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北極星5号

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

北極星5号(ほっきょくせい5ごう)は、朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)が開発している潜水艦発射弾道ミサイルSLBM)である[1][2]。2021年に行われた軍事パレードで披露された[1]

概要

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北朝鮮は、2010年代後半より北極星1号を皮切りに、SLBMの開発を積極的に進めている[1]2020年10月10日に行われた軍事パレードにおいては、北極星4号が披露されている[1]

2021年1月14日に行われた軍事パレードにおいて、'北極星5'との表記があるミサイル4基が披露された[1][2][3]。北極星4号の改良型の可能性があり[2]、それと比較して、全長が長く、先端が丸みを帯びた形状となった[4]。ただし、その実在性については疑念があり、北極星4号の見かけを変えたものである可能性や模型である可能性も取りざたされている[4]

注釈

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  1. ^ a b c d e 北朝鮮による核・弾道ミサイル開発について”. 日本国防衛省 (2021年3月). 2021年3月28日閲覧。
  2. ^ a b c 北朝鮮が軍事パレード、新型SLBMも登場 核実験再開前触れか”. ロイター (2021年1月15日). 2021年3月28日閲覧。
  3. ^ Gabriel Dominguez (2021年1月15日). “North Korea unveils Pukguksong-5 SLBM at military parade”. Janes Defence News. 2021年3月28日閲覧。
  4. ^ a b 高橋浩祐 (2021年1月15日). “北朝鮮、新型SLBM「北極星5」を公開――「世界最強の武器」と喧伝 戦略原子力潜水艦の保有を追求”. ヤフーニュース個人. 2021年3月28日閲覧。