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牧野浩隆

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

牧野 浩隆(まきの ひろたか、1940年11月 - )は、日本の経済学者政治家琉球銀行に籍を置きながら、沖縄経済を研究。稲嶺恵一沖縄県知事のもとで副知事を8年間務めた。また沖縄県立博物館・美術館の初代館長を務めた。沖縄県出身。

経歴

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1940年11月、沖縄県石垣市で生まれる。1964年大分大学経済学部を卒業。 同年、琉球銀行入行。1968年カリフォルニア・ウェスタン大学修士課程を修了。 1984年首里支店長1985年調査部長。 1988年営業企画部長。 1990年取締役調査部長。 1993年取締役総合企画部長。 1995年常任監査役。[1] 1998年沖縄県副知事[2] 2006年副知事退任 2007年-2011年沖縄県立博物館・美術館館長。

著書

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  • 「戦後沖縄の通貨 上下」ひるぎ社
  • 「再考 沖縄経済」沖縄タイムス社
  • 真栄城守定 (著), 牧野浩隆 (著), 高良倉吉 (著)「沖縄の自己検証 鼎談 ~「情念」から「論理」へ ~ 」ひるぎ社

注釈

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  1. ^ 牧野浩隆『再考 沖縄経済』沖縄タイムス社
  2. ^ [1]