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加美一成

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
加美 一成
かみ かずしげ
生年月日 1958年????
出生地 日本の旗 日本 徳島県美馬郡穴吹町
(現・美馬市
出身校 専修大学商学部
前職 美馬市副市長
所属政党 無所属

美馬市旗 第6代 美馬市長
当選回数 1回
在任期間 2022年10月2日 - 現職
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加美 一成(かみ かずしげ、1958年 - )は、日本政治家徳島県美馬市長(1期)。

経歴

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徳島県美馬郡穴吹町生まれ。高校2年の時に父が他界し、専修大学商学部卒業後、化粧品店を営む母と祖母が暮らす実家に戻る。雑貨卸会社勤務を経て1983年、穴吹町役場に入庁。合併で2005年に誕生した美馬市では財政課長や政策監を歴任し、2017年4月からは副市長を務める[1]

2022年8月、美馬市長の藤田元治第26回参議院議員通常選挙での公職選挙法違反による罰金の略式命令を受け、市長を辞職[2]。9月2日、加美は藤田の辞職に伴う市長選に立候補する意向を表明[3]し、9月6日に退職[4]。10月2日の投開票の結果、藤田市政の継承を訴えた加美がいずれも元市議の武田喜善、中川重文の2人を破り初当選を果たした[5][6]


※当日有権者数:23,715人 最終投票率:64.88%(前回比:pts)

候補者名年齢所属党派新旧別得票数得票率推薦・支持
加美一成64無所属7,742票50.75%
武田喜善73無所属6,576票43.10%
中川重文68無所属938票6.15%

出典

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  1. ^ 美馬市長選 候補の横顔”. 読売新聞. 2022年10月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年10月3日閲覧。
  2. ^ “美馬市長選 市長に加美氏 無所属3新人の争い制す /徳島”. 毎日新聞. (2022年10月4日). https://mainichi.jp/articles/20221004/ddl/k36/010/315000c 2022年10月4日閲覧。 
  3. ^ “美馬市長選 加美副市長が出馬表明”. 徳島新聞. (2022年9月3日). https://www.topics.or.jp/articles/-/762145 2022年10月4日閲覧。 
  4. ^ “加美一成氏が初当選 美馬市長選”. 徳島新聞. (2022年10月2日). https://www.topics.or.jp/articles/-/776952 2022年10月4日閲覧。 
  5. ^ 美馬市長選 前副市長の加美氏が当選”. NHK. 2022年10月3日閲覧。
  6. ^ “徳島・美馬市長に加美氏が初当選 新顔2氏を破る”. 朝日新聞. (2022年10月3日). https://www.asahi.com/articles/ASQB3012YQ9YPTLC00B.html 2022年10月4日閲覧。 

外部リンク

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公職
先代
藤田元治
美馬市旗 美馬市長
第6代:2022年 -
次代
現職