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范頭黎

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
 カンダルパダルマ
कन्दर्पधर्म
チャンパ王
在位 629年 - 640年

死去 640年
王朝 第4王朝
父親 シャンブヴァルマン
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カンダルパダルマサンスクリット語: कन्दर्पधर्म, ラテン文字転写: Kandharpadharma, 生年不詳 - 640年)は、チャンパ王国林邑国中国語版)第4王朝の第3代国王(在位:629年 - 640年)。漢文史料では范頭黎(はんとうれい、ベトナム語: Phạm Đầu Lê)と記される。

生涯

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シャンブヴァルマンの子。父王が死去すると即位した。翌630年に遣使し、火珠を献上した。この時、使者に無礼な言辞があったために唐の群臣が罪に問うたが、遠隔の地に兵を発するのを嫌った太宗はあえて許したという。翌年にも五色の鸚鵡と白色の鸚鵡を献じている。太宗が崩御すると、昭陵の玄関の前にカンダルパダルマの石画を作って並べたという。

参考資料

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  • Geetesh Sharma (2010). Traces of Indian Culture in Vietnam. Rajkamal Prakashan. ISBN 978-8190540148 
  • 旧唐書』巻一百九十七 列伝第一百四十七 南蛮
  • 新唐書』巻二百二十二 列伝第一百四十七 南蛮
先代
シャンブヴァルマン
チャンパ王
第4王朝第3代:
629年 - 640年
次代
プラバーサダルマ