東朝比奈
東朝比奈 | |
---|---|
町丁 | |
北緯35度19分29秒 東経139度35分57秒 / 北緯35.324603度 東経139.599203度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 神奈川 |
市町村 | 横浜市 |
行政区 | 金沢区 |
人口情報(2023年(令和5年)4月30日現在[1]) | |
人口 | 5,833 人 |
世帯数 | 2,670 世帯 |
面積([2]) | |
0.644 km² | |
人口密度 | 9057.45 人/km² |
設置日 | 1980年(昭和55年)7月28日 |
郵便番号 | 236-0033[3] |
市外局番 | 045(横浜MA)[4] |
ナンバープレート | 横浜 |
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東朝比奈(ひがしあさひな[2])は、神奈川県横浜市金沢区の地名。現行行政地名は東朝比奈一丁目から東朝比奈三丁目。1980年の新設当初から住居表示が実施されている[5]。
歴史
[編集]昭和40年代後半より三信住宅として大規模な宅地開発が行われ[6]、1980年(昭和55年)7月28日に、六浦町・朝比奈町の各一部から東朝比奈一~三丁目が新設された[7]。町名は、朝比奈町の東側に位置することに由来する[8]。
地理
[編集]金沢区南西部に位置し、東部が一丁目、南西部が二丁目、北西部は三丁目の丁目が振られている。一・三丁目と二丁目の境を横浜横須賀道路が通過する。町域の北西は大道、南東は六浦、南は六浦町、西から北西にかけては朝比奈町に接する[9]。県道原宿六ツ浦線を経由し京急本線金沢八景駅と三信住宅とを結ぶ京浜急行バスが運行されている[9]ほか、一丁目東部は京急逗子線六浦駅も近い。2020年3月からは、京浜急行バスにより六浦駅から東朝比奈を循環する路線バスが実証運行されている[10]が、同年9月16日より新型コロナウイルスの影響により運行を一時休止している[11]。
面積
[編集]面積は以下の通りである[2]。
丁目 | 面積(km2) |
---|---|
東朝比奈一丁目 | 0.291 |
東朝比奈二丁目 | 0.232 |
東朝比奈三丁目 | 0.121 |
計 | 0.644 |
地価
[編集]住宅地の地価は、2023年(令和5年)1月1日の公示地価によれば、東朝比奈2-24-7の地点で12万4000円/m2となっている[12]。
世帯数と人口
[編集]2023年(令和5年)4月30日現在(横浜市発表)の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
丁目 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
東朝比奈一丁目 | 1,180世帯 | 2,676人 |
東朝比奈二丁目 | 826世帯 | 1,807人 |
東朝比奈三丁目 | 664世帯 | 1,350人 |
計 | 2,670世帯 | 5,833人 |
人口の変遷
[編集]国勢調査による人口の推移。
年 | 人口 |
---|---|
1995年(平成7年)[13] | 6,378
|
2000年(平成12年)[14] | 6,161
|
2005年(平成17年)[15] | 6,287
|
2010年(平成22年)[16] | 6,049
|
2015年(平成27年)[17] | 5,742
|
2020年(令和2年)[18] | 5,583
|
世帯数の変遷
[編集]国勢調査による世帯数の推移。
年 | 世帯数 |
---|---|
1995年(平成7年)[13] | 2,009
|
2000年(平成12年)[14] | 2,093
|
2005年(平成17年)[15] | 2,257
|
2010年(平成22年)[16] | 2,294
|
2015年(平成27年)[17] | 2,294
|
2020年(令和2年)[18] | 2,341
|
学区
[編集]市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる(2021年8月時点)[19]。
丁目 | 番・番地等 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|---|
東朝比奈一丁目 | 全域 | 横浜市立朝比奈小学校 | 横浜市立大道中学校 |
東朝比奈二丁目 | 全域 | ||
東朝比奈三丁目 | 全域 |
事業所
[編集]2021年(令和3年)現在の経済センサス調査による事業所数と従業員数は以下の通りである[20]。
