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手形田中

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
日本 > 秋田県 > 秋田市 > 手形田中
手形田中
旧秋田県道144号五城目北ノ又秋田線(道の右側が手形田中)
旧秋田県道144号五城目北ノ又秋田線(道の右側が手形田中)
手形田中の位置(秋田県内)
手形田中
手形田中
手形田中の位置
北緯39度43分56.42秒 東経140度7分49.02秒 / 北緯39.7323389度 東経140.1302833度 / 39.7323389; 140.1302833
日本の旗 日本
都道府県 秋田県
市町村 秋田市
人口
2016年(平成28年)10月1日現在)[1]
 • 合計 1,514人
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
010-0862
市外局番 018[2]
ナンバープレート 秋田

手形田中(てがたたなか)は秋田県秋田市にある郵便番号は010-0862。住居表示実施済み。

地理

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秋田市の東部、手形地域の中では北部に位置する。南東端は秋田県道15号秋田八郎潟線(北東端・北端はその旧道)であり、また県道15号の新道は北東部を横断している。中東端は添川頭首工から取水した用水路となっている。西端は旧秋田県道144号五城目北ノ又秋田線(現在は秋田市道)に面している。

町域は旧手形村の中心集落が基となっており、町内を古い道が複雑に入り組んで走っている。手形学園町の秋田大学手形キャンパスに近いこともあり、アパートや学生寮などが混在する住宅地である。

西は手形からみでん、北は手形字扇田・字才ノ浜、東は手形字大松沢・字大沢・手形学園町、南は手形住吉町手形休下町に接する。

歴史

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1828年(文政11年)に描かれたとされる「羽州久保田大絵図」に「田中本町」「田中町」という記載があり、手形村の中心集落と考えられる。

地名の由来は、旧字名の「田中」から。

沿革

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町名の変遷

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以下はすべて住居表示実施に伴う変更。

実施後 実施年月日 実施前(各町・字ともその一部)
手形田中 昭和41年4月1日 手形字大松沢
てがた あざおおまつざわ
昭和41年4月1日 手形字搦田
てがた あざからみでん
昭和41年4月1日 手形字田中
てがた あざたなか
昭和41年4月1日 手形字深田
てがた あざふかだ
昭和41年4月1日 手形休下町
てがたきゅうかまち
昭和41年4月1日 手形西新町
てがたにししんまち
昭和41年4月1日 手形東新町
てがたひがししんまち
昭和41年4月1日 手形本新町
てがたもとしんまち

世帯数と人口

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2016年(平成28年)10月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]

町丁 世帯数 人口
手形田中 943世帯 1,514人

交通

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鉄道

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町内に鉄道は通っていない。最寄り駅は中通七丁目にあるJR東日本奥羽本線羽越本線秋田新幹線秋田駅

バス

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  • 秋田中央交通
    • 仁別リゾート公園線、秋田温泉線
      • - 田中入口 - からみでん -
    • 仁別リゾート公園線、秋田温泉線(秋田高校経由)
      • - 鉱業博物館入口 - 秋田高校入口 - からみでん -

道路

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施設

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  • 秋田大学国際交流会館
  • 神明社
  • 柳田医院
  • とむら皮ふ科

参考文献

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外部リンク

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脚注

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  1. ^ a b 秋田市年齢別・地区別人口(平成28年10月1日現在:平成27年国勢調査からの推計値)”. 秋田市 (2017年2月1日). 2017年7月7日閲覧。
  2. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2017年5月29日閲覧。