コンテンツにスキップ

柏木美里

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
かしわぎ みさと
柏木 美里
プロフィール
別名義 麹家 なす美
愛称 みさとん
生年月日 1984年1月20日
現年齢 40歳
出身地 日本の旗 日本千葉県
血液型 A型
公称サイズ(2011年[1]時点)
身長 / 体重 162 cm / kg
スリーサイズ 87 - 60 - 85 cm
カップサイズ E
活動
デビュー 2007年
ジャンル レースクイーン
モデル内容 一般、水着
他の活動 タレント
モデル: テンプレート - カテゴリ

柏木 美里(かしわぎ みさと、1984年1月20日 - )は、日本の元タレント、元レースクイーン、元グラビアアイドル[2]

千葉県出身[1]。過去にK-pointに所属していたが、現在の所属事務所等は不明。

略歴

[編集]

高校卒業後は東京都立保健科学大学(現 東京都立大学)の看護学科に進学。その後看護師として就職するが[3]、高校時代にF1レースを観戦して以来憧れていたレースクイーンの夢を捨てきれず、2006年にK-pointに所属[4]2007年古崎瞳と共にSUPER GTカルソニックレディ」としてレースクイーンデビュー。以後2012年の「ZENT sweeties」まで5年間にわたりレースクイーン活動を続ける。

2010年11月、当時同じ事務所の瀬長奈津実松本麻実矢代梢と共にユニット『MP4』を結成。iTunes限定で歌手デビュー。その後2012年には東京オートサロンのイメージガールユニット『A-class』の一員としても歌声を披露していた。

雑誌グラビアに進出するなどタレントとしても活躍。2014年4月時点で10作品のイメージDVDをリリースしているが、10作目の『誰にも言えない』リリースを最後にグラビア引退を宣言[5]。2014年5月17日のブログで、4月を以ってK-pointを退社したことを報告した[6]

その後、約1年間オーストラリアに渡り芸能活動を休止していたが、翌2015年5月23日の東京での撮影会を以って芸能活動を再開することをブログで発表[7]、芸能活動を再開した。先述の通り現在の所属事務所等は不明である。

2022年10月23日、第1子を出産していたことを自身のインスタグラムで明らかにし、その直後には結婚して夫がいることも明かしている。

人物

[編集]
  • 趣味は料理、歌うこと、パン作り。特技は水泳、ピアノ。中学時代は吹奏楽部でパーカッションを担当していた[4]
  • 6歳上の兄がいる[8]
  • 高校時代の同級生にロックバンドROOKiEZ is PUNK'D』のメンバーがいる[9]
  • かつて同事務所に所属していた村岡沙耶香とは、一緒に番組のアシスタントをしたりする等[10]、プライベートでも交流が深かった[11]。この他、2008 - 2009年度のA-classメンバーだった稲垣慶子とよく飲みに行ったことをブログで明かしている[12]
  • 落語を本格的に習っており、「麹家なす美」の名で寄席に出ている。

作品

[編集]

CD

[編集]
  • MP4『first』(2010年11月10日、CHI-CHI Label)
  • A-class『TOKYO AUTOSALON 2012 presents EVOLUTION #08』(avex trax・オートサロン会場限定商品)
    曲名「自分を好きでいられるように…」「I Wanna Dance」

DVD

[編集]
  • 揺れる瞳(2008年8月29日、ぶんか社
  • 魅せられて…(2009年7月28日、デジワークス)
  • STALKER(2010年8月25日、エアーコントロール
  • 放送禁止(2011年4月27日、イーネット・フロンティア
  • 密会(2012年3月23日、リバプール
  • 逢瀬(2012年6月22日、リバプール)
  • もっと近くに…(2013年1月25日、ワニブックス
  • 恋愛症状(2013年4月19日、リバプール)
  • もう一度、愛して(2013年9月6日、イーネット・フロンティア)
  • 誰にも言えない(2014年4月24日、イーネット・フロンティア)

出演

[編集]

レースクイーン・イメージガール

[編集]

テレビドラマ

[編集]

その他のテレビ番組

[編集]

映画

[編集]

舞台

[編集]
  • 「ブレイクスルー JAPAN 2010」舞台「秘蜜。」(2010年8月13日 - 15日、SPACE107)
  • 劇団スカンクシアター「秘蜜。2 〜Wedding Party〜」(2011年3月9日 - 14日、Geki地下Liberty)
  • エアースタジオ「NEXT DOOR」(2011年7月13日 - 18日、AQUA studio、脚本・演出:藤森一朗)
  • 劇団スカンクシアター「秘蜜。3」(2011年8月24日 - 29日、Geki地下Liberty)
  • 劇団スカンクシアターvol.4「PUPPY」(2012年9月13日 - 17日、劇場MOMO)

オリジナルビデオ

[編集]

CM

[編集]

インターネット

[編集]
  • イジリー&柏木&天海の「他人まかせでは儲かりまへん」(2011年10月6日 - 、ニコニコ生放送)

書籍

[編集]

写真集

[編集]

脚注

[編集]

出典

[編集]
  1. ^ a b “柏木美里 通報されていたら“放送禁止”なりかねず!?”. スポーツニッポン. (2011年5月8日). http://www.idolreport.jp/gravure/yomimono/2011/kashiwagimisato/index.html 
  2. ^ “元看護師の柏木美里、ナース服を脱いでアラサーならではの妖艶ショット”. マイナビニュース. (2013年4月23日). オリジナルの2020年8月10日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20200810045122/https://news.mynavi.jp/article/20130423-a290/ 2020年1月24日閲覧。 
  3. ^ 「やらしすぎるぜ、お姉さん。」『週刊プレイボーイ』、集英社、2012年6月4日、85-88頁。 
  4. ^ a b 柏木美里 (2009年5月6日). “「Qブロ!」ピット指令No.001”. 「柏木美里物語」. 2014年2月18日閲覧。
  5. ^ 柏木美里がグラビア引退宣言 芸能界からフェードアウトか”. 東京スポーツ (2014年4月26日). 2014年4月28日閲覧。
  6. ^ 柏木美里 (2014年5月17日). “応援ありがとうございました!!”. 「柏木美里物語」. 2014年6月12日閲覧。
  7. ^ 柏木美里 (2015年5月21日). “23日は、お久しぶりの撮影会!”. 「柏木美里物語」. 2016年1月21日閲覧。
  8. ^ 柏木美里 (2008年1月20日). “HAPPY BIRTHDAY TO ME”. 「柏木美里物語」. 2013年7月31日閲覧。
  9. ^ 柏木美里 (2010年11月10日). “ライブ楽しかったよ~♪”. 「柏木美里物語」. 2013年7月31日閲覧。
  10. ^ 村岡沙耶香 (2009年12月4日). “蝶ネクタイ(笑)”. 「Secret Lips」. 2013年7月31日閲覧。
  11. ^ 柏木美里 (2008年5月26日). “も~!!!”. 「柏木美里物語」. 2013年7月31日閲覧。
  12. ^ 柏木美里 (2010年3月11日). “館山の海の幸♪”. 「柏木美里物語」. 2014年2月18日閲覧。
  13. ^ 柏木美里 (2008年4月7日). “初CM出演☆☆”. 「柏木美里物語」. 2013年7月31日閲覧。

外部リンク

[編集]