朴正洙 (野球)
斗山ベアーズ #12 | |
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基本情報 | |
国籍 | 大韓民国 |
出身地 | ソウル特別市 |
生年月日 | 1996年1月29日(28歳) |
身長 体重 |
178 cm 69 kg |
選手情報 | |
投球・打席 | 右(サイドスロー)投右打 |
ポジション | 投手 |
プロ入り | 2015年 2次ドラフト7巡目 |
初出場 | KBO/ 2015年6月3日 |
年俸 | 4500万ウォン(2023年) |
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
この表について
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パク・チョンス | |
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各種表記 | |
ハングル: | 박정수 |
漢字: | 朴正洙 |
発音: | パクチョンス |
日本語読み: | ぼく・せいしゅ |
英語表記: | Park Jeong-Soo |
朴正洙(パク・チョンス、韓国語:박정수、1996年1月29日 - )は、大韓民国のソウル特別市出身のプロ野球選手(投手)。
経歴
[編集]起亜時代
[編集]2014年ドラフトで2次7ラウンド指名を受けて入団した。
2015年6月3日の対斗山ベアーズ戦がデビュー戦となった。その試合では救援登板し、2イニング1失点を記録した。
同年は19試合に出場し、シーズン後に警察野球団の入団テストに合格して入隊した。
警察では入団初年度から先発投手として活動し、11勝1敗でフューチャーズリーグ最多勝を獲得した。
2018年に兵役期間満了に伴い除隊されて復帰した。しかし同年は同じくサイドスローの林起映に押されて出場機会が増えず、11試合の出場で平均自責点11点台という成績を残した。
2019年は林起映の不振で4月13日に一軍登録されるも2.1イニング1失点となり、翌日には洪建喜と入れ替わりで二軍に降りていった。その後28日のキウム・ヒーローズ戦前にも再び登録されたがここでも1イニング2四死球4被安打5失点結果を残せず、再び洪建喜と交代で降格しその後はシーズンが終わるまで一軍に再昇格することはなかった。
NC時代
[編集]2020年8月12日に張現植、金太珍を相手にした2 : 2トレードを通じて文京賛とともにNCダイノスに移籍した[1]。
同年10月3日の三星ライオンズダブルヘッダー第2戦で先発登板し5.1イニング2安打、3四球、5奪三振、1失点を記録してデビュー6年でプロ初勝利を記録した[2]。
シーズン合計では自己最多を更新する22試合に登板して33イニング1勝1敗、2ホールド、29奪三振を記録した。
2021年は5月2日に初昇格。斗山への移籍が決まるまで3試合に先発登板していずれも勝利投手になっていた。
斗山時代
[編集]2021年5月28日、FAでNCに移籍した李庸燦の補償選手として指名されて斗山に移籍した[3]。
トレード後はすぐに一軍登録されたが、2試合の先発登板でいずれも5回持たずに合計15失点と炎上。いずれも敗戦投手になった上に平均自責点は7点台にまで上がり、二軍に降りていった。
2022年7月7日のキウム・ヒーローズ戦では7回に登板。1イニングを三者凡退に抑えると、直後に味方が勝ち越しに成功。チームがそのまま逃げ切ったため、斗山入団後初勝利を記録した[4]。
プレースタイル・人物
[編集]アマチュア時代は内野手として活動しており、高校2年時から投手に転向した。
詳細情報
[編集]年度別投手成績
[編集]年度 | チーム | 平均自責点 | 試合 | 完投 | 完封 | 勝利 | 敗戦 | セーブ | ホールド | 勝率 | 打者 | 投球回 | 被安打 | 被本塁打 | 四球 | 死球 | 奪三振 | 失点 | 自責点 |
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2015 | KIA | 5.53 | 19 | 0 | 0 | 0 | 3 | 0 | 0 | 0.000 | 197 | 42.1 | 47 | 4 | 19 | 6 | 25 | 31 | 26 |
2018 | 11.48 | 11 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | - | 66 | 13.1 | 17 | 2 | 5 | 3 | 16 | 18 | 17 | |
2019 | 12.60 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | - | 27 | 5 | 10 | 0 | 4 | 1 | 2 | 7 | 7 | |
2020 | NC | 4.64 | 22 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 2 | 0.500 | 144 | 33 | 25 | 4 | 24 | 6 | 29 | 17 | 17 |
2021 | 斗山 | 7.42 | 12 | 0 | 0 | 3 | 3 | 0 | 0 | 0.500 | 143 | 30⅓ | 38 | 5 | 14 | 3 | 26 | 27 | 25 |
2022 | 3.20 | 13 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0.500 | 83 | 19.2 | 17 | 1 | 9 | 1 | 18 | 7 | 7 | |
2023 | 4.17 | 25 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | 0 | 1.000 | 165 | 36.2 | 37 | 1 | 18 | 6 | 28 | 22 | 17 | |
通算 | 7シーズン | 5.79 | 105 | 0 | 0 | 6 | 8 | 1 | 2 | 0.429 | 825 | 180.1 | 191 | 17 | 93 | 26 | 144 | 129 | 116 |
背番号
[編集]- 39 (2015年、2020年途中 - 2021年途中)
- 36 (2018年)
- 11 (2019年)
- 19 (2020年 - 同年途中)
- 45 (2021年途中 - 同年終了)
- 60 (2022年 - 2023年)
- 12 (2024年 - )
脚注
[編集]- ^ NC, KIA와 장현식·김태진↔문경찬·박정수 트레이드 - 연합뉴스
- ^ Template:뉴스 인용
- ^ https://www.nocutnews.co.kr/news/5560893
- ^ 조선일보 (2022年7月7日). “[사진박정수, 승리투수]” (朝鮮語). 조선일보. 2022年7月21日閲覧。
外部リンク
[編集]朴正洙 - Baseball-Reference.com (Register)