Xperia Ace
製造 | ソニーモバイルコミュニケーションズ |
---|---|
発売日 | NTTドコモ:2019年6月14日 楽天モバイル:10月上旬 MVNO各社:2019年10月11日 |
概要 | |
OS | Android OS 9 (Pie)
→Android OS 10 |
CPU | Qualcomm Snapdragon 630 SDM630 2.2GHz + 1.8GHz (オクタコア) |
音声通信方式 | 3.9G:VoLTE(LTE) 3G:FOMA(ドコモ)(W-CDMA(楽天・MVNO)) 2G:GSM |
データ通信方式 | 4G:PREMIUM 4G(ドコモ)・LTE(楽天・MVNO)、 3.9G:Xi(ドコモ) 3G:FOMA(ドコモ)(HSDPA・HSUPA(楽天・MVNO)) 2G:GSM 無線LAN(IEEE 802.11a/b/g/n/ac) |
形状 | ストレート型 |
サイズ | 約140 × 約67 × 約9.3 mm |
質量 | 約154 g |
連続通話時間 | 約1070分(4G+・VoLTE) 約1020分(4G+・VoLTE HD+) 約340分(4G+・VoLTE:ビデオコール) 約700分(3G) 約560分(GSM) |
連続待受時間 | 約410時間(静止時・4G+) 約530時間(静止時・3G) 約430時間(静止時・GSM) |
充電時間 | 約130分 (ドコモ・ACアダプタ06または07利用時) |
バッテリー | 2700mAh(取り外し不可) |
内部メモリ | RAM:4GB Storage(ROM):64GB |
外部メモリ | microSD(最大2GB) microSDHC(最大32GB) microSDXC(最大512GB・ソニーモバイル公表) |
日本語入力 | POBox Plus |
FeliCa | FeliCa/NFC(決済対応) |
赤外線通信機能 | なし |
テザリング | あり |
Bluetooth | 5.0 |
放送受信機能 | 非対応 |
外部接続 | USB Type-C 3.5㎜イヤホンジャック端子 |
備考 | 電池持ち時間:約125時間 |
メインディスプレイ | |
方式 | TFT トリルミナスディスプレイ for mobile |
解像度 | Full HD+ 18:9ワイドディスプレイ (1080×2160ドット) |
サイズ | 5.0インチ |
表示色数 | 約1677色 |
サブディスプレイ | |
なし | |
メインカメラ | |
画素数・方式 | 約1200万画素裏面照射型CMOS Exmor R for mobile |
機能 | 顔検出オートフォーカス 4K撮影機能 ハイブリッド手ブレ補正(光学式+電子式) スマイルシャッター シーン認識撮影 4コマストーリーモード プレミアムおまかせオート |
サブカメラ | |
画素数・方式 | 約800万画素裏面照射型CMOS Exmor R for mobile |
機能 | 顔検出オートフォーカス 画角約120度超広角レンズ 1080p撮影機能 手ブレ補正(電子式) ポートレートセルフィー ハンドシャッター ディスプレイフラッシュ |
カラーバリエーション | |
Purple | |
White | |
Black | |
■テンプレート / ■ノート ■ウィキプロジェクト |
Xperia Ace(エクスペリア エース)は、ソニーモバイルコミュニケーションズによって開発された、第4世代移動通信システム・第3.9世代移動通信システム・第3世代移動通信システム対応のAndroid端末である。
日本国内ではMNOのNTTドコモ、楽天モバイル、MVNOのIIJmio、goo Simseller、mineo、nuroモバイルから発売並びに発売予定がされている。NTTドコモのローカライズモデルSO-02Lの情報は、当該項目を参照。
概要
本機種は国内XperiaシリーズではX Compact以来のミドルレンジモデルとなる。2019年5月にNTTドコモより発表。コンセプトは若年層をターゲットにし、カメラ機能や使いやすさ・コストパフォーマンスに追及する事をアピールしている[1]。2019年9月、楽天モバイル、IIJmio、goo Simseller、mineo、nuroモバイルが取り扱うことを発表。