丁目 | 事業所数 | 従業員数 |
---|---|---|
東朝比奈一丁目 | 15事業所 | 61人 |
東朝比奈二丁目 | 23事業所 | 215人 |
東朝比奈三丁目 | 22事業所 | 236人 |
計 | 60事業所 | 512人 |
事業者数の変遷
[編集]経済センサスによる事業所数の推移。
年 | 事業者数 |
---|---|
2016年(平成28年)[21] | 48
|
2021年(令和3年)[20] | 60
|
従業員数の変遷
[編集]経済センサスによる従業員数の推移。
年 | 従業員数 |
---|---|
2016年(平成28年)[21] | 346
|
2021年(令和3年)[20] | 512
|
施設
[編集]その他
[編集]日本郵便
[編集]警察
[編集]町内の警察の管轄区域は以下の通りである[23]。
丁目 | 番・番地等 | 警察署 | 交番・駐在所 |
---|---|---|---|
東朝比奈一丁目 | 全域 | 金沢警察署 | 大道交番 |
東朝比奈二丁目 | 全域 | ||
東朝比奈三丁目 | 全域 |
脚注
[編集]- ^ a b “令和5(2023)年 町丁別人口(住民基本台帳による)町丁別人口_令和5年4月” (XLSX). 横浜市 (2023年5月10日). 2023年5月15日閲覧。 “(ファイル元のページ)”(CC-BY-4.0)
- ^ a b c “横浜市町区域要覧”. 横浜市 (2018年7月9日). 2021年8月11日閲覧。
- ^ a b “東朝比奈の郵便番号”. 日本郵便. 2021年8月11日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2019年6月24日閲覧。
- ^ “横浜市の町名一覧 五十音順(横浜市全体)” (PDF). 横浜市 (2020年10月19日). 2023年5月26日閲覧。 “(ファイル元のページ)”
- ^ “京急沿線エリアレポート12回:六浦”. 京急不動産. 2020年5月17日閲覧。
- ^ (角川 1984, p. 732)
- ^ (市民局総務部 1996, p. 153)
- ^ a b (角川 1984, p. 975)
- ^ 『金沢区東朝比奈・六浦地区 新路線運行開始について』(プレスリリース)京浜急行バス、2020年2月21日 。2020年5月17日閲覧。
- ^ 『東朝比奈循環(朝1・朝2系統)の実証運行一時休止について』(プレスリリース)京浜急行バス、2020年9月1日 。2021年1月17日閲覧。
- ^ “国土交通省地価公示・都道府県地価調査”. 国土交通省. 2023年9月28日閲覧。
- ^ a b “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年3月28日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年5月30日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年6月27日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2012年1月20日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2017年1月27日). 2019年8月16日閲覧。
- ^ a b “令和2年国勢調査の調査結果(e-Stat) -男女別人口,外国人人口及び世帯数-町丁・字等”. 総務省統計局 (2022年2月10日). 2023年4月27日閲覧。
- ^ “小・中学校等の通学区域一覧(通学規則 別表)”. 横浜市 (2021年8月5日). 2021年8月8日閲覧。
- ^ a b c “経済センサス‐活動調査 / 令和3年経済センサス‐活動調査 / 事業所に関する集計 産業横断的集計 事業所数、従業者数(町丁・大字別結果)”. 総務省統計局 (2023年6月27日). 2023年9月15日閲覧。
- ^ a b “経済センサス‐活動調査 / 平成28年経済センサス‐活動調査 / 事業所に関する集計 産業横断的集計 都道府県別結果”. 総務省統計局 (2018年6月28日). 2019年10月23日閲覧。
- ^ “郵便番号簿 2020年度版” (PDF). 日本郵便. 2021年8月7日閲覧。
- ^ “交番案内”. 金沢警察署. 2021年9月5日閲覧。
参考文献
[編集]- 『角川日本地名大辞典 14 神奈川県』角川書店、1984年6月8日。ISBN 4-04-001140-6。
- 横浜市市民局総務部住居表示課『横浜の町名』1996年12月。