商洛市
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中華人民共和国 陝西省 商洛市 | |
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金糸峡 | |
旧称:商雒 | |
陝西省中の商洛市の位置 | |
簡体字 | 商洛 |
繁体字 | 商洛 |
拼音 | Shāngluò |
カタカナ転写 | シャンルオ |
国家 | 中華人民共和国 |
省 | 陝西 |
行政級別 | 地級市 |
面積 | |
総面積 | 19,292 km² |
人口 | |
総人口(2004) | 241 万人 |
経済 | |
電話番号 | 0914 |
郵便番号 | 726000 |
ナンバープレート | 陝H |
行政区画代碼 | 611000 |
公式ウェブサイト: http://www.shangluo.gov.cn |
商洛市(しょうらく-し)は中華人民共和国陝西省に位置する地級市。
地理
[編集]陝西省の東南部に位置し、渭南市、西安市、安康市、河南省、湖北省に接する。
歴史
[編集]夏殷代は豫州及び梁州が設置され、西周から春秋時代にかけては晋の、戦国時代は秦の版図とされた。秦が中国を統一すると商洛北部は関中郡、南部は漢中郡に移管された、漢初には弘農郡と漢中郡に、後漢では京兆尹と漢中郡に改編された。
明代から清初にかけては西安府の管轄とされ、1725年(雍正3年)に直隷州に、1913年、州制廃止に伴い関中道及び漢中道に移管された。1935年、第四行政督察専員公署が設置され商県・雒南県・山陽県・商南県・鎮安県・柞水県の6県を管轄するようになった。1949年、中華人民共和国が成立すると陝南行署商雒分区が設置され、翌年に商雒専区に改編され商県・雒南県・丹鳳県・山陽県・商南県・鎮安県・柞水県の7県を管轄するようになり、1969年に商雒地区に改称された。
1986年に商雒地区から商洛地区に改称、2001年12月に地級市の商洛市に昇格し現在に至る。
行政区画
[編集]1市轄区・6県を管轄する。
商洛市の地図 |
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年表
[編集]陝南行政区商雒分区
[編集]- 1949年10月1日 - 中華人民共和国陝西省陝南行政区商雒分区が成立。雒南県・商県・丹鳳県・山陽県・鎮安県・柞水県・商南県が発足。(7県)
- 1950年4月 (7県)
- 商県の一部が山陽県・雒南県に分割編入。
- 丹鳳県の一部が商南県に編入。
- 雒南県の一部が丹鳳県に編入。
- 鎮安県の一部(金井郷)が柞水県に編入。
- 柞水県の一部(東川区の一部)が鎮安県に編入。
- 1950年5月2日 - 陝南行政区商雒分区が商雒専区に改称。(7県)
商雒専区
[編集]- 1950年7月 - 雒南県の一部が渭南専区華県に編入。(7県)
- 1953年10月 (7県)
- 商県の一部が山陽県に編入。
- 雒南県の一部が丹鳳県に編入。
- 1956年2月 - 渭南専区藍田県の一部が柞水県に編入。(7県)
- 1956年5月 (7県)
- 渭南専区藍田県の一部が商県に編入。
- 鎮安県の一部が安康専区寧陝県に編入。
- 1958年11月21日 (5県)
- 柞水県が鎮安県に編入。
- 丹鳳県が商県・商南県・山陽県に分割編入。
- 商県の一部が山陽県に編入。
- 1960年12月 - 雒南県の一部が渭南県に編入。(5県)
- 1961年8月16日 (7県)
- 1961年9月 - 山陽県の一部が商県・丹鳳県に分割編入。(7県)
- 1964年4月 - 鎮安県の一部が安康専区安康県に編入。(7県)
- 1964年8月29日 - 商雒専区が商洛専区に改称。
商洛地区
[編集]- 1964年8月29日 - 商雒専区が商洛専区に改称。(7県)
- 雒南県が洛南県に改称。
- 1969年10月 - 商洛専区が商洛地区に改称。(7県)
- 1988年5月24日 - 商県が市制施行し、商州市となる。(1市6県)
- 2001年8月31日 - 商洛地区が地級市の商洛市に昇格。
商洛市
[編集]- 2001年8月31日 - 商洛地区が地級市の商洛市に昇格。(1区6県)
- 商州市が区制施行し、商州区となる。
交通
[編集]鉄道