コンテンツにスキップ

小栗村 (長崎県)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
おぐりむら
小栗村
廃止日 1940年9月1日
廃止理由 新設合併・市制施行
諫早町小栗村小野村有喜村真津山村本野村長田村諫早市
現在の自治体 諫早市
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 九州地方
都道府県 長崎県
北高来郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
総人口 2,637
国勢調査、1935年)
隣接自治体 北高来郡諫早町真津山村小野村有喜村江ノ浦村
小栗村役場
所在地 長崎県北高来郡小栗村大字小川本村名
座標 北緯32度49分50秒 東経130度03分14秒 / 北緯32.83056度 東経130.05383度 / 32.83056; 130.05383座標: 北緯32度49分50秒 東経130度03分14秒 / 北緯32.83056度 東経130.05383度 / 32.83056; 130.05383
ウィキプロジェクト
テンプレートを表示

小栗村(おぐりむら)は、長崎県北高来郡中南部の内陸部にあった村。1940年(昭和15年)に北高来郡内の周辺各町村と合併し市制施行、諫早市となった。

現在の諫早市諫早地域のうち、小栗地区にあたる。

地理

[編集]

北高来郡中南部の内陸部にあり、本明川支流の埋津川上流から中流右岸を村域とする。西部は大村湾に注ぐ東大川の上流・中流域にあたる。

  • 山:八天岳
  • 河川:東大川、埋津川、川床川、小ヶ倉川

沿革

[編集]

地名

[編集]

小栗村では大字(小川、栗面)を冠称したを行政区域とする地域と、名のみを行政区域とする地域が混在する。

大字小川
  • 川床名
  • 本村名
  • 鷲崎名
大字栗面(くれも)
  • 土師野尾名(はじのお)
  • 平山名
  • 本村名
(大字なし)
  • 小ヶ倉名[1]

学校

[編集]

名所・旧跡

[編集]
  • 女夫木の大スギ[2]

小栗村出身の著名人

[編集]

脚注

[編集]
  1. ^ 江戸期は「小鹿倉」と表記した。町村制施行前は江ノ浦村の一部。
  2. ^ 女夫木の大スギ 文化遺産オンライン
    ※諫早市発足後の1952年(昭和27年)に長崎県の天然記念物に指定。その後1975年(昭和50年)に国の天然記念物に指定。

参考文献

[編集]

関連項目

[編集]