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笑って許して

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
「笑って許して」
和田アキ子シングル
初出アルバム『卒業させてよ
B面 愛に証拠はいらない
リリース
規格 7インチレコード
録音 ビクター青山スタジオ
ジャンル 歌謡曲
時間
レーベル RCA日本ビクター
作詞 阿久悠
作曲 羽根田武邦
ゴールドディスク
第12回日本レコード大賞・編曲賞
チャート最高順位
和田アキ子 シングル 年表
その時わたしに何が起ったの?
(1969年)
笑って許して
(1970年)
さすらいのブルース
(1970年)
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笑って許して」(わらってゆるして)は、1970年3月25日に発売された和田アキ子の4枚目のシングル

解説

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  • 和田が20歳のときに発表した、彼女の表題曲である。この曲で1970年のNHK第21回NHK紅白歌合戦』に出場し、紅白初出場を果たした。また、紅白では1973年の『第24回NHK紅白歌合戦』・2010年の『第61回NHK紅白歌合戦』(「AKKOィィッ!紅白2010スペシャル」の2曲目として歌唱)・2015年の『第66回NHK紅白歌合戦』でも歌唱された。4回とも紅組歌手有志から、曲間に「アッコ!」と合いの手を入れる応援を受けている。しかし2015年は、出場歌手全員が和田のバックで声援を送っていたため、白組歌手からも「アッコ!」と合いの手を受けている。

収録曲

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  1. 笑って許して [2:42]
    作詞:阿久悠/作曲:羽根田武邦/編曲:馬飼野俊一
  2. 愛に証拠はいらない [3:11]
    作詞:片桐和子/作曲・編曲:小谷充

カバー

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  • 佐良直美(1978年発売のLP『君の唇に色あせぬ言葉を ~阿久 悠 作詞集 1978』に収録)
  • 桑田佳祐(2013年開催の「Act Against AIDS 2013 昭和八十八年度!第二回ひとり紅白歌合戦」にて、和田アキとして大トリで歌った。2014年3月12日発売のBD/DVDにも収録)

脚注

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  1. ^ 和田アキ子『和田アキ子だ 文句あっか! アッコの芸能界色メガネ毒舌言いたい放題!!』日本文芸社、1983年、裏表紙。ISBN 4-537-00976-4

関連項目

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