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古谷村

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ふるやむら
古谷村
廃止日 1955年4月1日
廃止理由 編入合併
川越市高階村名細村霞ヶ関村山田村
古谷村南古谷村大東村福原村芳野村 →川越市
現在の自治体 川越市
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 関東地方
都道府県 埼玉県
入間郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
総人口 5,454
国勢調査1950年
隣接自治体 川越市大宮市、入間郡芳野村南古谷村
古谷村役場
所在地 埼玉県入間郡古谷村大字古谷上3830-2[1]
座標 北緯35度54分57秒 東経139度31分31秒 / 北緯35.91581度 東経139.52514度 / 35.91581; 139.52514座標: 北緯35度54分57秒 東経139度31分31秒 / 北緯35.91581度 東経139.52514度 / 35.91581; 139.52514
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古谷村(ふるやむら)は埼玉県入間郡にあった村。

歴史

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村名は旧村名の古谷上村・古谷本郷に由来する。

沿革

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上江橋

村域の変遷

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1868年
以前
1879年
(明治12)
1889年
(明治22)
4月1日
1896年
(明治29)
3月29日
1939年
(昭和13)
5月1日
1934年
(昭和14)
1950年
(昭和25)
1955年
(昭和30)
4月1日
現在
古谷本郷
の一部
古谷村 古谷村 古谷村 南古谷村
に編入
南古谷村 川越市
に編入
川越市
小中居村
の一部
松郷村
の一部
川越町 川越町 川越市 川越市 古谷村
に編入
久下戸村
の一部
南古谷村 南古谷村 南古谷村 古谷村
に編入
古谷村
並木村
の一部
古谷上村 古谷村 古谷村 古谷村 古谷村
古谷本郷
小中居村
大仲居村
高島村
八ツ島村
比企郡
東本宿村
比企郡
植木村
入間郡
に移行
植木村 古谷村
に編入
比企郡
下老袋村
比企郡
中老袋村
芳野村
に編入
芳野村 芳野村
比企郡
上老袋村
比企郡
鹿飼村

西武大宮線

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1902年から1940年まで川越久保町駅大宮駅を結んでいた路面電車で、村内には古谷上に二ノ関沼端黒須芝地の各停留場が設置された(停留場名は古谷上の小字など)。

地域

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  • 古谷上(ふるやかみ)- 現川越市大字古谷上。比較的広い大字。荒川対岸のさいたま市西区側に「握津」地区があるが、川に橋は架かっておらず直接の行き来は出来ないため事実上飛び地になっている。この握津地区は2006年3月を以って全戸が移転し、無人となった。
  • 古谷本郷(ふるやほんごう)- 現大字古谷本郷。北部を上組、南部を下組という。
  • 小中居(こなかい)- 現大字小中居。
  • 大中居(おおなかい)- 現大字大中居。
  • 高島(たかしま)- 現大字高島。
  • 八ッ島(やつしま)- 現大字八ッ島。
  • 東本宿(ひがしほんじゅく)- 現大字東本宿。
  • 下老袋(しもおいぶくろ)- 現大字下老袋。

脚注

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  1. ^ 村役場は現在の古谷公民館の敷地(川越市古谷上3830-2)に存在した。

関連項目

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