田辺イエロウ
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田辺イエロウ (たなべ イエロウ) | |
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生誕 |
????年6月13日 日本・東京都 |
国籍 | 日本 |
職業 | 漫画家 |
ジャンル | 少年漫画 |
代表作 |
『結界師』 『BIRDMEN』 |
田辺 イエロウ(たなべ イエロウ、6月13日 - )は、日本の漫画家。女性。東京都出身。血液型はAB型。
プロフィール
[編集]- 武蔵野美術大学卒業。2000年に「闇の中」で第47回小学館新人コミック大賞少年部門佳作受賞。2002年に「LOST PRINCESS」(『少年サンデー特別増刊R』掲載)でデビュー。デビュー当初はペンネームを「田辺伊衛郎」としていた。
- 2003年47号より、『週刊少年サンデー』(小学館)にて『結界師』を初連載。同作品で第52回小学館漫画賞少年向け部門を受賞。
- 2012年51号〜2013年4・5号まで、『週刊少年サンデー』(小学館)にて『終末のラフター』を短期集中連載。
- 2013年33号〜2020年10号まで、『週刊少年サンデー』(小学館)にて『BIRDMEN』を月1連載。
作風
[編集]人物
[編集]- ペンネームや作風から男性だと思われがちだが女性である。アシスタントも女性から構成され、『結界師』5巻巻末おまけ漫画では「仕事現場で遭遇したゴキブリとの死闘」が描かれている。
- 自画像にペンギンを用いることが多い。
- 2015年8月よりTwitterを始める。
- 『結界師』単行本おまけコーナー「イラスト大将」「らくがき大将」では時に辛辣だったり毒舌だったりするコメントが特徴。
- キャラの画面内の立ち位置を意識したり[1]、「橋の上」は「現世と異世界」の境界を意味するため、好んで用いる[2]。
- 『結界師』の連載初期の頃の担当は『週刊少年サンデー』20代目編集長市原武法[3]。おまけ漫画ではパンダの姿で描かれていた。
受賞歴
[編集]- 2000年 - 第47回小学館新人コミック大賞少年部門 佳作(『闇の中』)
- 2006年 - 第52回小学館漫画賞少年向け部門受賞(『結界師』)
作品
[編集]連載
[編集]- 結界師(『週刊少年サンデー』2003年47号 - 2011年19号、全35巻)
- 終末のラフター(『週刊少年サンデー』2012年51号 - 2013年4・5号、全1巻)※短期集中連載
- BIRDMEN(『週刊少年サンデー』2013年33号 - 2020年10号、全16巻)
- 異変の魔法使い(『週刊少年サンデー』2024年42号 - 連載中)
読切
[編集]- LOST PRINCESS(『少年サンデー特別増刊R』2002年11月7日号) ※田辺伊衛郎名義
- 結界師(『少年サンデー超』2003年1月25日号) ※田辺伊衛郎名義
- フェイク(『少年サンデー超』2003年4月25日号)
- 結界師(『週刊少年サンデー』2003年21号)
- 結界師 ミニ外伝(『少年サンデー超』2004年7月25日号)
- 結界師外伝〜良守の初陣〜(『少年サンデー超』2005年1月25日号)
- MY SWEET SUNDAY(『週刊少年サンデー』2008年34号)
- バースデイ(『ゲッサン』2009年6月号)
- 森の中(『ゲッサン』2012年8月号)
- 君は飛べない(『少年サンデーS』2021年2月1日号)
単行
[編集]- フェイク!(2011年)
関連人物
[編集]師匠
[編集]アシスタント
[編集]脚注
[編集]- ^ 田辺イエロウ2015年10月29日8:10ツイート
- ^ 田辺イエロウ2015年10月30日8:27ツイート
- ^ 田辺イエロウ2015年10月29日7:37ツイート
- ^ “DIARY”. 2010年3月11日閲覧。険持ちよの日記より
外部リンク
[編集]- 田辺イエロウ ホームページ
- 田辺イエロウ (@yellowbirdlab) - X(旧Twitter)
- まんが家バックステージ 田辺イエロウ