デザインはスタンダードでフラットな従来路線を継承。18:9比率のFHD+ディスプレイを搭載しつつ厳選された素材を採用としながらも幅が67㎜に抑えられており、片手でも操作しやすく設計している。また電源キーには指紋認証センサーが内蔵されている。
カメラでは同時期発売のXperia 1ではトリプルレンズカメラを搭載しているが、本機種では従来通りのシングルカメラとなっている。Xperiaのコンパクトシリーズとしては初の光学式と電子式を組み合わせたハイブリッド手ブレ補正に対応した。インカメラは画角約120度超広角レンズを採用し、多い人数でも自撮りをする事が可能である。
また本機種では日本国内で発売されたXperiaの中でXZ1シリーズ以来となる3.5㎜イヤホンジャック搭載モデルである[2]。
ボディカラーにはパープル[3]、ホワイト、ブラックの3色を展開する。なお、販売元により取扱カラーは異なる。
但しXperiaシリーズとしては珍しくカメラのシャッターキーが備わっておらず[4]、赤外線やおくだけ充電・放送受信機能も非対応[5]である。
キャッチコピーは「あなたのキモチにFITする。[6]」、「すきなこと、すきなだけ。「楽しい」が生まれる上質コンパクト。[7]」、「手のひらサイズのXperia[8]」、「撮る。観る。聞く。を片手サイズで贅沢に。[9]」。
なお、NTTドコモにおいては過去2013年5月に同じ読み方のXperia A(エクスペリア エース) SO-04Eが発売されている[10]。
この節の加筆が望まれています。 |
歴史
- 2019年5月16日 - NTTドコモ、及びソニーモバイルコミュニケーションズジャパンよりSO-02Lの公式発表ならびに事前予約受付開始。
- 2019年6月1日 - NTTドコモにおいてSO-02L発売開始。
- 2019年9月6日 - 楽天モバイルでの取扱を発表[11]。
- 2019年9月24日 - IIJmio、goo Simseller、mineo、nuroモバイルでの取扱を発表[12]。
- 2019年10月11日 - IIJmio、goo Simseller、mineo、nuroモバイルでの発売開始。
- 2020年7月6日 - Android 10へのアップデート開始
脚注
- ^ “コンパクトミドルレンジ「Xperia Ace(エース)」がドコモから 6月1日発売”. ITmedia. (2019年5月16日)
- ^ なお同時期発売モデルであるXperia 1には3.5㎜イヤホンジャックは搭載されていない
- ^ Xperia 1のパープルと比較すると本機種は薄めと言うよりSO-04FのLavenderに近い感じの色である。
- ^ 純粋にシャッターキーがない国内向けXperiaシリーズはSO-02E以来である。
- ^ 過去のコンパクトモデルの国内向けに限り搭載されていたワンセグ機能さえも本機では非対応となっている。
- ^ SonyMobile
- ^ NTTドコモ
- ^ 楽天モバイル
- ^ nuroモバイル
- ^ Xperia Aも本機種同様NTTドコモ専売モデルであり、グローバルモデルではXperia ZRとして発売された。
- ^ “楽天モバイルから「Xperia Ace」、10月上旬発売”. ケータイ Watch. (2019年9月6日)
- ^ “「Xperia Ace」がMVNOから登場、10月発売”. ケータイ Watch. (2019年9月24日)
関連項目
- ソニーモバイルコミュニケーションズ
- Xperia
- Xperia Ace SO-02L - 本機のNTTドコモローカライズモデル。
- Xperia A SO-04E - NTTドコモにおいて2013年5月に発売されたエクスペリア エース。
- Xperia Ace II
- Xperia Ace III
外部リンク
- Xperia Ace | ソニーモバイルコミュニケーションズ
- Xperia Ace SO-02L | スマートフォン | 製品 | NTTドコモ
- 楽天モバイル:Xperia Ace
- Xperia Ace | 格安SIM/格安スマホのIIJmio
- Xperia Ace 販売受付開始について | goo Simseller
- mineo 新端末「Xperia Ace」の販売開始について | プレスリリース | オプテージ
- 格安SIMで使えるXperia | nuroモバイル
|
|