手形田中
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手形田中 | |
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旧秋田県道144号五城目北ノ又秋田線(道の右側が手形田中) | |
北緯39度43分56.42秒 東経140度7分49.02秒 / 北緯39.7323389度 東経140.1302833度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 秋田県 |
市町村 | 秋田市 |
人口 | |
• 合計 | 1,514人 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
010-0862 |
市外局番 | 018[2] |
ナンバープレート | 秋田 |
手形田中(てがたたなか)は秋田県秋田市にある町。郵便番号は010-0862。住居表示実施済み。
地理
[編集]秋田市の東部、手形地域の中では北部に位置する。南東端は秋田県道15号秋田八郎潟線(北東端・北端はその旧道)であり、また県道15号の新道は北東部を横断している。中東端は添川頭首工から取水した用水路となっている。西端は旧秋田県道144号五城目北ノ又秋田線(現在は秋田市道)に面している。
町域は旧手形村の中心集落が基となっており、町内を古い道が複雑に入り組んで走っている。手形学園町の秋田大学手形キャンパスに近いこともあり、アパートや学生寮などが混在する住宅地である。
西は手形からみでん、北は手形字扇田・字才ノ浜、東は手形字大松沢・字大沢・手形学園町、南は手形住吉町・手形休下町に接する。
歴史
[編集]→町名整理前については「手形 (秋田市) § 歴史」を参照
1828年(文政11年)に描かれたとされる「羽州久保田大絵図」に「田中本町」「田中町」という記載があり、手形村の中心集落と考えられる。
地名の由来は、旧字名の「田中」から。
沿革
[編集]町名の変遷
[編集]以下はすべて住居表示実施に伴う変更。
実施後 | 実施年月日 | 実施前(各町・字ともその一部) |
---|---|---|
手形田中 | 昭和41年4月1日 | 手形字大松沢 てがた あざおおまつざわ |
昭和41年4月1日 | 手形字搦田 てがた あざからみでん | |
昭和41年4月1日 | 手形字田中 てがた あざたなか | |
昭和41年4月1日 | 手形字深田 てがた あざふかだ | |
昭和41年4月1日 | 手形休下町 てがたきゅうかまち | |
昭和41年4月1日 | 手形西新町 てがたにししんまち | |
昭和41年4月1日 | 手形東新町 てがたひがししんまち | |
昭和41年4月1日 | 手形本新町 てがたもとしんまち |
世帯数と人口
[編集]2016年(平成28年)10月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
町丁 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
手形田中 | 943世帯 | 1,514人 |
交通
[編集]鉄道
[編集]町内に鉄道は通っていない。最寄り駅は中通七丁目にあるJR東日本奥羽本線・羽越本線・秋田新幹線の秋田駅。
バス
[編集]- 秋田中央交通
- 仁別リゾート公園線、秋田温泉線
- - 田中入口 - からみでん -
- 仁別リゾート公園線、秋田温泉線(秋田高校経由)
- - 鉱業博物館入口 - 秋田高校入口 - からみでん -
- 仁別リゾート公園線、秋田温泉線
道路
[編集]施設
[編集]- 秋田大学国際交流会館
- 神明社
- 柳田医院
- とむら皮ふ科
参考文献
[編集]- 秋田市 地名小辞典
- 都道府県道路線の第1次認定 - ウェイバックマシン(2002年7月1日アーカイブ分) - 秋田県
外部リンク
[編集]脚注
[編集]- ^ a b “秋田市年齢別・地区別人口(平成28年10月1日現在:平成27年国勢調査からの推計値)”. 秋田市 (2017年2月1日). 2017年7月7日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2017年5月29日閲覧。