田中信一郎
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田中信一郎 | |
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基本情報 | |
国籍 | 日本 |
出身地 | 大阪府 |
生年月日 | 1972年12月8日(52歳) |
身長 | 166cm |
体重 | 52kg |
血液型 | AB型 |
選手情報 | |
所属 | 大阪支部 |
登録番号 | 3556 |
登録期 | 69期 |
級別 | A1級 |
特徴 | 自在 |
選手実績 | |
デビュー日 | 1991年11月7日 |
SG優勝 | 5 |
GI/PGI優勝 | 15 |
通算優勝 | 93 |
通算勝率 | 7.57 |
通算勝利 | 出走 5303回 1757勝 |
(2020年8月10日現在) | |
主要獲得タイトル | |
田中 信一郎(たなか しんいちろう、1972年12月8日 - )は、大阪府出身の競艇選手である。
人物
[編集]- 身長168cm。体重52kg。血液型AB型。登録番号は3556。大阪支部所属。69期。
- 同期には太田和美、野添貴裕、三嶌誠司、仲口博崇、山本浩次など数多くのSG・GI覇者を輩出しており「華の69期」と呼ばれている。
- 暮れの大一番である賞金王決定戦(グランプリ)を3度制覇しており歴代最多タイ。
- 2008年には賞金王シリーズ戦も制覇し、賞金王W優勝を達成。
- 巨人ファンということもあり、巨人のチームカラーのオレンジ色の横断幕が見られる。
経歴
[編集]- 1991年11月7日に地元住之江競艇場にてデビュー。
- 1996年1月 下関競艇場で開催された新鋭王座決定戦でGI初優出(2着)。
- 1999年3月 児島競艇場で開催された総理大臣杯でSG初優出。この年はSG優出1回のみ、さらには優勝回数0ながら年末の賞金王決定戦に初出場。
- 2000年6月 鳴門競艇場の周年記念優勝によりGI初制覇。
- 2001年12月 住之江競艇場で開催された賞金王決定戦優勝によりSG初制覇。初の賞金王に。
- 2002年12月 住之江競艇場で開催された賞金王決定戦において2年連続優勝戦進出も2着惜敗。
- 2003年8月 唐津競艇場で開催されたモーターボート記念競走優勝。
- 2003年12月 住之江競艇場で開催された賞金王決定戦を2年ぶり2回目の優勝。2度目の賞金王に。
- 2004年12月 住之江競艇場で開催された賞金王決定戦競走を前年に続き3回目の優勝。ただし、賞金ランキングでは今村豊を超えられず2位。(連覇、V3は野中和夫・植木通彦以来史上3人目)
- 2007年4月 児島競艇場で開催された一般戦においてデビュー通算1000勝を達成。
- 2008年12月 住之江競艇場で開催された賞金王シリーズ戦優勝により4年ぶりのSG制覇。
- 2009年3月 住之江競艇場で開催された一般戦において7戦全勝で優勝を飾り自身初の完全Vを達成。
- 2011年11月 大村競艇場で開催されたチャレンジカップ競走の準優勝戦でスタート事故によりSG4節とフライング休み後GI・GII3ヶ月の除外を受ける。賞金王決定戦は賞金ランキング12位以内なので出場可能。
- 2011年12月 住之江競艇場で開催された賞金王決定戦で優出して2012年SG優先出場権を得たが、チャレンジカップ競走の罰則でオーシャンカップ・モーターボート記念・全日本選手権のみ有効になる。
- 2014年5月 平和島競艇場で開催された周年記念においてデビュー通算1500勝を達成。
- 2019年10月15日、津競艇場で開催されたG2津モーターボート大賞ウイナーズバトル初日4Rにおいてフライング[1]。この際、欠場艇表示盤の見落としで完走してしまい、内規違反で即刻帰郷の処分となった。その後褒章懲罰委員会にかけられ、フライング休み2ヶ月に謹慎2ヶ月。計4ヶ月のペナルティ休みとなる。
- 2020年7月、上記ペナルティ休みで出走回数不足となり、B1級に陥落。
SG獲得タイトル
[編集]優勝回数5回
GI獲得タイトル
[編集]優勝回数15回
- 大渦大賞(2000年・2007年鳴門競艇場)
- 競艇キングカップ(2001年・2011年児島競艇場)
- 太閤賞(2002年・2004年・2016年住之江競艇場)
- ウェイキーカップ(2003年多摩川競艇場)
- 近畿地区選手権(2006年住之江競艇場)
- モーターボート大賞(2006年児島競艇場)
- ダイヤモンドカップ(2007年住之江競艇場)
- 高松宮記念(2008年・2011年・2015年住之江競艇場)
- 北陸艇王決戦(2013年三国競艇場)