所. 2021年12月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年3月1日閲覧。
  20. ^ a b c d ふぉ~ゆ~辰巳雄大 新曲「S.O.D.A」の作詞を担当「東京ドームでも盛り上がれる曲」”. フジテレビュー!! (2021年12月18日). 2022年3月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年3月1日閲覧。
  21. ^ a b テーマは“ギラギラ”、5年目の「ENTA!」にふぉ~ゆ~福田悠太らが意気込み(コメントあり)”. ステージナタリー. ナターシャ (2022年9月27日). 2022年10月14日閲覧。
  22. ^ “ふぉ~ゆ~、来年こそは「CDデビューします!」 主演舞台開幕で誓う”. スポーツ報知. (2022年12月17日). https://hochi.news/articles/20221217-OHT1T51124.html?page=1 2023年8月14日閲覧。 
  23. ^ Concert・Stage(ふぉ〜ゆ〜)”. Johnny's net. ジャニーズ事務所. 2022年12月7日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年9月17日閲覧。
  24. ^ a b ふぉ~ゆ~『ENTA!5 4U. Zepp in de SHOW』開幕!”. 演劇キック > 観劇予報. えんぶ (2022年12月18日). 2022年12月22日閲覧。
  25. ^ ふぉ~ゆ~の“NG無し”忘年会ライブ、全国3都市で開催決定 6回目のキーワードは「マイク」<メンバーコメント>”. モデルプレス. ネットネイティブ (2023年10月5日). 2023年10月6日閲覧。
  26. ^ Concert・Stage(ふぉ〜ゆ〜)「ENTA!6 4U. Zeppin de SHOW」”. Johnny's net. ジャニーズ事務所. 2023年10月22日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年10月6日閲覧。
  27. ^ “ふぉ〜ゆ〜 友近作詞ムード歌謡熱唱、辰巳「弊社では歌わないような曲調」 舞台「ENTA!6」公開稽古”. Sponichi Annex. (2023年12月16日). https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2023/12/16/kiji/20231215s00041000611000c.html 2023年12月17日閲覧。 
  28. ^ a b ふぉ~ゆ~年末恒例エンタメショー「ENTA!」開催、“新年会”と称した初の年明け公演も”. 音楽ナタリー. ナターシャ (2024年10月8日). 20224-10-11閲覧。
  29. ^ 「ENTA!7」4U. ZEPP in de SHOW”. STARTO ENTERTAINMENT. 2024年10月11日閲覧。

外部リンク

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